『最高の一年』の終わりに感謝。

2007年12月31日 | Weblog
  ◎本年一年間、本当に過ぎて見るとアッと言う間の一年間でした。
 本日も、本年最後のご挨拶廻りをしました。

 自転車で地域廻りをしましたが、結構風が強く寒さが身に染みましたが…
 そう言えば、昨年の今頃選挙の準備でこうして廻った事を思いだして“原点”を垣間見る思いでした。

 走り続け…家の事も何もしないで、最後の最後まで動き回っている日常なので…
 “年越しそば”は外食でやぶ茂さんで、天そばを家族で食べる事にしています。

 本当にささやかですが…
 一年間の家族への感謝を込めた、ささやかな家族団らんです。
 
 そして何よりも…
 一年間お世話になった皆様には感謝です。

 2008年はさらに、勉強し行動していく決意です。
 来年は、年男…私の年です。
 本年に倍する戦いを展開して参ります。

 『大衆とともに』の立党精神を骨の髄まで染め上げて・・・
 庶民に愛される議員に少しでも近づいて参りたいと思います。

 来年は、街頭遊説でマイクを一年間、握って語り続けていきます。

 それでは…
 良いお年をお迎え下さい。


『小中学校の教員増員』

2007年12月30日 | Weblog
   ◎08年の政府予算案には、教員定数1000人の純贈やOB等の7000人の配置が盛り込まれています。

 教員の方と以前懇談をした折、生徒・児童と向き合う時間が一番重要で、その為にも教師の増員は必要と話をしみじみと
語られていました。

 07年の予算では教員定数枠の増加はゼロでした。

 今回は教員の定数増以外でも習熟度別指導等の充実に向けて、元教員や経験豊富な社会人を非常勤講師として配置し
教員が少しでも生徒に触れ合う機会が増やされます。

 公明党は、本年3月に教員OBや教職を目指す学生による教員サポート配置や、学校事務職員の増員などを提言していました。

 教員の皆さんが生徒・児童に向き合う時間確保に一貫して取り組んできています。

 これからも、現場主義の教育の再生に向けた新事業が重要です。

 

『独立行政法人』

2007年12月29日 | Weblog
   ◎独立行政法人の整理合理化計画が閣議決定されました。

  行政改革を推進する観点から…交通関係の4法人の統合、海上災害防止センターの民間法人化等が決まりました。

 今日も、挨拶廻りの折…国交相が冬柴大臣との事もあり、もっと大胆に改革せよとのお声を頂戴しました。

 昨日の公明新聞に冬柴大臣のインタビュー記事が掲載もされておりましすが、国民生活にとって何が重要か…
 国民の目線に立って考え、取り組む重要性を訴えています。

 都市再生機構には77万戸の賃貸住宅があり、高齢者世帯が35%、子育て世帯が25%入居しているそうです。
 その一方で老朽化した建物が多く、建て直しに加えエレベーター設置などバリアフリー化を図る必要があります。

 建て替えで引き上げが予想される家賃の補助も必要です。

 このような環境で民間の営利目的組織で対応するのは無理との判断です。

 旧公団住宅の住民自治体団体の方々からも民営化反対の切実な声も繰り返しあるとの事です。

 無駄はなくす!
 税金は国民の為に大切に使う。
 国民の目線に立って改革するべき事項は…
 まだまだ数多くあることには、相違はないと思います。
 

『改正建築基準法』

2007年12月28日 | Weblog
    ◎本日は、役所も仕事納め、企業へのご挨拶廻りをさせていただきました。

 お茶を御馳走になったり…搗きたてのお餅を御馳走になったり…しながら…
様々な分野の先輩の皆様のお話をお聞きし、本当に勉強になりました。

 31日まで走り回りお世話になった皆様へのあいさつ回りで、本年も終了です。
 
 『改正建築基準法』
 建設業界の社長さんから、お話が出るのはやはり…法施行の6月以降の着工数の激減現象です。

 耐震偽装問題に事の端を発し、審査体制を厳しくする法改正がなされたものです。

 国交相も、結果として現場に混乱と誤解を生み、住宅着工の大幅な落ち込みを招いた事に心からのお詫びをしています。

 対策として、相談窓口の設置や情報提供ツールの拡充、審査事務の簡素化がなされ、12月27日に発表された住宅着工件数が
上向きになったとの事です。

しっかりと安全性を審査した建築確認をスピーディに実施する体制を希望する声に確実に応えるべきです。

『生き活き』と輝く…

2007年12月27日 | Weblog
  ◎誰もが…『生き活き』と輝く…
       毎日をしっかり生活をできる実感が持てる職場…

  特例子会社として先駆的な取り組みを行い、障害者雇用を支えるシステムを提案をもする山武フレンドりー㈱さんに行って参りました。

 そこは…『働く喜び』に満ち…そして民間企業ですから利益を追求する活気のある職場でした。

 取締役総務部長の小野口さん…
 本当にお忙しい中、懇切丁寧にお話をして下さいました。

 税金で補助される立場から…働いて税金を納める人財になりました。
黒字企業として、法人税をも納める優良企業です。

 障害の有無は…個性の差にすぎない。
 できるのに…やらせないのが福祉であるとしたら…それは本末転倒…
まさに…一人ひとりの個性が生かされ、十分に力が発揮できる雰囲気の会社でした。

 僭越ながらも、私は民間企業の営業部長でしたから何千という企業などに訪問の機会がありましたが、今日は本当に驚きました。

 100年の歴史を有する山武という企業の重みが基本にあるのかも知れませんが、職場に『ムダ・ムラ・ムリ』の『ダラリ』がありません。

 障害者の雇用最前線を走り…
 より多くの…特例子会社を設立する事に協力をも惜しまない小野口総務部長さん…

 毎日のように、視察・見学に来られる方もひっきりなし…
 今年度4月からで、本日の私で491人目でした。
 まだまだ…始まったばかりと…熱い闘志に漲るお姿に、本当に元気をいただいて帰って参りました。

『保育ママ』

2007年12月26日 | Weblog
   ◎市民相談で保育園に入園したいが入れないとのご相談がよくあります。

 厚生労働省によると、保育所に入れない待機児童は1万7926人(4月現在)いるそうです。

 『保育ママ』とは、保育士らが自宅で乳幼児を預かる制度です。

 少子化対策の一貫として、待機児童の受け皿として00年に創設されました。

  今回この制度が自治体ごとに異なる基準を、児童福祉法を改正して基準が統一される事になりました。

 子育て支援策を盛り込んだ行動計画策定を義務付ける対象企業が中小企業にも広がる事になります。

 法制化される事は、望ましいし大いに結構だと思いますが、着実に実態に伴った運営が必要だと考えます。

『改正政治資金規制法』

2007年12月25日 | Weblog
  ◎国会議員の政治資金を『ガラス張り』にするために、全支出の領収書公開を盛り込んだ改正資金規正法が成立しました。

従来の5万円以上を改め、全ての支出になります。

規制対象も大幅に見直され、国会議員や予定候補者個人の資金管理団体だけでなく、
関係する政治団体にも拡大されました。

さらに第三者による監査体制も新設されます。
総務省に設けられる『政治資金適正化委員会』で決められたルールにに沿い、弁護士などが対象団体をチェックします。

 藤沢市市会議員の政務調査費は現在も全て領収書を添付しています。

本来…透明性という共通ルールがあるのは当然の事であると思います。

『生活者の目線』

2007年12月24日 | Weblog
   ◎年末のご挨拶廻りをさせていただいております。

  4月の統一地方選挙から、早いもの8ケ月経過し、本年も終わろうとしています。

 今、自転車で地域を回っていると…
 改めて様々な市民相談をお受けすることがあります。

 今政治の世界は、ねじれ国会なので、様々なマスコミの2大政党政治の様な取り上げ方が主流のようですが、

 本来、政治の目指すべき方向は国民や市民のシーズにあった改革や施策、運営であるならば、
生活者の目線に立った政策を重点的に進めるべきです。

『ホスピタルナビ』

2007年12月23日 | Weblog
  ◎『ホスピタルナビ』
   名古屋大学と伊藤忠商事の共同で、全国版の病院検索システムが開発され、明日公開がされるそうです。

 ナビは、病院や診療所、歯科医院など計14万9000件の情報を網羅しているとの事。

 住所や診療科目を入力すれば、半径1キロの範囲内にある医療機関の一覧y地図上の位置表示がでるそうです。

 救急隊がナビを使用して救急病院に患者受け入れの一斉照会をする事も検討されており、実用化されれば…

 病院のタライ回しの様な事はなくなります。

 もっと早い進捗があってしかるべき分野ではないかとも考えますが…



『年金特別便』

2007年12月22日 | Weblog
 ◎昨日、原監督より来シーズン日本一『奪回!』の色紙を頂戴いたしました。

 『ねんきん特別便』
 誰のものかわからない5000万件の「宙に浮いた年金」のうち、社会保険庁の調べで持ち主につながりそうだとする記録が
1100万件 850万人分あったそうです。

 来年の3月までに、その持ち主に当てはまりそうな人に記録を確認していただくのが『年金特別便』です。

 特別便の第2弾は、来年4月から10月迄に、全ての受給者と加入者に加入記録を郵送される予定です。

 現在5000万件のうち、約4割の1975万件は、持主の特定が困難だと言われています。

 真面目に年金を払った方に対するこれは、裏切りです。

 社保庁のずさんな管理は、ひどいとしか言いようがありません。

 徹底した記録統合へ向けあらゆる努力がされるべきです。