おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

Go to 十分 from 台北 @台湾新北市

2019-05-15 05:33:43 | 旅行
旧正月の最終日『元宵』に行われる『平渓天燈節』に伺いました。場所は新北市の『十分』で台北からは電車で約1時間半かかりますが、大混雑が予想されたのでバスで向かいました。

台北市内からはMRT文湖線の「動物園」まで行きます。



改札を出たところにシャトルバスの案内板が出ていますので従います。



シャトルバスの料金は、往復大人50元です。安い!



横目で「台北動物園」の門を見ながら前を進みます。



しばらく進むとテントを張ったバス停が出てきて並びます。右側の列が「座り席」、左側が「立席」です。合理的ですねぇ。



あまり待ち時間がなかったので座り席を選びました。行きは問題ありませんねぇ。



さぁ、いよいよ出発です。十分まで約1時間のバス旅行。



どんどん山の中に入って行き、景色は田園風景になります。十分までの道は交通規制されており、渋滞もなくスムーズに進んでいきます。



十分に近づいて来ると建物が増えてきて、バスは「基隆河」沿いに進みます。



更に近づくと打ち上げられたランタンが見えてきました。



いよいよ『十分』です。



バスは十分の『南山橋』に到着しました。



いよいよ『平渓天燈節』でーす。


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台北のシンボル『台北101』@台湾台北

2019-05-12 06:42:34 | 旅行
『台北101』は地上101階建てで、名前はこれに由来します。高さは509.2mで、地下は5階まであり、7年間の工期を経て、2004年に世界一の超高層建築物として竣工しました。



設計は李祖原建築事務所、施工は熊谷組を中心とした共同企業団体により行われました。総工費は約600億元、全面ガラス張りの近代的建築ながら、輪郭は伝統的な宝塔と竹の節がイメージされています。



地下1階から5階がショッピングモールになっています。その営業時間は日曜日~木曜日 11:00-21:30、金・土・祝前日 11:00-22:00です。



なんかガンダム的な造りです。



5階の展望台直通エレベーターで上ると、89階の屋内展望台に到着します。



このビルの外面ガラスは、8トントラックが乗っても耐え得るほどの強靱さをほこり、さらに、紫外線や熱量を2/3カットする性能を持ち併せ、内部が暖まるのを防ぎ冷暖房を効きやすくしたり、環境設計や安全を踏まえ設計がされています。



それでは『台北101』からの素晴らしい眺望を紹介しますねぇ。

西側、台北駅、総統府、博愛特区がある方面です。



東側、基隆河、台北市政府です。



北側、台北松山空港、北投温泉方面です。



南側、台北動物園、猫空、九份、十分方面です。



こんなものあります。台湾の郵便ポストは、赤が速達か航空便、緑が地域内か地域外となっています。



地上384mの89階の上には屋外展望台があります。



87階 - 92階の中央部の吹き抜け空間には、風による振動を緩和する目的のみで巨大なチューンドマスダンパーが設置されています。



マスダンパー全体の重量は660トン、最大一枚あたり直径5.5メートル、厚さ12.5センチメートルの輪切りの鋼板を、41層を重ね溶接して球状にし、92階から長さ42メートル、4本ごとに束ねられている太さ直径9センチメートルのケーブル計16本で吊っています。



『台北101』は、2007年にドバイの828mのブルジュ・ハリファに越されてしましましたが、未だに東アジア1高いビルとなっており、台北にきたら是非寄ってみたいところです。


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ノスタルジックな情緒の『九份』②@台湾新北市

2019-05-09 06:22:48 | 旅行
ノスタルジックな雰囲気を味わえる街『九份』、いまや『九份』なしでは台湾を語れない場所になりました。

『基山街』にある九份最古の茶藝館『九份茶坊(チウフェンチャーフアン)』、100年以上経つ歴史的建造物を利用した茶藝館です。



お店には陶器の売り場があります。



興味深い酒甕もあります。



『基山街』には宿泊施設がありますので、一泊して翌朝の散策も楽しいでしょうねぇ。



続いて大混雑の『豎崎路(シューチルゥ)』を強引に下っていきました。



日本の朝の通勤ラッシュ電車よりも凄い混雑です。



でも、『豎崎路(シューチルゥ)』のこの提灯がいいですねぇ。赤色が中国らしい怪しさがあります。



そしていよいよ『阿妹茶酒館(アーメイチャーチョウグァン)』、台湾で空前のヒットとなった映画『悲情城市(A City of Sadness)』のロケ地となってから、観光地として人気が出て賑わいを取り戻しています。



ジブリのあの映画の舞台の1つではないかと言われている場所でもあります。



さらにこちらも映画のロケ地の『悲情都市(ベイチンチョンシー)』。



最後は晴れたら九份からの眺めの良い『九戸茶語(チュウフェンチャーファン)』。



人混みの中強引に下ってきて『豎崎路(シューチルゥ)』の広場に戻ってきました。



う~、この混雑はさすがに疲れた~



時間通り台北へ帰るため、必死でバスの駐車場に戻りました。



約5時間の『九份』への旅、あっという間ですが、中々見どころがあり何回でも行ってみたいですねぇ。


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ノスタルジックな情緒の『九份』①@台湾新北市

2019-05-06 07:10:13 | 旅行
北台灣にある『九份』は、太平洋に面した傾斜地に群がるゴールドラッシュの中心地でした。映画『非情城市』の舞台であり、近年ではジブリの『千と千尋の神隠し』のモデル都市だといわれています。



昼は傾斜地の街から海が望め、夕方からは提灯に灯りがともりライトアップした絶景へ。まるで過去にタイムスリップしたかのような古い街並みです。



九份老街の入口を一歩入ると、お土産雑貨屋さんや台湾スイーツ、ご当地B級グルメなど、お店がずらりと並んでいます



メインストリートの『豎崎路(シューチルゥ)』は、もう一つのメインストリートの『基山街(チーシャンジェ)』と直角に交わる石段の続く坂道。



『豎崎路(シューチルゥ)』を昇っていくと広場に出ます。



ここにはかつての繁栄の面影のある劇場『昇平戯院(シェンピンシーユエン)』や『富發牌(フーファーパイ)』の靴屋があります。



この日は人が多すぎて『豎崎路(シューチルゥ)』を進めない為、迂回して進みました。



そしてこちらがメインストリートの『基山街(チーシャンジェ)』。



こちらも物凄い人です。



この通りには『九份掌怪画廊(ジョオフンザングァイホァラン)』という名の花文字のお店があります。



花文字は中国で1000年以上前に誕生した開運アイテムのひとつだそうです。正しくは『花鳥字畫(ファーニャオズーファー)』と言うそうです。



こちらはこだわりの草餅のお店『阿蘭草仔粿(アーランツァオツクー)』。ゴキョウを練り込んだ草餅です。



そして台湾観光地では定番の『茶葉蛋(チャーイエダン)』、軽食として広く食べられている中華料理の一種で、ゆで卵の殻にひびを入れてから茶葉や醤油、香辛料などとともに煮込んだものです。



『九份』の散策まだまだ続きます。


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老舗の台湾料理の名店『欣葉(シンエイ)』@台湾台北

2019-05-03 06:16:31 | グルメ
台湾料理の名門店の一つ『欣葉(シンイエ)』は、台湾家庭料理が元になってる台湾料理の老舗です。



台北市内に何店舗か展開してますが、新光三越信義新天地A9館8Fにあるお店を伺いました。



ここのお店は、MRT中山駅の真上にあるのでとても交通の便が良いです。



先ずはこれ、台湾ビールで乾杯。



そしてシンイエ名物豚バラ肉の柔らか煮(欣葉滷肉)、台湾産の豚肉を醤油、ニンニク、ネギと一緒に煮込んで作られた滷肉(豚の角煮)です。



更に古くから家庭料理として親しまれてきた台湾料理の代表である切干大根の卵焼き(正宗菜脯蛋)。



しっかりと味付けされた切り干し大根が入ったこちらの卵焼きは、大根の歯ごたえ、味付けも日本人好みの醤油ベースなので、なんとなく懐かしく感じました。



メインは、ワタリガニのタイワンスタイルおこわ(紅蟳米糕)、



台湾でごちそうとして振る舞われていたというこの料理は、粘り気の強い台湾産の圓糯米(丸いもち米)が使用されており、東南アジアで採れたワタリガニの他、豚肉、蝦、キノコ、油蔥酥、醤油、ゴマ油と一緒に蒸してあります。



カニの風味とゴマ油の香ばしさが食欲をそそります。カニミソもサイコ~!直径20センチはあるであろうセイロにたっぷり調理されたもち米を、ペロリとたいらげてしまいました。



最後はデザートも頂きました。大満足の台湾料理の『欣葉』でした。




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