テデスキ、トラックスバンドのコンサート行ってきた。

本日行って来ました。
最初、またもやベースの音がブーン、ブーンして、いやあ、今日もＰＡに不満タラタラで終わるのかと思ったら、数曲目から直って、タイトなベース音になって来ました。
ほっ。
その後、トラックスのギターをフィーチャーした曲が延々と数曲続きました。
たしかにうまい、超絶技巧。綺麗なエフェクターのない素直な音。
素晴らしんだけど、圧倒的な魅力にかける気が私にはした。
これは、先日の、ＤＶＤ予習でも感じていたこと。
どうも、やはりオリジナル曲に魅力が少しかけるのかな。
そう、良いアレンジャーとか、曲提供者を迎えたら、このバンド最強になりそう。
また、スーザンもデイブもお行儀がよすぎる、クールすぎる。
このあたりが変われば、今回スティングなどのコンサートより1ランク下の感動だったけど、一気にトップになるんだけどなあ。
オリアンティなんかと比べても、あれだけ、お行儀がよくクールだと魅力は少しだけ欠けますね。
それは後半のスーザンのスローブルース、Amazon.com: Up-Tight Everything's Alright: Stevie Wonder: Musicと言う曲あたりから顕著に盛り上がったことでもわかる。
そのあとは、アンコールのhigherまで一挙にヴォルテージアップだった。
最高だった。
Sly & The Family Stone (I Wanna Take You Higher)

アンコールがhigherというのはセンスがいいなあ。気に入った。
スーザンの動画もアップしておきます。でも、今日はこれよりずっと良かった、テンション高かった。
良かった！。これとスローブルースだけでも、今日のライブの価値アリ。
I Want To Take You Higher - Tedeschi Trucks Band - El Rey Theater, Los Angeles, CA 11-07-18

私にはトラックスより、スーザンのギターソロのほうが気に入った。
ギターはやはりテクニックより、ハート！。それを痛感しました。
でも、最後の方の何曲かは本当に良かった。
最高！！！！！