技術屋なら、検査などは判定に誤差があり、陰性は陰性を保証するものではないことが最初からわかっており、文化系のコメンテーターが、なんで全員検査できないのか、もっと検査数を増やすべきだとか言う意見に違和感を感じていたが、やっと下のような記事が出てきた。実は、ずっと前からこのような意見はあったのだが、そのたびに、世論というか世の中の大多数の意見に従わないと視聴率が低迷してしまうという流れから逆らえずに、そのような少数派の意見は、スルーされていた。先に投稿した、買い占めも同じだが、事実とは違った世の中の大多数の意見や行動に流されてしまうっていうのが人間の行動だ。人間の行動は理性でなく、欲望で動くという良い例だ。コメンテイターたちは、自分は動かずに人のやることを評論するのが仕事で、自分の仕事の継続のためには、多くの人に支持される意見しか言えなくなる。すなわちワイドショーはエンターテインメントで、コメンテイターはエンタテイナーなのだ。だから、まあ、視聴率が稼げるのなら、何を言っても良いのかもしれない。でも、見るほうが、もう少し変わって、勉強や知識を得て、判断して、そのような番組が良い視聴率を得るような形にしないと、TVはダメになるなぁ〜。
【日本の解き方】PCR検査「リスクゼロ信仰」の危険性…簡易検査だと「5割は誤判断」 医療現場は崩壊?イタリアや韓国の轍を踏むな (1/2ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト
【日本の解き方】PCR検査「リスクゼロ信仰」の危険性…簡易検査だと「5割は誤判断」 医療現場は崩壊?イタリアや韓国の轍を踏むな (1/2ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト
孫氏に限らず、国民全員にPCR検査をすべきだとの意見が聞かれるが、そこには検査の誤判断リスクが「ゼロ」という前提がある。正式な数字はないため政府関係者もはっきり言わないし、テレビなどでも言及されないのだが、誤判断の確率はだいたい3~5割だ。簡易検査だとこれをさらに上回る。というわけで、筆者は「誤判定50万人」とツイートしたのだ。