猫年は?
フワフワした赤い花穂
この花穂を猫ちゃんのシッポに見立てて
「キャッツテール」
猫年がないので今年最後は、このお花ををチョイス。
むか~し、13匹が干支争奪レースに参加しました。
牛さんは、
「自分は足がおそいっすから」
と言ってアドバンテージで、一足先にスタート。
猫ちゃんは、
「ねえ、ねえ、ねずみさ~ん、レースっていつだっけ?」
って聞きました。
でも聞いた相手が悪かったの。
いつも追い掛け回されてるから、
「あのね、猫さん、それはいついつの何時で~す」
って、嘘教えちゃいました。
そのうえ、ねずみさんは、ゴールに一番で入りそうな牛さんの背中にピョ~ン。
で、ゴールテープは
「私がいっただき~!!!」
というわけで、12支の一番はねずみ。
来年は、その一番に戻りねずみ年です。
何とも調子がよくて、人間臭くていいじゃないですかね。
今年も一年間、「小さな幸せ」を覗いてくださってありがとうございました。
来年も、皆様にとって、素敵な一年でありますようにお祈りしています。
今年最後の詩
しあわせ 高田敏子
歩きはじめたばかりの坊やは
歩くことで しあわせ
歌を覚えたての子どもは
うたうことで しあわせ
ミシンを習いたての娘は
ミシンをまわすだけでしあわせ
そんな身近なしあわせを
忘れがちなおとなたち
でも こころの傷を
なおしてくれるのは
これら 小さな
小さな しあわせ
今日の私の小さな幸せ
黒豆が上手に煮えたこと
レコード大賞、コブクロ「蕾」でした
この歌、本当にいいですよね~