『補給支援特別措置法』

2008年09月30日 | Weblog
   ◎現在インド洋において、自衛艦が海上阻止活動をそのものを実施することでなく、船舶検査の任務につている外国艦艇に対して洋上補給活動をしています。

  日本は、『海外での武力行使』を禁じた憲法によって、武力行使につながる可能性の高いアフガニスタン本土への自衛隊は派遣できません。

  ゆえに、治安維持活動の一環としてテロリストや武器・麻薬の流出入を防ぐためにインド洋で実施されている海上阻止活動のへの支援を01年からしています。

  洋上補給は本土の治安維持活動を下支えする海上阻止活動に不可欠であって、国際社会からも高く評価されています。

  日本は、人道支援のために資金協力を20億ドルを支援することともしていますが、治安維持と復興支援の両面の支援が不可欠です。

  国際社会と協調してテロをなくし復興を推し進める事が正念場の重要な課題です。

『生活者』を守る政治

2008年09月29日 | Weblog
    ◎政治は『政局』ではなく『生活者』こそが大事です。
  
  07年の国民生活基礎調査では…

  生活が苦しいと感じている世帯の割合57.2%
  (大変苦しい24.0%)
  やや苦しい33.2%と過去最高を記録しています。

  消費者態度指数は3ヶ月連続で過去最低を更新、指数を構成する4つのの指標のうち「収入の増え方」「暮らし向き」「耐久消費財の買い時判断」が過去最高で「雇用環境」も低迷するという家計の苦しさがも明確になっています。

 やはり緊急対策としての生活者への支援が急務です。

 これらの問題に対処る改革としての緊急措置としての『定額減税』の実現は不可欠です!


『地方分権改革』

2008年09月28日 | Weblog
    ◎税源と権限を地方に与えて、地方の負担と知恵で自立的・効率的に公共サービス提供をする『地方分権改革』…

   本来、国しかできない分野と地方が責任を持つ分野を再整理し、同時に税財源を再配分することが望ましいとされます。

   道路などの例でも国道・県道・市道でそれぞれ、整備・管理が異なります。

   地方の自由な意思で一体的な整備や管理を行う事はできません。
   街路樹等の統一性も保てないなども一例です。

   日本は、先進国に比べ地方に多くの仕事を担わせているのに、実質的な決定権は国が握ってきたと指摘もされます。

   国の出先機関などは『国と地方の二重行政を生む機関』とも言われます。

   限りある財源で市民生活の向上を責任を持って行う…
   責任を持つというこ事は、当然…『国が何とかする…』とは言えなくなります…

   11月には地方分権改革推進委員会の第二次勧告もあるようですが、国も地方も、組織の利益に囚われず効率の良い行政の在り方…
   国民の視点に立っての議論・改革が求められます。

『生活者目線』

2008年09月27日 | Weblog
   ◎『政局』でなく『生活』こそが今…求められ視点です。

  給料が上がらない中で、生活関連物資の値段が上がり庶民の悲鳴が高まる中で生活を守るために公明党が
  年度内実施を強く主張し政府・与党合意したのが『定額減税』です。

  『定額減税』は景気が悪化する中で、ムダ削減で財源を生み出し、家計の消費を下支えする…まさに『現場から生まれた智恵の決断』です。

  また、金融不安の影響を最も受けているのが中小企業です。

  原油・原材料の価格の高騰により経営が苦しい上“貸し渋り”や運転資金も貸さない“貸し止め”に逢いまさに崖っぷちに立たされています。

  一刻も早く中小企業の命綱である融資を拡大して、資金繰りを支援していかななければなりません。

  現場の悲鳴に応える緊急対策の実施を強く要請し、政府・与党の緊急総合対策には、資金繰り支援を柱に事業規模で9兆円の中小企業対策が盛り込まれました。

  庶民の汗と…涙のわかる政治…政治家…
  真に庶民・大衆の心に共鳴板を持つ政党…

  政治不信があふれ、政治から生活現場の感受性が欠如していると指摘されている中で…

 今こそ『生活者』の目線で生活を守る政治が重要です!

『介護報酬』

2008年09月26日 | Weblog
   ◎介護サービスの料金と介護報酬は、保険料と同様に3年に1度見直されます。

   03年と06年の改定でh、介護報酬の水準は引き下げられてきました。

   現在審議されている09年度の改定へ向けては、報酬引き上げが強く期待されています。

   年末までに最終の報酬改定率が決定し、来年4月から改訂がされる予定です。
   
   昨日開催された厚生労働省の社会保障審議会介護給付費分課会では、事業者から介護労働者の
   待遇改善に必要な介護報酬引き上げお求める声が相次だようです。

   …人で不足に悲鳴が上がっています。

   07年の調査で、福祉施設の男性介護労働者の給与月額は22万5900円で全産業の平均からすると6割とのこと・・・
   
   女性が月額20万4400円で全産業平均の8割だそうです。

   介護報酬が確保されず…
   現状の賃金では生活できないので退職をする…男性の『寿退社』等が存在する状況では、人で不足で事業者は
   サービス提供を止めざるを得なくなり利用者に影響が出てしまいます。

   保険料引き上げや公費負担増の問題…
   
   社会保障費増大の中で大きな政治のかじ取りが求められます。

   介護従事者が生活できる給与を保障し希望を持って働く事が出来るように報酬が上がるととともに、事務手続きの簡素化に公明党は取り組んでいます。

   

『決算特別委員会』

2008年09月25日 | Weblog
   ◎藤沢市の平成19年度『決算特別委員会』が22日~30日の日程で開催をされています。

  連日各審査項目ごとに審査がされています。
  
  公会計制度では単年度で「予算の審議」「予算の決定」「執行」「決算」というプロセスが同時に進行します。

  民間企業では、予算より決算が重要ですが、公共部門ではやはり予算が重要視されます。

  よって…公会計制度の『決算』の位置づけにおいては
  単年度の活動を決算で事後評価をし、今後に生かされなければなりません。

  ですから、決算特別委員会では、審査をし決算をまとめるに留まらず、来年度以降の予算の編成過程に役立てられるように様々な議論がなされます。

  決算の過程で明らかになった政策的課題について責任を負う面もあります。

  より効率的で効果的な運営を行うために・・・
  小さな予算で大きな効果を得られ、将来への適格な投資も行い、市民の視点に立った運営がなされるよう取り組まねばならないと思います。

  

  

『女性力、青年力』の公明党

2008年09月24日 | Weblog
   ◎本日、麻生総理大臣に誕生しました。
    昨日…第7回公明党全国大会において太田昭宏代表が再任され『生活を守るのは公明党』を合言葉に
    全議員が総立ちとなる決意みなぎるスタートが切られました。

    そこで…あらゆる改革を進めるにあたり、女性の力…青年の力…をもっと大事にし、存分に活躍できる日本にしなくてはならない…との力強い!話がありました。

    命を育み、どこまでも平和を求める女性の力…『女性力』

    改革への情熱と正義感あふれる、未来を担う青年の力…『青年力』

    その発揮なくして日本の未来はありませんと…

    そして『女性力』『青年力』は、公明党の真骨丁!です。

    太田代表のもと・・・
   
    『女性力』『青年力』の党・公明党が勇躍のスタートを開始し致しました。
    
   

『フイルム・コミッション』

2008年09月23日 | Weblog
   ◎藤沢市内で、映画やテレビドラマ等のロケーション撮影に伴う支援等をワンストップで行う『湘南藤沢フィルムコミッション』事業…

   昨日は、ロケーションの支援協力を行ったテレビドラマ『太陽と海の教室』の最終回が放映されていました。

   主演の織田ゆうじさんは、海開きの際もスぺシャリゲストにもお越しいただいておりましたし…
   昨日も江の島や新江の島水族館…片瀬西浜海岸・鵠沼海岸がかなりの露出で登場していました。

   6年が経過したこの事業も、昨年度の実績で依頼件数が782件で実際の支援件数が782件。

  187作品が撮影されてロケ延べ日数は269日に上るそうです。
  先日も、議会棟の本館建物が警察署に様変わりして…撮影がされていました。

  今議会での一般質問で“経済効果”について質しましたところ…

  6年間における撮影隊の宿泊・飲食費等の直接的経済効果は1億3300万円…

  間接効果として、映像として露出した時間をCMに換算すると昨年度だけで90億円を超える試算がなされるとのことです。

  実際に、海外からドラマを見て江の島に来られた方もいらっしゃいました。

  『映像観光』のもつ影響力は観光振興に欠かすことはできません。

  これからも…
  国内外に積極的な情報発信で多くの方にお越し願えればと思います。


『障がい者スポーツの支援拡充』

2008年09月22日 | Weblog
   ◎パラリンピック等障がい者スポーツの支援拡充を、公明党は厚生労働省に要請しました。

    これを受けて、メダリストへの報奨金制度創設が決定をしています。

    日本中に感動と興奮をもたらした障がい者スポーツの祭典『北京パラリンピック』。

    初出場で銀メダルの快挙を成し遂げたアーチェリーの神谷千恵子選手…
   
    『私は…普通のおばさん…私を見て、頑張ろうと思う人がいればうれしい』…という言葉には勇気をもらいました。

    これまでも、障がい者や高齢者など弱い立場の人々を守り、人に優しいまちづくりへ…新バリアフリー法を成立。

    補助犬法を改正し、補助犬の民間職場への受け入れも義務化するなどの取り組みも行ってきました。

    障がいがあっても、年齢が高くても、人間にはさまざまな力が眠っている…

    それを尊び…引き出して、みんなで支え合う社会…
    
    『ユニバーサル社会』の実現へ向けて前進し続けています。

    

    

『政治家と政治屋』

2008年09月21日 | Weblog
       写真◎高出清治さん撮影

  政治家=ステーツマン 政治屋=ポリティシャン
  一般的に政治家を評価する尺度として英国流に言えば2つの相違になるようです。

  人物、力量、見識、人間性の内実…
  最大の違いは“哲学を持っているか”…とも…

  政治家に敵を陥れるための策略に費やす時間等あるものか…
  目下の課題に全力を挙げよとは…
  
  憲政の父・尾崎行雄の言。

  昔、井戸塀。 今別荘。
  昔は政治家になると、財産を食いつぶして井戸と塀しか残らなかったが…
  今は反対になったとして、勲章も生前固辞しとおしたのは…現在の総理の実父、福田赳夫氏の言…

  明日は自民党の総裁選挙。

  国民のために…
  生活者のために…
  日本のための政治が待望されています。