温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

’「クルマを救って」、若者に聞くトヨタの覚悟’という記事

2011-07-19 10:00:01 | 乗り物
トヨタ危機感本物のようですね。
以前からUSではXゲームのスポンサーになったり、若者向けのブランドのハードを出すだけでない活動を積極的に展開していたのは知っているけど、さらに進化させたようですね。
こういう危機感が、あの大きな会社で持てるというのがすごいと思う。
車業界で私マイナス10歳くらいの人は、ソーシあるメディアに対して基本的に疎いのが現実。
で、その人達が、いろいろな決定権を握っている。
実際ソーシャルメディアにどっぷり使っている人はほとんどいない。
体験しようと思うどころか、「あんなものなにがおもしろい」と思っているのが大多数だろう。
だから、その人達は、決定権を若い人に譲っているのなら、問題ない。
実際そういう会社もあるのだろう。
トヨタもそうかも。
一応私は、ツイッター、フェースブックなど話題になるものはなるべく早く経験するようにしているつもり。
その結果、やはり体験することによって、評論家やメディアが言っていることがおかしいと分かることが多い。
いや正確には、私はそう思わないということが色いろある。
すなわち、誰かからの受け売りでなくて自分自身の体験による、自分なりの評価が持てるということが意義があると思う。
ツイッターもフェースブックも、1年くらいはそれなりに面白かったけど、私の感覚では、そろそろ終わりかなという感じである。
そう、そろそろ次のメディアが出てきそうだ。
きっとトヨタさんも気がついているのだろう。
「クルマを救って」、若者に聞くトヨタの覚悟 ソーシャルパワーが企業を変える(1) :日本経済新聞
なぜトヨタはソーシャルメディアに目を付けたのか。あえて「クルマのピンチを救ってください」というキャッチコピーを付けた意図は何か。そこには、トヨタが長年抱える苦悩が表れている。