高井良ゼミナール

高井良ゼミナールのblogですー

毎週、定期的に更新していきますのでお楽しみに!

第4回 高井良ゼミ

2022-05-18 12:31:00 | ゼミ日記

皆さんこんにちは。昨年に引き続き高井良ゼミに参加させていただくことになりました、経営学部4年の大平です。教師希望ではない私ですが、今年もゼミメンバーと深い学びの時間を作っていけたらなと思います。1年間よろしくお願い致します。

本日のゼミは、三木さんと荒木さんがお休みだったため、計5名でのゼミとなりました。


人数が少なく、少し寂しかったです。

Starterでは、先週に引き続き「自分のお気に入りの物から自分を語る」というお題で、高校生のときにしていたディズニーストアでのアルバイトでの成果・いただいた賞について紹介しました。


自分で言うのも変かもしれませんが、それまでは器用貧乏のような感じで、ある程度のことはできる、という自信しかなかった私ですが、自分がきちんと努力した結果をちゃんと評価してもらえる環境で、最年少という立場でたくさんの賞をいただき、それが自分の自信にとても強く繋がりました。

Starterの後は、個人の研究計画の発表を行いました。先に感想から言うと、今年もすごいものができるんだろうなと思いました。

河村さんはインタビュー内容に暴力やいじめ等の教育問題を結びつけるという具体的な構想まで見据えていて、とても厚みのある作品になる予感がするような発表でした。発表だけでなく、高井良先生もゼミメンバーも教育問題について熱く語り合う時間にもなりました。

大平は、教師ではない憧れている人へのインタビューを教育的な観点から作品にするという案を提出させていただきました。教師という名前でないだけで、教育者と分類していいのではないか、別の角度から考えられる作品にできると思う等、ゼミメンバーからもらった言葉は少し自信に繋がりました。

矢口さんは、3年間同じクラスで時間を共にするという運命のような先生へのインタビューで、商業科目ならではの内容や作品作りに期待が高まる発表でした。商業高校ならではの、資格試験重視の授業や学校の環境などの特色から、また違った色が出てくるのではないかと思います。

尾口さんは、教師でありお母様である方の作品を作っていくと発表されました。ライフヒストリーに最も適している人物だと言えるのではないでしょうか。尾口さん自身の経験や想いをふんだんに取り入れた作品をとても楽しみにしています。

それぞれの作品についての意見やそれに関する教育についての議論はとても活発に行われ、2人欠席なのにも関わらず、カンファレンスができる時間は余っていなく、ゼミの終了時刻を過ぎても話が続いている、そんな日でした。高井良ゼミらしいですね。

次回のゼミは来週の5/17(火)で、Starterは尾口さんです。

来週もいいゼミになりますように!