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小さな幸せ

小さな幸せの見つけ方感じ方の達人をめざして!

新参者

2016-10-31 20:00:19 | 読書

読書の秋

今、東野圭吾の「加賀恭一郎シリーズ」にはまっています

 

これまで、東野圭吾の本は、「容疑者Xの献身」と「夢幻花」しか読んでいませんでした

図書館では、東野圭吾のところはどの本もいつも貸し出し中で空

 

ところがたまたま「新参者」が一冊棚にありました

 

読書メーターで感想を読むと、とっても評判がいい

 

そこで早速借りて帰りました

 

推理小説

 

離婚してひとり暮らしの女性が殺された

彼女に関係するものすべてを徹底的に捜査

 

その捜査を担当したのが

日本橋署に着任してきたばかりの新参者の刑事加賀恭一郎

 

読み手も犯人がわかりません

だから私も加賀恭一郎の謎解きについていきます

 

そこにはそれぞれの事情があったり人の想いがあったり

その想いを解きほぐす恭一郎

 

こんな刑事さんいたらな~ってしみじみ思います

 

人情味たっぷりの恭一郎は、時代劇の捕物にでてきそうです

 

読後感がすばらしくいい一冊でした

すっかり彼のフアンになった私

調べてみると

加賀恭一郎シリーズがあるじゃないですか

 

卒業

眠りの森

どちらかが彼女を殺した

悪意

私が彼を殺した

嘘をもうひとつだけ

赤い指

麒麟の翼

祈りの幕が下りる時

 

恭一郎の魅力を思う存分楽しめます

上から順に読めるといいのですがどれも貸し出し中

だから順不同で読んでいます

眠りの森

赤い指

麒麟の翼は終了

今最終章の祈りの幕が下りる時を読んでいます

 

ここ数年ではまったシリーズものは

高田郁の「みをつくし料理帖」

宇江佐真理の「髪結い伊三次捕物余話」

いずれも魅力的な主人公が何度も楽しめるのでいいですね~

 

 

また感想を書こうと思います

 

 

コメント (7)
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