元旦に「NHK ヒトラー 権力掌握への道の再放送」を見た

元旦に「NHK ヒトラー　権力掌握への道の再放送」を見た。
年末もなにかやっていたかな、そうだ、諸葛孔明とか項羽と劉邦とか中国者をやっていたね。結構面白い。
このヒトラーも面白かった。
結局民意が彼を頂点に祭り上げたという感じ。だから、民意を反映しすぎることの怖さを知った。
オバマだって、演説で感動して民意で無防備に絶対権力を与えてしまってはいけないね。
ヒトラーに関しても、嫌がらずにそうしてあのような独裁権力を売るに至ったかをしっかり知っておかないと日本も危険な感じがする。
ヒトラー　権力掌握への道　前編｜BS世界のドキュメンタリー｜NHK BS1

15年1月1日 木曜 午前10時00分～10時50分
第一次大戦で伝令兵として塹壕を駆け回ったヒトラー。敗戦後のドイツの悲惨な状況が、彼の強いドイツへの思いと政治に関わりたいという欲求を後押しする形となった。軍の情報部員として働きながら反ユダヤ主義、反資本主義に傾倒し、その後、過激な演説で一目置かれるようになっていく。１９２８年の議会選挙でナチスの得票はわずか２％。しかし、その状況は翌年の「世界恐慌」で一変することになる。

ヒトラー　権力掌握への道　後編｜BS世界のドキュメンタリー｜NHK BS1

世界恐慌によってドイツでは失業者が溢れかえり、ナチスが人気を集めていく。１９３２年、ヒトラーは大統領選挙に打って出て敗れるものの、議会選挙で第一党となり、着実に勢力を拡大していく。１９３３年１月３０日、ヒンデンブルク大統領はヒトラーを首相に任命。翌年、ヒンデンブルク大統領の死去により、ヒトラーは名実ともにドイツの頂点に立つ―。
溺愛していた姪の自殺、愛人となるエヴァとの出会いなど、ヒトラーの私生活も語られる。