糸満には、泡盛の製造工程を見れる『泡盛まさひろギャラリー』があります。
こちらは、創業131年の㈱比嘉酒造さんの工場です。
3000坪の敷地に工場と見学ギャラリー、駐車場が完備して無料で見学できます。
ギャラリーの1階では、製造工程の説明ビデオや製品の試飲や販売、甕貯蔵の古酒の展示などがあり、予約なしで入れます。当日も台湾からの団体のお客さんが来ていました。
泡盛は蒸留酒ですが、赤ワインと同じ様に時間とともに熟成続け甕貯蔵されます。
目指すは100年貯蔵でどんな味になるのでしょうか
2階は製造道具のレプリカや全泡盛メーカーの年代物コレクションなどが展示してあります。
泡盛マイスターを目指すおじぃは興味津々でじっくり見学しました。
まずは原材料、泡盛は暑い沖縄で発酵に適しているタイ米を使用し、黒麹菌により製麹にします。ちなみに日本酒はジャポニカ米に黄麹菌、米焼酎はジャポニカ米に白麹菌を使用します。
昔使用してた南蛮甕でのモロミ作り(麹と水、酵母を入れて発酵させる)、今はつかわれているのはほとんどステンレス製のタンクです。
発酵が終わったモロミを蒸留する蒸留機、昔は釜の上に樽を逆さにして蒸留機として使っていました。
現代の巨大な貯蔵タンク、蒸留した泡盛は約半年から1年寝かせますので貯蔵施設が必要になります。
ギャラリーの入口には、泡盛を世の中に紹介した『坂口謹一郎』(発酵学や微生物研究の東大名誉教授)の論文タイトルが飾られていました。
頭の中で描いていた知識と現物を比較できて非常に勉強になりました。又、ねっとりとまろやかな10年古酒を試飲できて更に泡盛のすごさを理解しました。
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泡盛は蒸留酒ですが、赤ワインと同じ様に時間とともに熟成続け甕貯蔵されます。
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まずは原材料、泡盛は暑い沖縄で発酵に適しているタイ米を使用し、黒麹菌により製麹にします。ちなみに日本酒はジャポニカ米に黄麹菌、米焼酎はジャポニカ米に白麹菌を使用します。
昔使用してた南蛮甕でのモロミ作り(麹と水、酵母を入れて発酵させる)、今はつかわれているのはほとんどステンレス製のタンクです。
発酵が終わったモロミを蒸留する蒸留機、昔は釜の上に樽を逆さにして蒸留機として使っていました。
現代の巨大な貯蔵タンク、蒸留した泡盛は約半年から1年寝かせますので貯蔵施設が必要になります。
ギャラリーの入口には、泡盛を世の中に紹介した『坂口謹一郎』(発酵学や微生物研究の東大名誉教授)の論文タイトルが飾られていました。
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