◎神奈川区にある中央卸売場のある臨海エリア一つとっても様々な可能性を秘めているエリアです。
今日は、市場の本年の最終日。大勢の人で賑わっていました。
横浜市の成長は、「横浜の顔」でもある都心臨海部の活性化が重要です。この都心臨海部は、現在、環境未来都市、国際戦略総合特区、特定都市再生緊急整備地域のトリプル指定を活かした機能強化に取り組んでいます。
今年度から、従来の横浜都心である横浜駅周辺地区、関内・関外地区、みなとみらい21地区に、新たに東神奈川臨海部周辺地区と山下ふ頭周辺地区を加えたエリアで都心臨海部再生マスタープランの検討が始められています。
私の住んでいる神奈川区にある中央卸売場のある臨海エリア一つとっても様々な可能性を秘めているエリアでづ。
このように都心のエリアを拡大するとなると、それぞれの地区を連絡する交通をどうしていくのかが重要。また、横浜市は「環境未来都市」に選定されており、それにふさわしい新しい交通モデルを、全国に先駆けて作っていく事が必要です。
そこで、今回の質問では、超小型モビリティを活用した大規模カーシェアリング、いわゆる「チョイモビ ヨコハマ」について、コミュニティサイクル本格実施の狙いについて、水上交通実現に向けた今後の展開について質問しました。
市長からは、チョイモビ ヨコハマの現状と今後の利便性向上に向けた取組については、会員登録者数は既に3,000人を超え、市民の皆様だけでなく市外・県外からも注目が集まっており、非常に好調なスタートを切ったと実感している。
利用実態としては、乗った場所と異なる場所に返却する割合が80%を超えており、ワンウェイ型のニーズが高いことが分かってきた。今後は、利用目的や移動ルート、移動距離などから、ステーションや車両の配置の最適化を図るなど、チョイモビ ヨコハマの利便性をさらに向上させていく。
コミュニティサイクル本格実施の狙いは、社会実験において、利用者の滞在時間の増加や回遊性の向上などの効果が見られます。登録者も17,000人と大幅に増加するなど、魅力ある交通手段として定着してきている。
本格実施にあたっては、ヨーロッパの先進都市なども参考にしながら、新たな都心部の魅力向上につなげるとともに、観光客の方々にも利用しやすいシステムへの改善や公共交通、地域との連携を図り、都心部の機能強化と環境未来都市の実現に向け、取り組んでいく。
そして、水上交通実現に向けた今後の展開については、水上交通やプレジャーボートのビジターバースの社会実験を実施した内港地区及び河川を、次期港湾計画において、「レクリエーション等活性化水域」に位置づける予定。
今後は、この水域を中心に、カヌーなどの様々な活動やイベントを促進するとともに、水上交通による回遊性を強化していく。具体的には、地元関係者等のご意見を伺いながら、発着場を拡充するとともに、利用者ニーズを的確に把握し、事業化に向け取組を進める。概略以上のような答弁がありました。
都心臨海部における新しい交通については、今後検討されるLRTなどを含め、環境未来都市に相応しい新しい交通システムについて、積極的に取り組むことが必要です。
今日は、市場の本年の最終日。大勢の人で賑わっていました。
横浜市の成長は、「横浜の顔」でもある都心臨海部の活性化が重要です。この都心臨海部は、現在、環境未来都市、国際戦略総合特区、特定都市再生緊急整備地域のトリプル指定を活かした機能強化に取り組んでいます。
今年度から、従来の横浜都心である横浜駅周辺地区、関内・関外地区、みなとみらい21地区に、新たに東神奈川臨海部周辺地区と山下ふ頭周辺地区を加えたエリアで都心臨海部再生マスタープランの検討が始められています。
私の住んでいる神奈川区にある中央卸売場のある臨海エリア一つとっても様々な可能性を秘めているエリアでづ。
このように都心のエリアを拡大するとなると、それぞれの地区を連絡する交通をどうしていくのかが重要。また、横浜市は「環境未来都市」に選定されており、それにふさわしい新しい交通モデルを、全国に先駆けて作っていく事が必要です。
そこで、今回の質問では、超小型モビリティを活用した大規模カーシェアリング、いわゆる「チョイモビ ヨコハマ」について、コミュニティサイクル本格実施の狙いについて、水上交通実現に向けた今後の展開について質問しました。
市長からは、チョイモビ ヨコハマの現状と今後の利便性向上に向けた取組については、会員登録者数は既に3,000人を超え、市民の皆様だけでなく市外・県外からも注目が集まっており、非常に好調なスタートを切ったと実感している。
利用実態としては、乗った場所と異なる場所に返却する割合が80%を超えており、ワンウェイ型のニーズが高いことが分かってきた。今後は、利用目的や移動ルート、移動距離などから、ステーションや車両の配置の最適化を図るなど、チョイモビ ヨコハマの利便性をさらに向上させていく。
コミュニティサイクル本格実施の狙いは、社会実験において、利用者の滞在時間の増加や回遊性の向上などの効果が見られます。登録者も17,000人と大幅に増加するなど、魅力ある交通手段として定着してきている。
本格実施にあたっては、ヨーロッパの先進都市なども参考にしながら、新たな都心部の魅力向上につなげるとともに、観光客の方々にも利用しやすいシステムへの改善や公共交通、地域との連携を図り、都心部の機能強化と環境未来都市の実現に向け、取り組んでいく。
そして、水上交通実現に向けた今後の展開については、水上交通やプレジャーボートのビジターバースの社会実験を実施した内港地区及び河川を、次期港湾計画において、「レクリエーション等活性化水域」に位置づける予定。
今後は、この水域を中心に、カヌーなどの様々な活動やイベントを促進するとともに、水上交通による回遊性を強化していく。具体的には、地元関係者等のご意見を伺いながら、発着場を拡充するとともに、利用者ニーズを的確に把握し、事業化に向け取組を進める。概略以上のような答弁がありました。
都心臨海部における新しい交通については、今後検討されるLRTなどを含め、環境未来都市に相応しい新しい交通システムについて、積極的に取り組むことが必要です。