池中蓮華という展示を見てきた

池中蓮華

いつも仕事でお世話になっていたデザイン会社ＧＫデザイングループ代表の栄久庵氏主宰の池中蓮華という展示を見てきた。
これがなかなか良かった。
池中蓮華３

照明が変わり、背景には京都と思われる夜景などが映し出され、また、音楽も環境音楽的なものが流れ、蝶や金属の鳥が動き、なかなか幻想的。このような展示は過去にいろいろ見たけど、これはそれらより、一つ上のレベルという感じだった。
さすがデザイン会社だ。
人工物とは思えない、あるいは人工物ならではの美しさみたいなものが感じられ感動した。
明日までです。
興味を持った方は是非お出かけください。
「池中蓮華」展：東京・新宿に極楽浄土　栄久庵憲司さんが空間デザイン - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

池中蓮華とは阿弥陀経の中の言葉で、浄土にある池に咲く蓮の花を指す。同展は広さ約２５０平方メートルの会場を、紙と樹脂で作られた蓮の造花１０００本で埋め尽くし、その光景を表現。池にたたずむチタン製の鷺（さぎ）はわずかな風で柔らかく動き、葉の上では電子制御された蝶（ちょう）のオブジェが羽ばたく。

「池中蓮華」展::: Living Design Center OZONE<

さや侍を見た

今日はさや侍を見てきた。
東京で映画を見るのは結構大変。
予約しないと混んでいるケースがおおそう。
本来映画は、私などには昔の記憶から、ふらふら歩いていて、あ、こんなのやってるんだ、ちょっと見てみるかなという感覚で映画館にはいるのがいい。
浜松では結構できた。その割には見に行っていないけど。
浜松でも、見に行くときは予約することが多かったし、あまり人気のものではないものを予約せずに見るようにしていた。
予約は大嫌い。

さて、本題だけど、さや侍。
最初は、昨日の夜というか明け方暑くてよく眠れなかったせいで、結構眠くて、寝てしまいそうな気分だった。
ネタの笑いもほとんど笑えず。
これは、はずれかなとおもっていたんだけど、後半展開が予想と違い、眠気は吹っ飛び、最後は、感動して涙が出てきてしまった。
どなたかもウエブで書かれていたけど、まっちゃんの映画と思っていくと不満が多いかもしれないけど、感動する深い映画を見るつもりなら満足できる。
主人公の娘役が、いい感じだ。決して達者でない感じがいい。
心を打つ。

震災があったからこういう映画を作ったのではないだろうけど、絆、家族などの深いテーマを感じる映画だ。
良かった。お勧めですよ。