昨日BS2でレイを見た。
![](http://ecx.images-amazon.com/images/I/5125N9BEJCL._AA240_.jpg)
この映画は、1~2年前くらいに音楽関係の仕事をしている友人から、いいぞと言われていて気になっていた。
それが昨日危うく見逃しそうだったけど、気がついてみることができた。
確かになかなかいい映画だった。
実は私はレイチャールズは歌声や歌唱法が好きではなく、CDやレコードも持っていない。
会社の仕事に関係でアトランタに行く機会が多く、その際にアトランタはジョージア州、州歌はジョージアオンマイマインドかなんていうことで、この歌を聴き直してみたりすると、なかなか良くて、見直した。
それまではレイチャールズと言えばホワットアイセイのイメージのみだった。
ゴスペル調のあの感じ。
レイ・チャールズ - Wikipedia
この映画を見るまでは彼が麻薬で苦しんでいたことは知らなかった。
また、アトランティックレコードからABCに移籍する瞬間やヒット曲をレコーディングする様子などが描かれていてそのあたりも私のようなオールディーズファンには面白かった。
クインシージョーンズやアトランティックレコードの創設者も描かれている。
アトランティック・レコード - Wikipedia1947年にアーメット・アーティガンとハーブ・エイブラムソンによって設立された。
そうだバックコーラスの女性3人のスタイルも興味深い。
シュープリームスへつながるのかな?
黒人と白人の差別の大きかった時代背景も少し描かれている。
そんなわけで、いろいろと楽しめる映画でした。
盲目、ブラックのシンガーということではスティビーワンダーとダブル部分が私にはある。
音楽的には全然違うけど。いや、違わないのかも?
あ、そうだ彼は「いとしのエリー」も歌っていましたね。