カミさんの車が、最近窓の開け閉めが壊れたり、サイドミラーが動かなかったりする。そしたら、買ってから15年も経っていることに気づいた。そういうわけで、そろそろ買い替えかなと思っているのだけど、欲しい車がない。カミさんは、これからはEVでしょうというのだが、私的には、バッテリー寿命とか充電とか考えると、まだ早いというわけで、ハイブリッド車の代表であり、評判の良いプリウスを見に行こうということで、日曜日に雨の中実車を見に行った。
販売店で、いろいろ話を聞くと、メディアなどで話題になっている2年待ちというのは本当のようだ。浜松近辺は実車は一台しかなく、数日とか1週間ごとに色々な販売店を回っているとのこと。近くの販売店にはなかったので、車で20分くらいかかる販売店に行ってこの写真を撮った。
確かに、かっこいい。魅力的だと思った。でも、電子部品の調達で2年も先の納車になるというのは納得できない。なにかおかしい。誰かが何かコントロールしているのでは?。
今回、実はプリウスの前にホンダも見てみようと思って、販売店に行ったのだが、そこでいわれたのは、実車は室内に展示されていたフリードかなんかしかなかった。目当てはフィット。フィットもお客さんの車かなんかあったけど、雨の中外で見ろといわれたので、それはない、どっかにないのと聞いたら、見つからないとのこと。あいかわらず、ホンダは対応が悪い。トヨタは近くの販売店の人が、探してくれて実車のある販売店を教えてくれた。
目当ての車が見れないというのはなんということだ。以前、カブリオレを買う時、輸入車の実車がないことと、納車までに9ヶ月とかかかると聞いて、実車を見ないで買えない、9ヶ月も待てないと言ったのが国産車でも現実になってしまったようだ。欲しい車を買うのに当たり前のように数ヶ月とか2年とか待つなんて、なにかおかしい。どうなっているんだろう?。
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