温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

ファクトリーマネージャーというプロの仕事

2008-05-01 12:48:19 | その他
この連休は、珍しく家にいる。
昨日は少し家のかたずけと、歩いて本を買いに行ったりした。
往復約1時間!。
あとは読書とTV。
そこで見たTV。
NHK プロフェッショナル 仕事の流儀を見た。
この番組はまれに見ている。
記憶にあるのはイチローだったかな?
昨日は再放送だと思うけど、ファクトリーマネージャーという水産加工船の責任者の話だった。
第85回 ファクトリーマネージャー・吉田憲一(2008年4月22日放送) | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
すべては教えない
能力ではなく、経験ではなく、姿勢
自分の力を出し切るのが、仕事
プロフェッショナルとは
結果に責任を持つために精一杯努力する、その結果に対してですね、本当の喜びと悔しさ、それがわかる人だと思います。
などの、発言があった。
今の世の中、昔と比べてプロがプロの仕事をしていない場面に良く会う。
最近、自分の仕事でもプロとは何かがちょっとキーワードになっているので、この番組のタイトルは興味をひく。今後も注意したい。

先生と言う職業も昔のプロとは違う価値観を持って仕事をしているように思う。
ほかにも政治家もそうだ。ガソリン暫定税率をめぐる騒ぎも政治家のプロとしての価値観が違うのではないかと思う例のような気がする。

このあたりは枚挙にいとまがないが、別の機会に書くことにして、このファクトリーマネージャーの吉田さんの言葉と、その眼光の鋭さは感動ものだった。
水産加工船というものがあり、ファクトリーマネージャーという仕事があることも始めて知った。
面白い仕事だ。
世の中知らないことは、山ほどある!。