今日のプロフェッショナルは「農口尚彦 NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 魂の酒、秘伝の技」、杜氏の登場だ。
準備のこだわりがすごかった。
米を洗う時間を10秒単位で調節して米の水分を狙い通りにしていた。
このように調整して、狙う味にするというのもすごいし、その味を見分ける杜氏や飲む人あるいは人間のすごさを改めて感じた。
この77歳の当時は、温度や含水率を計器で測定していたけど、それもすごいことだ。
このような計器のないころは勘だけでやっていたのだろうけど、時代の変化の中で(技術の進歩かな)使えるものは使っていっている。
農口(のぐち)さんがスタジオでキャスターに、酒を飲んでもらい、キャスターたちが「これはおいしい、すごい」と言っている時の笑顔が素晴らしかった。
非常に満足気だったし、子供のような笑顔というのはこういうものだという顔だった。
日本酒飲みたくなったなあ。
ワインもいいけど、ワインとほぼ同様に日本酒も食べ合わせや香り色など千差万別で楽しめる。
あ、ウイスキーもだ。焼酎も!。
酒飲みだなあ、私は。
もうひとつ、今回は実はちょっと他の楽しみを味わった。
それは番組のウエブページがいつ更新されるかを探ったということ、
番組終了後、数分で過去の放送のページに今回の放送が掲載されていた。
早いな、これもすごいな。
第139回 農口尚彦(2010年3月9日放送) | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
準備のこだわりがすごかった。
米を洗う時間を10秒単位で調節して米の水分を狙い通りにしていた。
このように調整して、狙う味にするというのもすごいし、その味を見分ける杜氏や飲む人あるいは人間のすごさを改めて感じた。
この77歳の当時は、温度や含水率を計器で測定していたけど、それもすごいことだ。
このような計器のないころは勘だけでやっていたのだろうけど、時代の変化の中で(技術の進歩かな)使えるものは使っていっている。
農口(のぐち)さんがスタジオでキャスターに、酒を飲んでもらい、キャスターたちが「これはおいしい、すごい」と言っている時の笑顔が素晴らしかった。
非常に満足気だったし、子供のような笑顔というのはこういうものだという顔だった。
日本酒飲みたくなったなあ。
ワインもいいけど、ワインとほぼ同様に日本酒も食べ合わせや香り色など千差万別で楽しめる。
あ、ウイスキーもだ。焼酎も!。
酒飲みだなあ、私は。
もうひとつ、今回は実はちょっと他の楽しみを味わった。
それは番組のウエブページがいつ更新されるかを探ったということ、
番組終了後、数分で過去の放送のページに今回の放送が掲載されていた。
早いな、これもすごいな。
第139回 農口尚彦(2010年3月9日放送) | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
そのこだわりは、米を洗う時間を秒単位で細かく調整するほどだ。米に含まれるわずかな水分の違いが、その後の酒造りを大きく左右するからだ。米の品種、産地、状態、さらには、その日の気温、水温など、さまざまな要因を総合的に判断し、洗う時間を決める。準備段階から一切妥協しないのが、農口の流儀だ。