小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

「天地人」第18回

2009-05-03 21:51:13 | 天地人

 ニラ花 

 

「義の戦士たち」

 

「いちごぱんつで死ぬ信長」

1582年、本能寺の変で信長が死ぬ数か月前のこと。

 

東越中の上杉家最大の拠点、魚津城。

 

織田軍、15000対上杉軍、1300

 

と、少ない数で必死に戦い続ける上杉の戦士たちです。

 

景勝も助けに行きたいが、行けば春日山が攻められるというジレンマでじりじりしています。

 

そこで、兼続、考えた挙句、フェイント作戦を使うことにします。

助けに行くと見せかけ、手薄になったところを攻めてきた敵を一網打尽にする計画。

魚津城は、見捨てることを決めます。

兼続君、こういう非情な決断もできるようになって、作戦参謀として能力が開花しています。

 

その計画を準備中、兼続君のもとに奥方お船さんから、家宝と黒髪が届きます。

いつ死んでもいいと思ってたけど、こりゃあ死ねないわ~

と、プレゼントを殿にみせびらかす兼続君。

殿にも、おもてなし奥方がきっちりとついております。

 

その頃、毛利と秀吉も同じような戦いをしています。

(この備中高松城の戦いの方はメジャー)

織田信長に、気を使って援軍を頼む秀吉。

「きゃわいい、猿ちゃん!光秀君、猿君を助けに行ってきて~」

「え、私がですか、このインテリな私がですか???」

パリ~ン

プライドにひびが入った音。

 

天神山城についた上杉軍。

援軍がきたと喜ぶ魚津城のみんな。

が、上杉軍は春日山が攻撃を受けはじめたので、すぐにひき返さなければなりません。

想定通り。

 

そのことを、魚津城に伝える役目。

またしても、兼続君、自ら、手を挙げます。

 

(あの敵がいっぱいの中、行けるはずがないと思うのですが、ここは主人公。

すんなり、行きつきます)

 

兼続が来たことを喜ぶ魚津城のみんな。

「総攻撃は、明日か明後日か?」

「援軍は来ません。降伏してください」

 

今まで必死に戦ってきただけに、誰も納得できません。

必死に説得する兼続。

 

「われらは上杉の侍。

敵に屈して生き恥をさらすより、死して侍の道をつらぬかん。

われらの勝手をお許しいただきたい」

と、吉江宗信はきっぱりと言います。

 

皆も意見を同じくします。

 

「そなたがおれば、この乱世上杉はきっと生き残る。

恐れるでない。

おのれを信じ、謙信公の義を松明に歩み続けよ!」

と、遺言を残します。

いつも、兼続に厳しかった吉江様。

いや~山本圭さん、いい味出てましたね~。

 

そして、子供の頃から一緒に学んだ安部政吉。

「殿を頼んだぞ、与六!!」

と言葉を残して城の中に去っていきます。

与六と幼名で呼ばれた日にゃ~泣けますって。

(葛山信吾さんの真珠夫人、観てたわ~)

 

 

多くのものを犠牲にしながらも戦わなければならない、景勝、兼続。

「われらの戦いはこれからだ!!」

と決意を新たにする景勝。

そして、上杉軍は、春日山に引き返します。

 

本能寺の変まで後5日。

 

あ~来週、すごいことになりそうです。

久しぶりに阿部ちゃんも出てくるみたい。

 

で、いまだに、前田慶次を誰が演じるのかホームページに出ていません。

気になりますね~。

利家とまつの時は、ミッチーだったんですが、イメージが違うような気がします。

コミックのせいもあると思うのですが、大柄で、派手な感じの人がいいと思うのですが。

なんでも、高橋克典説という噂も。

あまり目立ち過ぎても、妻夫木君、食っちゃいますからね。

長瀬君なんかどうかしら?

 

サプライズなんでしょうが、外さないで欲しいですね~。

 

今日の私の小さな幸せ

 

カープにいた高橋建さんが、メジャーで登場。

40歳、頑張っています。

  

コメント (20)
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