◎横浜市選挙管理委員会による「投票参加状況調査」の結果がまとまりました。
この調査は、今年4月の統一地方選挙における横浜市内の有権者の投票行動、政治への関心や
選挙についての意識を探ることにより、今後の選挙行政の基礎とすることを目的として作成されたものです。
ここでの横浜市政への関心への質問では…
非常に関心を持っている(16.3%) 多少関心をもっている(51.8%) あまり関心をもっていない(16.1%)
まったく関心をもっていない(2.0%)で・・・関心があるとする答えが68.1%となっています。
候補者の選定の基準は、政策や主義・主張が41.0%と最も多く、次いで人柄や人物20.2%、支持政党の候補者18.8%等
の順になっています。
最近の選挙での投票率が低い原因については、投票しても世の中が変わらない(75.6%)魅力ある候補者がいない(59.0%)
等の回答が寄せられてもいます。
投票所への不満では、投票所までの距離が遠いとの声もあり、バリアフリーも含め、こうしたことも含め高齢社会への対応お必要ですし、
わかりやすい議会や、よく言われる見える議会へ向けての、議会としての取組みや議員力の向上なども大切な観点であると思います。