ニラ花
「義の戦士たち」
「いちごぱんつで死ぬ信長」
1582年、本能寺の変で信長が死ぬ数か月前のこと。
東越中の上杉家最大の拠点、魚津城。
織田軍、15000対上杉軍、1300
と、少ない数で必死に戦い続ける上杉の戦士たちです。
景勝も助けに行きたいが、行けば春日山が攻められるというジレンマでじりじりしています。
そこで、兼続、考えた挙句、フェイント作戦を使うことにします。
助けに行くと見せかけ、手薄になったところを攻めてきた敵を一網打尽にする計画。
魚津城は、見捨てることを決めます。
兼続君、こういう非情な決断もできるようになって、作戦参謀として能力が開花しています。
その計画を準備中、兼続君のもとに奥方お船さんから、家宝と黒髪が届きます。
いつ死んでもいいと思ってたけど、こりゃあ死ねないわ~
と、プレゼントを殿にみせびらかす兼続君。
殿にも、おもてなし奥方がきっちりとついております。
その頃、毛利と秀吉も同じような戦いをしています。
(この備中高松城の戦いの方はメジャー)
織田信長に、気を使って援軍を頼む秀吉。
「きゃわいい、猿ちゃん!光秀君、猿君を助けに行ってきて~」
「え、私がですか、このインテリな私がですか???」
パリ~ン
プライドにひびが入った音。
天神山城についた上杉軍。
援軍がきたと喜ぶ魚津城のみんな。
が、上杉軍は春日山が攻撃を受けはじめたので、すぐにひき返さなければなりません。
想定通り。
そのことを、魚津城に伝える役目。
またしても、兼続君、自ら、手を挙げます。
(あの敵がいっぱいの中、行けるはずがないと思うのですが、ここは主人公。
すんなり、行きつきます)
兼続が来たことを喜ぶ魚津城のみんな。
「総攻撃は、明日か明後日か?」
「援軍は来ません。降伏してください」
今まで必死に戦ってきただけに、誰も納得できません。
必死に説得する兼続。
「われらは上杉の侍。
敵に屈して生き恥をさらすより、死して侍の道をつらぬかん。
われらの勝手をお許しいただきたい」
と、吉江宗信はきっぱりと言います。
皆も意見を同じくします。
「そなたがおれば、この乱世上杉はきっと生き残る。
恐れるでない。
おのれを信じ、謙信公の義を松明に歩み続けよ!」
と、遺言を残します。
いつも、兼続に厳しかった吉江様。
いや~山本圭さん、いい味出てましたね~。
そして、子供の頃から一緒に学んだ安部政吉。
「殿を頼んだぞ、与六!!」
と言葉を残して城の中に去っていきます。
与六と幼名で呼ばれた日にゃ~泣けますって。
(葛山信吾さんの真珠夫人、観てたわ~)
多くのものを犠牲にしながらも戦わなければならない、景勝、兼続。
「われらの戦いはこれからだ!!」
と決意を新たにする景勝。
そして、上杉軍は、春日山に引き返します。
本能寺の変まで後5日。
あ~来週、すごいことになりそうです。
久しぶりに阿部ちゃんも出てくるみたい。
で、いまだに、前田慶次を誰が演じるのかホームページに出ていません。
気になりますね~。
利家とまつの時は、ミッチーだったんですが、イメージが違うような気がします。
コミックのせいもあると思うのですが、大柄で、派手な感じの人がいいと思うのですが。
なんでも、高橋克典説という噂も。
あまり目立ち過ぎても、妻夫木君、食っちゃいますからね。
長瀬君なんかどうかしら?
サプライズなんでしょうが、外さないで欲しいですね~。
今日の私の小さな幸せ
カープにいた高橋建さんが、メジャーで登場。
40歳、頑張っています。