ひとつの恋が終わった
でも、まだ次の恋に進めない
そんな感じ
「龍馬伝」に、めちゃめちゃはまっただけに、次になかなか気持ちの切り替えができなくて・・・
たかがドラマ、されどドラマ
どうしても、前のドラマと比較するし、
登場人物に感情移入症候群傾向にあるタイプは
気持ちの切り替えが、意外に難しいんですよね
ドラマをさらっと観る人や、ドラマが好きじゃない人が聞いたら
何とまあ、オーバーなことを!!
って思うのでしょうけどね
その点、「ゲゲゲの女房」から
「てっぱん」
にはすんなりと入っていけました
てっぱんは、ゲゲゲの女房ほどに話題性もインパクトもないけれど
何か心を動かされるいいドラマだな~と思います
だいたい男兄弟の中の末っ子長女というのは愛されることには慣れているのだけど、人を思いやったり心配したりという感情に薄い
(私の経験上)
でも、あかりは愛された分、人にお返しをしています
それが人にはおせっかいに見えたりもするのですが・・・
一生懸命に生きているあかりを見つめる私は、富司おばあちゃんや、成美ママ目線になっています
先週の金曜日
主人公のあかりが京野ことみのお腹の中の小さな命を
自分と重ね合わせてしまって
夕日の射しこむ廊下で涙を流しているシーン
その姿のバックに流れたビートルズのカバー曲
Goot Night
Linda Ronstadt - "Good Night" (Beatles Cover)
このシーンにぴったりとあってて
今まであった中で一番好きな回になりました
この曲を聴いて、あのシーンを思い出せたら
あなたも、てっぱん通です
また、あかりを心配しているのが手に取るようにこちらに伝わってくる富司純子さんの演技が秀逸です
風邪と心労でとうとう倒れたあかり
またそこに丁度、若社長じゃなくて、駅伝君がいるのよね~
ハハハ
駅伝君、口数の少ないところが結構気に入ってます
さあ、京野ことみさんは産むのでしょうか?
私の読みでは、彼が迎えに来るんじゃないかと思うんだけど
どうだろう?
そんな能天気なことを書いていたら、とうとう大分県にも鳥インフルエンザが・・・
心配です
新燃岳の噴火も気になります
今日の私の小さな幸せ
春の新色の口紅を買ったこと