ビラデスト今津から酒波の集落を経て、そのまま真っ直ぐ琵琶湖岸へ進めば彼岸花の名所「桂浜園地」です。
秋には何度となく訪れている琵琶湖畔の桂浜園地ですが、ハマダイコンが咲くこの季節は今回が初めてです。
駐車場に着いたのはすでに17時前、そろそろ陽が傾きかける頃でした。
この後に新旭の湖岸で、ノウルシの花の撮影もしたいと思い、大急ぎでバシャバシャと撮影してきました。
何時もそんなにじっくり構えての撮影はしてませんが・・・(笑)
琵琶湖半・桂浜園地(滋賀県高島市今津町桂)に咲くハマダイコンの風景です。
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沖に浮かぶのは竹生島です。
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竹生島の後ろには伊吹山が見えます。
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ハマダイコンは漢字で書くと浜大根となり、浜(海辺などの砂地)が主な群生地です。
現在おでんやみぞれ鍋として食べられているアオクビダイコン(青首大根)が野生化したものと言われていましたが、
近年科学が発達しDNAを詳しく調べられるようになり調査が行われた結果栽培種のダイコンとは別物で、
古い時代からもともとある野生ダイコンが、中国大陸から人を経由して入ってきたものとされています。
ただし完全に種類が違ういというわけではなく、同じアブラナ科の仲間です。
ハマダイコンも食用になるそうです。
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秋にはこの辺り一帯が。彼岸花で真っ赤に染まります。
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海津大崎も近いです。
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ヒメオドリコソウもたくさん咲いてました。
撮影日 4月6日
撮影地 琵琶湖畔・桂浜園地(滋賀県高島市今津町桂)
機 材 Nikon D4S
Nikon D810
AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR
私が大好きな花大根と花の形は同じですね。
これだけの広さに咲いていると、壮観でしょうね。
しかも琵琶湖越しに百名山伊吹山
山・花好きには堪らない景色です。
夕日が綺麗な季節になってきました。
またこのところ空気が澄んでいて、遠くまで見渡せます。
そろそろ山に行きたくなってきました。
彼岸花で有名な湖岸の公園ですが、春には今風景になります。
今まで写真では見ていましたが、今回初めて撮影に出かけました。
花ダイコンもこのハマダイコンも同じ仲間ですので、花の形は菜の花とようにたものですね。
ちょうど伊吹山に重なるように竹生島が見える所で、なかなか景色がいい所です。
地球全体が少しクリーンいなってきているようで、
山では朝夕の景色、また夜の星空も一段ときれいに見えるのかもしれませんね。
しばらくは辛抱の時ですね。
コメントありがとうございます。
桂浜公園は春と秋で楽しめるのですね、
知りませんでした、
大根の花が沢山咲いているのは見ごたえが
ありますね、
ここならコロナも関係なさそうですね、
楽しませて頂きました。
桂浜園地は彼岸花が有名ですが、この時期にはハマダイコンが一面に咲いています。
以前から知っていたのですが、撮影に訪れたのは今回が初めてでした。
ダイコンの花も、これだけ群生していると見応えがあります。
ビラデスト今津や湖西の琵琶湖畔なら、ほとんど人に会うこともなくて安全です。
ちなみに高島市は感染者が一人も出ていません。
何時もありがとうございます。