ケンのブログ

日々の雑感や日記

師走の風景

2018年12月04日 | 日記
師走は師、つまり先生が走る
言い換えれば先生が忙しいから師走だと僕が子供の頃
教えてくれた人がいる。
半分はだじゃれなのだろうけれど
そんなものかと思って聞いていた。
マクドに入ったりすると勉強している高校生の子が多い。
それでちょっと調べてみると今は期末テストの学校が
多いようだ。
なるほど先生も忙しくなるわけだと思う。
勉強している子の話が聞こえてくるので聞いていると
昨日は誰それが結構遅くまで起きていたとか
そんなような話をしている。
とぎれとぎれに聞こえた内容だけなので
よくはわからないけれど
要するに夜中にクラスの中のいい子同士で
SNSでやりとりをしていて、夜の友達の
動向までわかっているという感じだ。
僕が高校生だった頃の感覚からすると
夜中まで友達と繋がっているのはちょっと気を使って
しんどいように思うのだけれど、
今の子はそういうところをどうやってうまくやっているのだろう
と思ってしまう。
先日ラジオを聞いていたらあるシンガーソングライターが
「僕は高校生の時、付き合っている子と
夜の10時に同じラジオの番組を聞こうと約束してましたよ。
なんだか今から思うと恥ずかしいです」と言っていたけれど
僕の感覚からするとそういうのは何となくほほえましく思える。
僕の住んでいる町では十二月一日から町中心部の
イルミネーションが点灯になった。
あれを見ると年末だなと思う。