『新待機児童ゼロ作戦』

2008年02月29日 | Weblog
   ◎西浜から富士山を臨む…(高出清治さん撮影)
       晴れた日の湘南の海越えの富士山を仰ぐと幸福感に浸ります。

    保育所への入所を希望していながら待機している子供の解消ををする『新待機児童ゼロ作戦』が発表されました。

  私も保育園の入所についてのご相談を受ける機会が多くあります。

 この国のゼロ作戦では、10年間で保育サービスを利用する5歳以下の子供を100万人増やすことが掲げられています。

 学童保育の登録数も145万人増やす計画です。

 子供のを預かる『保育ママ』普及促進や企業、病院が従業員の子供のために設置する「事業所内保育施設」への
 支援強化などが掲げられてもいます。

 生活スタイル、働き方の変化に伴う時代の要請です。
 家庭の在り方など幅広い社会のあり方についての視点も大切だと思います


『短時間正社員制度』

2008年02月28日 | Weblog
   ◎昨今は…多様な就労形式が求められています。

  労働者の処遇を正社員並みに改定することを試みている「りそなホールディングス」の就労形態が
  公明新聞に掲載をされていました。

  多様な就労形態がの在り方が求められている中でフルタイムの正社員より所定労働時間が短いながら
  、就業時間に比例した待遇が得られる『短時間制社員制度』等、育児や介護、地域活動なお個々人の
  ライフスタイルが重要視された働き方が取り上げられています。

 『短時間正社員』とは、一日の所定労働時間が8時間程度で、州5日勤務を基本とするフルタイム正社員より
 所定労働時間が短いながら、就業時間に比例した待遇が得られる正社員のことです。

 フルタイムの長時間労働一辺倒の働き方でなく、育児や介護をはじめ、さまざま制約によって就業の継続ができなかった
 人や、就業の機会を得られなかった人たちの就業継続を可能にする制度に注目が集まります。

 優秀な人材の確保・有効活用を図る上で大きな効用が期待されます。

 企業の人材獲得競争にこの様な制度も組み込まれ、スピードを伴った推進を期待します。
  

『ジョブ・ミィーティング』

2008年02月28日 | Weblog
   ◎年長フリーターが正社員として就職できるよう支援を強化するため『フリーター25万人常用雇用化プラン』を発展させて、
08年度は『常用雇用化35万人』を目標として取り組まれます。

  年長フリーターを対象に、中小企業の人事担当者が模擬面接や自己ピーアールの仕方を教えてくれるのが
  『ジョブミィーティング』です。

 年長フリーターに就職活動のあり方や適職探しの能力を身につけてもらうための就労支援事業『ジョブクラブ』
 も引き続き大都市部を中心に行われます。

 様々な雇用改善策を施し、暮らしや地域を元気にしていく予算が計上されています。
 就労支援については、リアルタイムで実のある施策が求められます。

 国と地方自治体がきめ細やかな仕組づくりをすることが重要です。


  

『児童買春・ポルノ禁止法』

2008年02月26日 | Weblog
   ◎本日2月議会の議案説明会が開催されました。3月4日から本会議が始まります。
   今日は、海老根新市長も就任され新たな市政運営のスタートとなりました。

  
   ◎『児童買春・ポルノ禁止法』が改正の時期を迎えています。

  96年にスェ-デンで開催された「第1回児童の商業的搾取に反対する国際会議」で日本は、
  「児童ポルノの発信源になっている」と非難されました。

  99年「児童買春・ポルノ禁止法」が制定されました。
  昨年5月にはG8サミットの内務・司法閣僚会議で「児童ポルノとの国際的な闘いの強化宣言」が採択されるなど
  国際的な取組の強化が求められています。

  販売目的がなくても児童のわいせつ画像を交換し合う行為も処罰対象です。
  
 今、世界中の子供たちの人権が守るために…
 各国政府や国際機関だけでなく、市民の協力や国民的な議論・合意形成が必要です。

『食糧自給率』

2008年02月25日 | Weblog
   ◎今日は、市長の退任式がありました。3期12年を務めた山本市長お疲れ様でした。
   藤沢一筋…市会議員4期16年をも務められた上で市長職をも全うされた退任式は市民の方々も多数来られていました。
  
   『食糧自給率』
  文字通り食料自給率とは、自国で賄われる食糧の割合です。
 
 食料自給率には、国内生産量及び輸入量など食品の重さ、食料に含まれるカロリー、食料の生産額を用いた計算方法があります。

 カロリーベースでは、昨年度40%を割り込みました。
 (フランス130%アメリカ119%ドイツ91%英国74%)

 公明党は、食料自給率の低下に早くから警鐘を鳴らし、農業活性化と併せて地産地消に拡大や食育などを推進してきました。

 農水省は今年4月から『食料安全保障課(仮称)』を設置するようになります。

 食糧自給率の引き上げは喫緊の課題です。

 

『セーフティネット貸付・保証』

2008年02月24日 | Weblog
   写真=晴れ渡る青空のもと、碧い海の向こうに聳える富士山…
      絶景です。(高出清治さん撮影)

◎原油高よる経営悪化など経営環境による、きめ細かな中小企業対策の推進に公明党は精力的に
   取り組んでいます。

  私は民間企業に在籍している時代に印象的に、…
  と言うより、財産とさせていただいているのが数多くの中小企業の経営者の方々と接する機会があり、さまざまな
  お話をお伺いすることができたことです。

  やはり荒波を自ら越えてきた人生の先輩のお話は、珠玉の体験談でもありました。
  
  経済の活力というのはこうした企業の活力であるといっても過言ではないと思います。

 セーフティネット保障は、不況になっている業種や、金融機関から貸し渋りを受けていることで一時的に資金繰りに困っている
企業が、一般の保証枠と別枠で保証を受けられる制度です。

 利用するには、市町村の認定が必要ですが、昨年11月セーフティネット保証の対象に建築関係15業種が指定され、更に暮れには
 24業種が追加指定されています。

 きめ細やかな支援策で日本の基盤を支える中小企業の元気回復は重要な施策です。

『時局講演会』

2008年02月23日 | Weblog
     ◎公明党藤沢総支部主催の時局講演会が開催をされました。


   本日は、藤沢市民会館の展示ホールで藤沢総支部の主催で時局講演会が開催をされました。

  衆議院議員の谷口和史さんが、現在の国政報告をリアルタイムにお話をしてくださり。

 大盛況のうちに終わりました。

 やはり…

 テレビの政治家が出演する番組をはじめとするマスコミの報道などでは、なかなかご理解をいただけない事柄も
谷口さんのお話でご理解いただけたのではないでしょうか…

  私も昨日は、議会報告会報告会に続いて『地域懇談会』を開催をさせていただきました。

 身近な声を聞く大切な場となりました。

 大衆とともに!
 の精神で大いに動き語ってまいりたいと思います。

『命の道路』

2008年02月22日 | Weblog
    ◎ガソリンが非常に高騰しています。「何とか暫定税率を引き下げてほしい…」との声もあります…

  一つの苦渋の決断であるとも思います。

  井上副代表の予算員会質疑でありましたが…

  例えば、東北地方における救急機関へのアクセスが整備されていない地域があります。

 三次救急、心筋梗塞や脳卒中など一刻を争う重危篤救急患者の救急救命を担当する施設では、
 30分以内だと50%の救命率、1時間だを超えると亡くなります。

 東北地方全体で60分で到達できない市町村は、通常の時でも約4割、冬期は6割に当たるとのことです。

 そういう人たちから見ると道路は『命の道路』です。

 カラオケセットやマッサージチェア等が福利厚生の名目で道路特定財源で購入されていたりすることは
断じて理解をされないでしょう。

 無駄を排し必要なものを設置する当り前の中にしか理解は生まれないと思います。

 

『学校公開日』

2008年02月21日 | Weblog
    ◎本日は、『学校公開日』でしたので…片瀬小学校の校内パトロールボランティアに短時間でしたが
     参加させていただきました。

   片瀬地区青少年支援フォーラムさんが学校・家庭・地域の三者連携事業の一環としてさまざまなkたちで学校への支援活動を行っています。


   本日は、学校公開日としての校内パトロールです。

   この期間は、地域・保護者の方々が自由に学校を見学できます。

   現在の学校を知る良い機会ですが、安全面での心配もあるため安全の見守りをします。

   今日は、短時間でしたが…元気の良い生徒さんにも触れ逆に…元気をもらいました。

『議会報告会』

2008年02月20日 | Weblog
     ◎議会報告会を大勢の方にお集りいただき開催させていただきました。


   寒い中でしたが、本当に多くの方がお集りいただいて議会報告、政治活動報告、公明党の取り組み、実績についてご報告させたいただきました。

   今週は、地域の懇談会も開催させていただきます。


   『竹内康洋通信』も配布させていただきましたが、皆様に議会で今、どのような事が行われているか、活動しているか
   皆様に報告していく事が、市政や党の実績理解につながると思っています。

   懇談会、次回の懇談会が充実したものになるように取り組んで参りたいと思います。