龍原寺三重塔
太子塔とも呼ばれ聖徳太子を祀る塔でもある
安政5年(1858)に竣工したこの塔は九州に二つしかない江戸期の木造三重塔の一つとして知られている
臼杵城跡
大友宗麟によって築かれ、江戸時代は臼杵5万石の城として幾多の歴史を積み重ねてきた
般若姫伝説の由来
炭焼き小五郎(後の真名長者)の妻を玉津姫といい、二人の間に般若姫という気高く美しく、世間で評判の娘がいました。
そのうわさを聞いた朝廷は、妃として都へ差し出すよう命じますが、長者はそれを拒み、代わりに姫の姿を描き写した「玉絵箱」を差し出しました。
ところがその箱の絵姿を見て恋心を抱いたのが橘の豊日の皇子(後の用明天皇)でした。
皇子は般若姫に逢うため、牛飼いに身をやつし、長者のもとへやって来ました。
やがて愛し合うふたりは結ばれ、幸せな日々を過ごしましすが、朝廷に呼び戻され、身重の姫を残し都へ帰っていきました。
その後姫は、玉絵姫と言うかわいい児を出産しました。
やがて、姫は当時のならわしのために、生まれたばかりの玉絵姫を残し、都へ上がりましたが、途中で嵐に遭い帰らぬ人となってしまいました。
悲観のつのる長者は姫の供養のために石仏を彫らせました。
そのことを聞いた朝廷は、年に一度、夫妻のもとへ玉絵箱の里帰りを許しました。
秋の陽はとっぷりと暮れ、里人たちは竹の明りをともし、姫をお迎えするために足元を明るくしました。
第11回うすき竹宵 パンフレットより
今年の般若姫は大林監督の映画「22才の別れ」のヒロインを演じた鈴木聖奈さん。
般若姫行列の時の写真です。(この方は地元の方だそうです)
綺麗ですね。
今年で第11回目だとか。
こんな、素敵な行事を、知っていながら、今まで一回も行ったことがありませんでした。
今年初めて行って来ました。
ふふふ・・・ブログ書いてなかったら、絶対行ってないですね~。
臼杵市の皆様にご苦労様、ありがとうございました。
来年も行きますから!!!!
今日の私の小さな幸せ
バレー見ながらのフィギアスケート。
真央ちゃん、身長が伸びたんじゃないでしょうかね。
大人っぽくなりました。
やっぱり、上手いですね~。
でも、画面の上の文字、あれはどうにかなりませんかね。
親切で出しているのでしょうが・・・。
バレーボールの得点じゃないから、滑っている間はいらないような気がしますが。
試合結果がわかっているのって、安心してみていられる反面、ドキドキ感が味わえないですね。
私も、結果を先に知りましたのでアレですが。
、、ねぇ、般若って強面(こわもて)のイメージがありませんか?
さすがtamiさん、めちゃくちゃよく撮れてます!
私も、般若の面のイメージがあったので、もっと恐い話かと…
今お祭りが多い時期ですがどこも出かけたこと無いです
ブログを見て楽しんでいますよ
とってもキレイです!
ポストカードになってしまいそうな写真が、次から次へとお披露目ですね!
幻想的な雰囲気が伝わってきますね!
般若姫の悲しくもロマンティックな伝説なんですね。
般若というからには、鬼ババみたいなのを想像していたのに・・・(笑)
ステキな行事ですね♪
このお祭りの般若姫、毎年女優さんが来られるのですか?
有名になったら、物凄い人手になりそうですね(*'o'*)
今の粛々とした雰囲気が保たれていく事
願って止みません・・・
臼杵は石仏を見に行ったけど、その近くかなぁ。
いいところですよね。
月曜日の朝、満員電車に乗り込むと必ず思います。
大分にもう一度住みたいなぁって。
旦那は臼杵のもうちょっと西の竹田に住みたいと言っております、ハイ。
こんばんは。
私も村主選手、ひそかに応援しています。
そうですね、のびますよね、真央ちゃん。(笑)
般若っていうのは梵語で「知恵」っていう意味だそうですが・・・。
私が、ふくやぎさんに説明?。デへ。
こんばんは。
般若の面っていうイメージがありますものね。
般若心経も。
写真は、難しいです、ハイ。
みんなが撮っているところ真似してまわりました。(笑)
ごめんなさいうんちく編!
五重塔や三重塔の屋根は
上に行くに従って
小さくなります!
それを低減率といいます。
飛鳥・白鳳の時代は
1:0.7か黄金分割の√2:1になっています。
建築技術の進んだ江戸時代は
低減率がほとんどなく
京都の東寺・仁和寺の塔は
最下位の屋根と最上の屋根が
ほとんど同じになっています
が
見た目はあまりよろしくない!
やはり
上に行けば小さくなるのが
自然の摂理でしょう!
そう言う意味では
ここの五重塔も
実に美しいですね!
<完>