春日山城
なわけないですね~。
今、桜が満開の府内城です。
今日は、花曇り。
この曇り空が桜の花を養うと言います。
これで、この曇り空を
「養花天」
とも言うそうです。
あたたか過ぎても桜が早く咲き終わるのではないかとそわそわし、
寒くても桜がほころぶのが遅くなるのではと心落ち着かず、
雨が降れば、散るのではないかと心配。
晴れても曇って桜のことが頭から離れません。
この時期、誰の心をもここにあらず状態にしてしまう桜。
罪な花です。
今日は、前置きがながくなりましたので、
「天地人」
レビュー、たたっといきます。
「潜入!武田の陣」
今日のあんちょこは
「チェンジ」
上杉謙信、武田信玄が亡きあとの世代交代。
御舘の乱の時の年齢
織田信長 40代
景虎 25歳
景勝 24歳
兼続 19歳
兼続が、みんなから「この若造が!」って言われるはずです、まだ10代ですからね~。
心配していた食料は、兼続の働きでクリアできました。
しかし、
武田+北条>上杉
数からいっても、とても勝てそうにありません。
何かいい作戦は・・・・。
頭をひねる兼続君。
先週に引き続きひらめきました。
「敵の敵は味方」論法
武田と上杉は敵同士。
でも、その敵は織田信長。
だから、とりあえず、上杉と武田が和睦する。
熱くその論法を語る兼続君。
「あい、わかった!」
と言うかと思えば、
「無理じゃ」
と景勝。
こてっ、がっくっ!
ハハハ、おかしかったわ~。
この「無理じゃ!」結構好きだっわ。
「上杉が武田に屈することは絶対出来ぬ。
親方様がお許しなさると思うか!!」
「殿は殿。親方様ではございませぬ!
殿には自ら立つ勇気はおありにならぬのですか!
腰ぬけが~」
あ、腰ぬけとはいってませんでした。
そして、兼続は武田に使者として出むきます。
2週続きで出張、出張。
殿を残してはメイドカフェじゃなくて冥土にはに行けないので、頑張らなくっちゃ。
お船さんにも励ましてもらったしさ~。
なんであんなところであんな時間にあの二人が会えるのかと~っても不思議だけど、気にしてはいけない。
ドラマですから。
武田の重臣高坂弾正昌信に会い話し合いはまとまります。
やった~やった~やった~まん
と思いきや、何やら不穏な空気が。
何で?
と思い来週の予告をホームページでチェック。
この弾正さん、急死されるんですね。
体調、悪そうでしたものね。
御舘の乱、結構ひっぱりますね~。
今日の私の小さな幸せ
文学座公演「ゆれる車の音」
を観てきました。
渡る世間・・・に出ていた角田卓造さんはじめ芸達者の人たちの演技に笑わせてもらいました。