こんにちは。経済学部4年の小宮です。
第4回のゼミのShow&Tellでは、剣道で使う《鍔》について話をさせて頂きました。
この《鍔》とは、剣道において刀にあたる竹刀につけるものです。私が紹介させていただいたのは、黒地に白と薄桃色の大小2種類の桜が浮かぶ柄のものです。合わせてべっこう色のものと白のものも紹介させて頂きました。
私が選んだのは桜の絵柄でしたが、他にもいくつかの種類があり中には蜻蛉の柄もありました。
蜻蛉は前にしか進ままず退かないという特徴から「勝ち虫」と呼ばれ、縁起物として武具にあしらわれていることがあります。皆さんも機会がありましたら、「勝ち虫」の蜻蛉を選んでみてください。
続きまして、ゼミの内容について振り返りたいと思います。
「答えない、評価しない、つなぐ教師匠の技」では、「世界で3番目に人口の多い国」について話し合いをおこないました。正解を知っている進行役が答えがでても「肯定」も「否定」もせず、意見を述べ合う中で考えを深めていくというものでした。《問》と《答》の間に距離を作り、話し合うことでお互いに考えを引き出しあい、深めあう経験ができました。
私は進行役をやらせていただいたのですが、皆さんのおかげでこの問から多くのことを学べました。本当にありがとうございました。
町田さんのライフヒストリーの作品から、野澤先生の英語に対する熱い思いと学びつづける姿勢、それぞれの特色ある学校の生徒たちに合わせた授業の形と接し方、失敗を恐れずまた失敗を越えてきた人生を垣間見ることができました。
楽しく、さらに工夫された授業は皆が受けてみたいと感じるものでした。
なにより、町田さんの野澤先生に対する思いや、野澤先生の授業が好きだという思いが伝わってくる作品でした。
町田さん、作品の中で野澤先生と出会わせてくれてありがとうございました。
「生きて帰ったきた男」では、当時の人々の戦争に対する様子を、戦争を止めるシステムのない体制のもと進んでいく戦況とあわせてみていきました。
人々の戦争に対する様子は、賛成でもないが強く反対し止めようというものでもなかった。目の前の生活で手がいっぱいで、戦争についてはある意味で無関心であった。生活が苦しい理由は戦争の影響もあったにもかかわらず。
改めて後から見返してみれば気づけることかもしれないが、渦中にあると気づくことは難しいのかもしれない。しかし難しいで片づけてしまえば同じことは繰り返され、多くのものを失ってしまう。そうならないために、さらにいっそう学び考える力を、この作品を読みあうことで身につけたい。
拙い文章を読んでいただきありがとうございました。
来週からのゼミでもよろしくお願いします。
第4回のゼミのShow&Tellでは、剣道で使う《鍔》について話をさせて頂きました。
この《鍔》とは、剣道において刀にあたる竹刀につけるものです。私が紹介させていただいたのは、黒地に白と薄桃色の大小2種類の桜が浮かぶ柄のものです。合わせてべっこう色のものと白のものも紹介させて頂きました。
私が選んだのは桜の絵柄でしたが、他にもいくつかの種類があり中には蜻蛉の柄もありました。
蜻蛉は前にしか進ままず退かないという特徴から「勝ち虫」と呼ばれ、縁起物として武具にあしらわれていることがあります。皆さんも機会がありましたら、「勝ち虫」の蜻蛉を選んでみてください。
続きまして、ゼミの内容について振り返りたいと思います。
「答えない、評価しない、つなぐ教師匠の技」では、「世界で3番目に人口の多い国」について話し合いをおこないました。正解を知っている進行役が答えがでても「肯定」も「否定」もせず、意見を述べ合う中で考えを深めていくというものでした。《問》と《答》の間に距離を作り、話し合うことでお互いに考えを引き出しあい、深めあう経験ができました。
私は進行役をやらせていただいたのですが、皆さんのおかげでこの問から多くのことを学べました。本当にありがとうございました。
町田さんのライフヒストリーの作品から、野澤先生の英語に対する熱い思いと学びつづける姿勢、それぞれの特色ある学校の生徒たちに合わせた授業の形と接し方、失敗を恐れずまた失敗を越えてきた人生を垣間見ることができました。
楽しく、さらに工夫された授業は皆が受けてみたいと感じるものでした。
なにより、町田さんの野澤先生に対する思いや、野澤先生の授業が好きだという思いが伝わってくる作品でした。
町田さん、作品の中で野澤先生と出会わせてくれてありがとうございました。
「生きて帰ったきた男」では、当時の人々の戦争に対する様子を、戦争を止めるシステムのない体制のもと進んでいく戦況とあわせてみていきました。
人々の戦争に対する様子は、賛成でもないが強く反対し止めようというものでもなかった。目の前の生活で手がいっぱいで、戦争についてはある意味で無関心であった。生活が苦しい理由は戦争の影響もあったにもかかわらず。
改めて後から見返してみれば気づけることかもしれないが、渦中にあると気づくことは難しいのかもしれない。しかし難しいで片づけてしまえば同じことは繰り返され、多くのものを失ってしまう。そうならないために、さらにいっそう学び考える力を、この作品を読みあうことで身につけたい。
拙い文章を読んでいただきありがとうございました。
来週からのゼミでもよろしくお願いします。