公明党は、先の衆院選重点政策で防災教育の教科化を掲げました。横浜市会においても防災教育の推進を提唱しています。
公明党は、先の衆院選重点政策で防災教育の教科化を掲げました。子どもを通じた防災意識の啓発である。学校での取り組みを充実させることは、各家庭での防災意識を高めることにつながります。
一方で、公民館などの公共施設を地域の防災教育拠点として活用し、地域コミュニティーの中で防災に取り組む環境整備も必要です。
そのような中で、本日、昨年に続き、公民連携で制作した幼児向け「ぼうさいえほん」を市内保育園児等の保護者全員に無償配布するとの記者発表もありました。
記者発表の内容は、以下の通りです。
このたび、共創フロント(※)へのご提案により、株式会社協進印刷が幼児向け防災教材絵本「ぼうさいえほん」約 65,000 部を、保育園児等の保護者全員に無償で配布する取組を、公民連携事業により行うこととなりました。
この絵本は、「防災とボランティアの日」に合わせ、自分自身と家族の身を守るための「自助」の取組について正しい知識の習得を目的として、株式会社協進印刷が作成しました。
災害時の被害を少しでも減らすために「一人ひとりの備え」「地域での助け合い」の視点に立って、横浜市市総務局危機管理室が内容を監修しています。
●この「ぼうさいえほん」は、㈱協進印刷の持つノウハウを活かして、親しみやすいイラストとひらがなを使用し、小さいお子さんに、災害時に取るべき行動が伝わるよう工夫しました。
●市内約 800 の保育施設(保育所、横浜保育室、家庭的保育事業、小規模保育モデル事業)に通うお子さんの保護者全員に配布するとともに、親子の居場所68施設(地域子育て支援拠点、親と子のつどいの広場)にも送付します。
●昨年度、市内の幼稚園児向けに作成し、(公財)横浜市幼稚園協会を通じて配布・活用いただき好評だったことから、今回保育園児等にも役立てられるよう作成しました。
今年3月には、仙台市で国連防災世界会議が開かれ、国際的な防災協力について議論されます。
会議で日本政府は、全国各地で取り組まれている防災教育の内容を紹介する予定。自然災害大国・日本ならではの経験や知識を世界に発信する好機です。
途上国をはじめ、対策に遅れが目立つ国や地域もある。世界的な防災意識の向上をリードしてほしいものです。
横浜市は、シティーネットの防災クラスターの会長都市です、自治体外交の推進の中で防災の観点から交流を深め命を守る取組みをする使命もあります。
公明党は、先の衆院選重点政策で防災教育の教科化を掲げました。子どもを通じた防災意識の啓発である。学校での取り組みを充実させることは、各家庭での防災意識を高めることにつながります。
一方で、公民館などの公共施設を地域の防災教育拠点として活用し、地域コミュニティーの中で防災に取り組む環境整備も必要です。
そのような中で、本日、昨年に続き、公民連携で制作した幼児向け「ぼうさいえほん」を市内保育園児等の保護者全員に無償配布するとの記者発表もありました。
記者発表の内容は、以下の通りです。
このたび、共創フロント(※)へのご提案により、株式会社協進印刷が幼児向け防災教材絵本「ぼうさいえほん」約 65,000 部を、保育園児等の保護者全員に無償で配布する取組を、公民連携事業により行うこととなりました。
この絵本は、「防災とボランティアの日」に合わせ、自分自身と家族の身を守るための「自助」の取組について正しい知識の習得を目的として、株式会社協進印刷が作成しました。
災害時の被害を少しでも減らすために「一人ひとりの備え」「地域での助け合い」の視点に立って、横浜市市総務局危機管理室が内容を監修しています。
●この「ぼうさいえほん」は、㈱協進印刷の持つノウハウを活かして、親しみやすいイラストとひらがなを使用し、小さいお子さんに、災害時に取るべき行動が伝わるよう工夫しました。
●市内約 800 の保育施設(保育所、横浜保育室、家庭的保育事業、小規模保育モデル事業)に通うお子さんの保護者全員に配布するとともに、親子の居場所68施設(地域子育て支援拠点、親と子のつどいの広場)にも送付します。
●昨年度、市内の幼稚園児向けに作成し、(公財)横浜市幼稚園協会を通じて配布・活用いただき好評だったことから、今回保育園児等にも役立てられるよう作成しました。
今年3月には、仙台市で国連防災世界会議が開かれ、国際的な防災協力について議論されます。
会議で日本政府は、全国各地で取り組まれている防災教育の内容を紹介する予定。自然災害大国・日本ならではの経験や知識を世界に発信する好機です。
途上国をはじめ、対策に遅れが目立つ国や地域もある。世界的な防災意識の向上をリードしてほしいものです。
横浜市は、シティーネットの防災クラスターの会長都市です、自治体外交の推進の中で防災の観点から交流を深め命を守る取組みをする使命もあります。