温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

リンディスファーン

2008-08-06 23:37:20 | 音楽
スザンヌヴェガに続いて、好きなリンディスファーンの動画を検索して見つけたので、いくつか紹介します。
かれらは、アイリッシュトラッドとCSNYを足して2で割ったような感じの曲。
検索もあまりヒットしないですね。
そう、リードヴォーカルはアランハルという人だ。
彼の声や歌い方好きだなぁ~。
第23号2000/10/22 英国が誇る3大情けない声ロック・ヴォーカリスト
日本にもリアルタイム当時、公演にきた。
私は、その公演にも行くほどのファンでした。
ライブはステージを動き回り、トラッドダンス、ダンスという感じでノリノリでした。
Lindisfarne - Meet Me On The Corner - Old Grey Whistle Test

Lindisfarne - Fog on the Tyne

Lindisfarne Live 1983 - Lady Eleanor

Lindisfarne - Winter Song (Live 1984)

ノリノリの感じは以下の通り。
Lindisfarne - Kings Cross Blues (Live)

いいな、シティソング。
Lindisfarne Acoustic - City Song







仕事の流儀 宮崎駿

2008-08-06 20:22:22 | Weblog
昨日のNHKプロフェッショナル 仕事の流儀は宮崎駿特集だった。
しかも90分の拡大版。
スペシャル (2008年8月5日放送) | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
「人に楽しんでもらいたいという意識なんだよ、動機はね。

今回の「ポニョ」のアニメは手書きにこだわったらしい。
回りが全部CGになったら、手書きが貴重になるんだ、生き残れるんだと言っていた。
これは同感。どんどん淘汰されるんだけど、1つか2つになると生き残るんですよね。
子供の頃の体験から、どうしても屈折してるんですとおっしゃっていた。
確かに天才というのはそういうことだと思う。
常識的社会生活との軋轢が起こるものだ。
普通の人には理解しがたい行動をとってしまう。天才あるいはアートの世界やクリエイティブなどの世界ではそれは許されるんだけど、通常の仕事ではそれは常識のないはみだしものにつながる。

さとなおさんも感激していたけど、「面倒くさい。あー面倒くさい面倒くさい面倒くさい」と言っているシーンは良かったなぁ~。
私も凡人だけどいつも管理する仕事は苦手で「面倒くさい!、面倒くさい!」。
年をとると、その面倒くさいと思う範囲がひどく広がってくる。
こまったものだ。
それに負けてはいけないと思う毎日だ。
ブログ書くのもこう暑いと面倒くさい!。
www.さとなお.com(さなメモ): 宮崎駿の「あー面倒くさい」
家に帰ってからたまたまNHKの「プロフェッショナル」を見ていて、宮崎駿が絵コンテ考えながら「面倒くさい。あー面倒くさい面倒くさい面倒くさい」とつぶやくのを見て、なんだか立ち直った。