ケンのブログ

日々の雑感や日記

十二月十八日 終い観音

2018年12月18日 | 日記
十二月十八日という日付を書いて
今日は終い観音つまり今年最後の観音の日だなと思う。
昔使っていた大きなダイアリー式のノートに
毎月十八日は観音の日と書いてあり
特に十二月十八日は終い観音、一月十八日は
初観音と記してあった。
年末は今年最後を意識するし年始になれば
その年最初を意識するものだなと思う。
金光さんは日々の心がけが大切という考えのようで
毎日が大晦日であり元日のつもりで日々お祈りして
おかげを受けていくことが大切。
なにかが起きてからのうろたえ信心では間に合わないことが
多いという趣旨のことを言っておられるけれど
そういう考え方を大切にしていきたいなと思う。
本当に金光さんの話というのは現実に則したものが多くて
読んでいてありがたいなと思う。
例えば田んぼにいて怪我をしたときは
泥を落としたり肥をおとしたりしてから
祈っていたのでは間に合わない。
その場で泥がついていてもいいから
まず祈ることが大切という趣旨のことが
書いてあるけれど
そういうのは本当にその通りだなと思う。