少しずつ朝夕が涼しくなり秋らしくなって来ましたが、お昼はまだまだ残暑が厳しいです。
ここ数日は雷を伴う強い雨が何度も降り、一雨ごとに秋が深まって来るように感じられます。
この夏はあまりの暑さとコロナの影響で、先月初めの伊吹山以来撮影にも出かけずずっと自宅に篭ってました。
久しぶりに8日の午後にカメラを持って、草津の水生植物公園みずの森へ3ヶ月ぶりに行って来ました。
今回はオールドニッコールで撮ってみようと考えて、30歳代に購入した古いレンズ5本を持ち出しました。
この日使ったレンズは次の通りです。
①Ai Nikkor 28mm F2.8S ②Ai Nikkor 50mm F1.4S ③Ai Nikkor 85mm F1.4S
④Ai Nikkor 135mm F2S ⑤Ai Nikkor ED 180mm F2.8S
⑥AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED ⑦TC-17EⅡ(テレコンバーター)
①〜⑤はオールドレンズで⑥・⑦番は現行のレンズです。
何回かに分けて9月8日撮影の草津市立水生植物公園みずの森の花々をアップします。
初回の今日はAi Nikkor 28mm F2.8SとAi Nikkor 50mm F1.4Sでの撮影分です。
まずAi Nikkor 28mm F2.8Sでの撮影分です。
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D4SとAi Nikkor 28mm F2.8S
最短撮影距離は20cm と短く少し絞ればパンフォーカスです。
小さくて軽くて、AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G EDに比べればレンズが付いていないような感覚です。
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オニバスが池を覆い尽くしています。
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先月にはこのオニバスのはの上に子供を乗せるイベントが開かれていました。
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例年と変わらぬ風景ですが、今年はコロナの影響で入園者は少なく寂しいくらいです。
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ここからはAi Nikkor 50mm F1.4Sでの撮影分です。
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まだまだ夏本番といった様子でした。この日も暑い日でした。
D4SとAi Nikkor 50mm F1.4S
昔は一眼レフを始めるときに誰もが最初に購入した標準レンズです。
今でも継続発売されていることには驚きですが、昔からのニコンファンにすれば嬉しいですね。
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今のレンズと違って柔らかな描写ですね。
フィルム時代のレンズですのでコーテイングも異なり、色合いがデジタル時代の現行レンズとは少し違うように思います。
今のレンズなら丸ボケですが、7角の角ボケです。絞り羽が7枚ということがよく分かります。
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こうしてみると角ボケも案外きれいです(笑)
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これは彼岸花の仲間のリコリスかな?
もう10日余りもすれば近くの田んぼの畦道が彼岸花で赤く染まります。
その頃には秋も深まり、涼しくて過ごしやすくなるでしょうね。
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次回に続きます。
撮影日 2020年9月8日
撮影地 草津市立水性公園みずの森
機 材 Nikon D4S
Ai Nikkor 28mm F2.8S
Ai Nikkor 50mm F1.4S
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