皆さん、こんにちは!今回のブログの担当は経営学部4年の尾口です。新メンバーということで、分からないことばかりですが、分からないを大切にしながら毎回の時間を深い学びにしていきたいと思います。1年間宜しくお願い致します。
本日のゼミは、大平さんがお休みだったため、計6名での参加になりました。
(小金井公園で行われたピクニックの話🍣を聞いてお腹が空いてしまったここだけの話)
Starterでは、先週に引き続き「自分のお気に入りの物から自分を語る」というお題で、小学生の時に通っていたそろばん塾で使ったそろばんを紹介しました。
そろばん塾は私にとって初めて通った塾であり、最後に通った塾です。小学生のことなので記憶が曖昧ですが、ノルマを達したときにもらえる景品を目指して頑張っていたのを覚えています。検定に合格したらシールをもらえるのですが、それを自分のそろばんに張った後、家族や友達に自慢していました。色々とエピソードがありますが、今回紹介した理由は2つあります。
1つ目がそろばんを通して勉強って意外と面白いじゃんと気づけたことです。紹介されて入ったそろばん塾でしたが、入って数か月もすると自分から率先して学び続けていました。
2つ目は小学校3年生で行うそろばんの授業で、友達に分からない部分を教えた時に「分かりやすい!」と言ってもらえたことです。私が教師を目指したきっかけはここかもしれません。
Starterの後は河村さんの作品を読みました。
河村さんが紹介された先生は生徒からの信頼が厚く、また先生も生徒を信頼されていたのだろうと読んでいて感じました。芸術家気質である先生と、その影響を受けた河村さんの作品はオリジナリティ溢れるユニークな世界観が特徴的ですが、読者を中に引き込ませる力もあり、読んでいて飽きなかったです。また先生の「キャラは変えなくていい」という一言に一瞬、私の肩の荷が落ちたような気がしました。教育実習に活かします。
先週休まれていた三木さんと荒木さんの研究計画の発表を行いました。
三木さんは「ICT教育がもたらす教師の役割の変容と課題-----中等教育を視座に」ついて研究されます。5月の終わりから教育実習がありますので、そこでの経験や課題、そして既存のデータ(ICT教育を導入している先生方の学習指導案や研究授業)を基に研究できれば確実に面白いものになると思います。私も教育実習生なので一緒に頑張りましょう!
荒木さんは中学校時代の理科の先生へのインタビューをされます。「すごい!」と何度も言ってしまうほど、印象深く、頼りがいのある先生なんだと計画書を読んで感じました。荒木さんの中学時代の記憶を基に先生について深堀できれば荒木さんの人柄溢れる作品を作れると思います。
全員で議論をすると話が膨らんできてしまうので今回も6時限目到達…...先週に引き続きカンファレンスは持ち越しです。これほど熱くなれる仲間はこの時代では貴重だと私自身感じております。
貴重な環境に甘えず、もっと前のめりで!
次回のゼミは5/24(火)で、Starterは矢口くんです。
頑張りすぎない程度に頑張りましょう!