温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

KORGのlittleBitsというSynth Kit面白そう

2014-01-13 20:39:16 | コンピュータ、ハイテク
littleBits Synth Kit in collaboration with KORG

まあ、上の動画を見て欲しい。なんだかわからと思うけど、アナログシンセキットらしい。面白そう。iRigPRO買ったばかりだけど、これ欲しいな。下がKORGの公式サイト。
Synth Kit 製品情報 - littleBits
音楽を作るための何かを作ろう
littleBitsとコルグは、ビギナーからエキスパートの方まで、沢山の人が簡単に音楽を作れるよう、伝統的なアナログ・シンセサイザーをとても分かりやすく紐解きました。
スピーカーやコンピューター、ヘッドフォンに接続できる
あなただけの楽器を作ることができる
littleBitsモジュラー・システムと組み合わせれば、視覚・聴覚・触覚の未体験ゾーンへ

これらを見てもよくわからないだろうから、下の紹介動画を見ると、その魅力が、分かる人にはわかると思う。要はシンセのモジュールをつなげて色々オリジナルなものが作れるようだ。
未来の電子オモチャ「littleBits(リトルビッツ)」21世紀のオシ?サンは電気羊の初夢を見るか?いま見てます。(+ 再生リスト)

KORG littleBits Synth Kit 玩具のフリして常識を覆す革命的アナログモジュラーシンセサイザー!コルク?・リトルヒ?ッツ・シ...(+ 再生リスト)


雨を逃げる女~クリストフェール-ディアブル~読了

2014-01-13 20:19:59 | 

この本、いつ購入したか覚えていない。先日、探しものをしていて偶然見つけた。買って読まずに何年もほっておいた本。そういう本はいくつかある。本の帯にフランス推理小説大賞受賞と書いてある。この作者は純文学の人らしい。最後にそこそこのどんでん返し、訳がいいのか、結構どんどん読めた。まあ、おもしろかった。このタイトルで検索したけどアマゾン以外なにも引っかかってこない。それほど話題にもなっていないのかな?。でも、なかなかいい作品だ。サスペンスなんだけど、さすが純文学の人らしく、純文学として楽しめる。
Amazon.co.jp: 雨を逃げる女 (角川文庫): クリストフェール ディアブル, 長島 良三: 本
タクシー運転手のコールが拾ったその娘は、雨の中にびしょ漏れで立っていた。奇妙な娘だった。コールの問いにも無気力な答えが返ってくるだけ。そして何よりも気になるのは、娘が拳銃を持っていることだった…雨の中のあてのないドライブの末、コールは娘と一夜を共にした。だが娘の正体も、拳銃の出所についても、なにひとつわからなかった。娘と別れた翌日、コールは自宅近くの工事現場から射殺死体が発見されたことを知った。そこは、彼が娘を拾った場所とは至近の距離だった。フランス・ミステリー界最高の賞に輝く、サスペンス溢れる傑作。