11月28日の”木造軸組工法の床”で触れています耐力壁(筋違)についてもう少し説明したいと思います。筋違(斜材)が少なくなり面材が増えてきたと以前書きました。耐震性能の向上の為面材が増えたのはとても良いことですが新しい情報では面材に合板を使用した場合地震時にパンチングシア現象(合板が割れ、釘が合板を突き抜ける現象)が起きやすいと言う実験結果が出ています。合板以外ではダイライトを使いますがこちらも周辺部は100mm以内間隔、それ以外では200mm以内間隔で釘を打つことと施工マニュアルに有ります。しっかり守って大事な家を地震から守りたい、要はしっかりした施工と施工管理が大事なのです。設計が終わって工事に入ってからの監理をしっかりしなければ良い設計が台無しに成ってしまいますから。
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