今年の干支(辰)をイメージした「龍」の新春飾り(室内)
琵琶湖岸のなぎさ公園(守山市)の寒咲花菜の撮影後、帰りに水生植物公園みずの森に立ち寄りました。
この季節には園内は冬枯れ状況で咲いている花はないのですが、毎年アイスチューリップが園内を彩ります。
みずの森ではこの時期も温室内では熱帯睡蓮の花が見られるのですが、この日は温室には行かずにアイスチューリップを
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR SおよびNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRで相当な枚数を撮ってきました。同じ花を何度も撮ってますが(笑)
なぎさ公園で寒咲花菜をNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRで撮ってみて、このレンズは花の撮影にも向いていると感じ、
今回のアイスチューリップの撮影にも一番多く使用しました。
11日撮影の水の森のアイスチューリップを、使用レンズ別に紹介しようと思います。
まず今回と次回の2回に分けてNIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRでの撮影分をアップします。
今回のチューリップの撮影もいつものようにRAWでの撮影ですが、現像時にはノイズ処理くらいをしただけでほぼ撮って出しのままJPGに書き出しています。
重いレンズですので撮影には一脚を使用しました。
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白い花の一枚の花びらの半分だけが赤い珍しいチューリップがありました。この一輪だけでした。
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「アイスチューリップ」とは、球根を冷凍処理し、外気温との温度差により冬を疑似体験させ、その温度差により開花時期を調整させたもので、品種名ではありません。
気温の低い時期に咲くため、一ヶ月もの長い期間花を楽しむことができます。(水の森のHPより)
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満開のアイスチューリップを見ていると真冬とは思えません。
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この色合いは可愛かったです。
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撮影日 2024年1月11日
撮影地 草津市立水生植物公園みずの森
機 材 Nikon Z9
NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR
この風景だけ見ていると、まるで春のよう。
ほんのりピンクの混じったお花は可愛いですね。
そしてなんといっても、赤い花びらが1枚入ったこの子は大好きです。
人間の勝手で咲く時期を変えられて、
出来るなら一度チューリップの声も聞いてみたい気がします。
チューリップだけを見ていると本当に春爛漫といった風景です。
赤い花びらが一枚入ったものが一輪だけあり、
紅白模様が目につきました。
私たちには寒いこの時期に春のような景色を見られて良いですが、
チューリップはこんなに寒い時には咲きたくなかったかも知れませんね(笑)
いつもありがとうございます。