黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

安曇川釣行

2011-08-27 | 安曇川情報


以前から計画していた8月26日から3日間、龍神温泉の旅籠を予約し「釣りと温泉の旅」を仲間4人で楽しみにしていましたが・・・前日(25日)に日高川の小家地区に出向いた仲間から「黄門さん雨で増水し無理でっせ!」「26日からの釣行は止めときなはれ!」と現地から連絡。

当日、現地で落ち合い温泉に入るのを楽しみにしていた
もう一人の仲間は「釣りは止めて温泉に入りに行きますわ」と単独行動で出かけることに。
日高川がダメなら、さて何処に?行くか。

たまたま25日から、泊りで福井県の九頭竜川に大勢(7名)で釣行している仲間に連絡を取ると「午前中は竿が出せたが、午後から約2時間の雷雨があり、少し増水し濁りも出たので、明日は無理かも」とのこと。・・・翌26日、なんとか竿が出せたと事後報告がありました(苦笑)

安曇川のオトリ店に連絡すると「全く水位に影響はない」との返事。
結局は薬局、日帰りで安曇川の朽木に予定を変更。

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一体「黄門さんの仲間は何人居るの?」と思われる方にお答えします(笑)

美山川を主に釣行する仲間に、揃いの帽子を被ると仲間と直ぐに分かるので(今までは赤いひさしの帽子)今回(黒いダイワ製の帽子)募集したところ25個の申込みがありました。


故に25人(20才代~)+αの元職場の仲間が、ほとんど平日に美山川で竿を出しています。
大勢の仲間が居ますが、クラブ名とかチーム名はありません。
ワイワイ、ガヤガヤの愉快な、楽しい仲間達です。

余談になりましたが、本題に入ります。
「助さん」「角さん」「八兵衛」・・・ぼちぼち参りましょう。
てなことで、4人同乗して午前9時過ぎ安曇川の朽木に到着。

        (日券)・・・少し高いなぁ~

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天気は晴れたり曇ったりで、今にも雨が降りそうです。
目ぼしい場所には、たくさんの釣り人がおられ銀座状態です。
ほとんどの車は他府県ナンバー。

「何処も増水し行くとこが無いので、ここに・・・」と皆さんおっしゃる。
始めに「船橋下流」に入る。

             (船橋下流)

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川面にはチビ鮎が飛んでいます。
オトリ店で「チャラ瀬で掛かる」と聞いていたので、船橋から少し下流のチャラ瀬で竿を出す。

午前9時30分開始。
掛かる鮎の半分以上はオトリにならないビリ鮎とチビ鮎です(涙)

           (何とかオトリに)

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         (メダカのようなチビ鮎)

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昼ごろから雨が本格的に降り始め、笹濁りから泥濁りになり釣行不能。

            (雨の安曇川風景)

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支流の「北川」に場所移動するも、平日なのに人、人、人です。
見える鮎も小さいです。
諦めて、上流部の「村井橋」に。

ここは全く雨の影響は受けず、濁りはありません。
しかし、人、人、人で入る余地は少ないです。
ここで、小休止、大休止します(笑)

ぼちぼち掛かる皆さんの鮎を見るも、芳しくない大きさです。
仲間の1人が、橋上の瀬で釣り始めます。
すると、かなりの良型がヒット。

        (村井橋上で竿を出す仲間)

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早速、準備して夕方まで頑張り、良型(17cmと18cm)2匹と、相変わらず小さい鮎が掛かります。

      (やっと掛かった18cm前後の良型)

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まぁ両目が開いたので、鮎が小さくて溜まっていたストレスは少しは解消されたかなぁ~(苦笑)
良型は、主に荒瀬やチャラ瀬で掛かりました。

           (村井橋をバックに・・・)

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月末から3日間の予定で、仲間達と何処かの川に遠征して、少し溜まったストレスを晴らしたいと思っています。

しかし、また台風が・・・。
進路が気がかりです。

釣果 
2匹(18cm前後)・・・オトリに何とか数匹・・・オトリにならないビリ多数







安曇川(朽木)の網入れ

2010-09-28 | 安曇川情報


滋賀県の安曇川水系の網入れが9月27日(月)午前8時解禁になった。

しかし10月1日からは鮎の資源保護(産卵保護)のため、全河川禁漁になる。

つかの間の網入れです。


天気の予報がイマイチでしたが、引っ掛けの名人と伴って出かけてきました。

本流の河原のあちらこちらと要所には、ウェットスーツ姿の人が見えます。

本日は本流でなく、支流の北川に向かいます。


午前9時ごろ現地到着。

少し上流の麻生川の合流地点から少し下流で網を入れますが・・・ビリ、ビリのチビ鮎ばかりです(苦笑)

(向かって左側が北川、右側が麻生川)

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約50匹をゲットしたところで、もう少し大きい鮎を狙って、居るかどうか分かりませんが麻生川の上流に場所移動。

橋の上から少し上流部の溜まりの石が磨かれています。


名人が様子を見るため、静かに潜水してみると良型の鮎が数匹確認できました。

この場所で良型のメス混じり、一網で30匹あまり獲れました。

    (名人の引っ掛けの様子)

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こちらは一応ウェットスーツを着用していますが、網に掛かった鮎を外したり、名人が掛けた鮎を外したりで、潜らなくても良いので楽チンです(笑)


午後からも、この付近で数箇所網を入れて、トータル良型が50匹あまりになったので、資源保護のため?午後3時前に終了。

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オスは錆びが出始めましたが、メスは抱卵しお腹がふっくらとしていました。

貴重なメスは正月の昆布巻きにするため冷凍保存です。

        (メス鮎)

          ↓

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オスは背開きにして一夜干しにします。

そうそう、ビリビリのチビ鮎は、お腹を開いて唐揚げにして食しました。


夜から雨が激しく降ったので、本流、支流とも増水し濁りも出ていると思われます。

実質網入れは今回が、最初で最後となりました。

釣果? 

約100匹(ビリ、チビ約50匹・・・北川 17cm~23cm約50匹・・・麻生川)

(最長寸のメス鮎)・・・約23cm

        ↓

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