黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

美山川のアマゴ釣り(8)

2014-04-24 | 美山川(アマゴ)

本日は本流の上流部と支流佐々里川に出かけて来ました。
午前9時30分芦生口に到着。


            (桜満開の芦生口)

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下流部に釣り人さんが居られます。
昨秋の大増水による影響で、瀬全体にあった大石ゴロゴロが砂利で覆われて川底が浅くなっています。

天気は晴れ、約10cm減水、濁りなし。
友釣りのスイバも今年はダメ模様です(涙)


見た感じでは釣れる気配がなく、峠を越えてナメコ組合前に移動。
足元の大きな深い淵も同様に、殆んどが砂利で埋まり浅く狭くなっています。


  (砂利で埋まり、川底丸見えになった淵)

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ここから下流の峠の下まで釣り下がります。
遥か下流に釣り人さんが・・・来る途上、唐戸渓谷にも釣り人さんが居られました。

天気が良いので皆さん来られたのでしょか?
本日は今まで釣れなかったウグイの入れ掛かりです(苦笑)


            (婚姻色のウグイ)

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余程お腹がぺこぺこなのか、当たりも強く引きも強いです。
何も釣れないよりも、釣れた方が面白いです(苦笑)

そんななか淵の駆け上がりで待望の綺麗なアマゴがヒット。


(遠くに黄門号と直売所をバックに天然アマゴ)

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慎重に引き上げ、手の上に乗せたり、ぶら下げたり、河原に置いたり次に釣れるとは限らないので貴重な1匹のアマゴの画像を数枚撮ります(爆)


      (飛び跳ねる?元気なウグイ)

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           (峠下の良型のモツ)

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約2時間余り峠の下まで釣り下がるも、ウグイとモツばかりで終了し佐々里川に移動。

ここでも上流部と同じくウグイとモツばかり(汗)


            (佐々里川のモツ)

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           (減水気味の佐々里川)

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約1時間余りの釣行で終了。
帰路唐戸渓谷に入ろうと試みましたが、単独行動では急な坂の登り降りに危険を伴います・・・のでパス(爆)

稚鮎の放流が早々に開始されています。
ぼちぼち鮎の仕掛けの準備もしなくてはなりません(汗)

ですので今シーズンのアマゴ釣りは本日をもって終了。
山々の美しい景色を見ながら、楽しい日を過ごせました。

そして最終日にウグイもモツも天然アマゴも釣れたので良しとしょう。
次回は乗っ込みチヌ狙いか?


釣果
1匹(16cm)・・・たったの1匹、されど1匹、貴重な1匹でした(汗)

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稚鮎の放流(2)

2014-04-18 | 美山川情報(アユ)

本日2度目の放流見学にお邪魔してきました。
今回は「ヒレピン」の天竜産です。

稚鮎を満載した水槽付きトラックが、定刻の午後2時漁協を出発。
宮島地区に向かいます。

この地区は、ここ暫く何の原因か分かりませんが、何故だか後半不漁が続いています。
ウ説?水質説?外来種説?等・・・解明したいですが・・・???


大丸堰堤下流


(道路から距離があるので、バケツリレーでの放流)

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終盤楽しみにしている大野ダム上での落ち鮎の素ガケも、それに比例して不漁です(苦笑)
放流場所は、水も川底の石も綺麗です。

放流された稚鮎は、元気一杯群れて上流に泳いで行きました。
今シーズンは不漁説を吹っ飛ばして欲しいですね。

そして楽しい釣りが出来ることを期待しています。


佐本橋


      (佐本橋右岸下流で直接放流)

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     (岩盤に群れる放流直後の稚鮎)

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野田橋


         (桜満開の橋上から放流)

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橋から下流の川底が砂利に覆われて、右岸の岩盤に昔の面影が残っています。


           (太いホースにて放流)

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アザミオの瀬(滝)

地元の人以外は聞き慣れない場所ですが、唐戸渓谷の入口・・・田歌五波谷上流部になります。

漁協と組合員の方々が苦労されての危険一杯の放流場所です。
感謝しなくては
・・・。

    (道路から急こう配の場所での放流)

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    (かなり離れた崖下の荒瀬に放流)

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今回も放流された稚鮎は、全て元気良く上流部に泳いで行きました。
このまま生育することを願っています。




美山川のアマゴ釣り(7)

2014-04-16 | 美山川(アマゴ)

本日も前回と同じく稚鮎の放流まで、時間潰しに棚野川の濃密放流区に出かけて来ました。

相白橋~千両橋~棚大橋~オゾバシリ堰堤上までの長~い範囲の居残りアマゴ狙いです。

棚大橋に午前10時前に到着。
天気は薄晴れ、約10cm減水、濁りなし。


     (棚大橋下流の桜並木・・・満開!)

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車を棚大橋に置いて相白橋までテクテクしましたが、鹿?猪?の防護柵をその都度解除しなくてはなりません。

今回でやっと濃密放流区全域制覇!です(爆)
居残りアマゴは、余り居残っていませんでした(苦笑)


びっくりしたのは、千両橋と相白橋の中間ぐらいで稚鮎釣れました。
毛バリ仕掛けなら分かりますが、イクラの餌仕掛けです。


           (放流直後の?稚鮎)

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ハリが光っていたのでしょうか?何故釣れたか原因は分かりません。
画像を撮って直ぐにリリースしてやりました。


更にびっくりしたのは・・・足元に70cm位・・・踏むところでした(汗)


(少し見にくいですが・・・オオサンショウウオ)

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待望のアマゴが掛かったのは千両橋から少し下流の水深のある瀬でした。


 (下流の棚大橋をバックに本日の初アマゴ)

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追加を期待して少し粘りましたがダメでした。
その後、棚大橋上の荒瀬で2匹目ゲット。


          (満開の桜並木とアマゴ)

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   (上の画像の裏側の水車と桜並木)

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棚大橋下流の水深ある瀬で本日最終の3匹目をゲット。


(こんな瀬に居残りアマゴが居残っていた)

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3匹とも良く肥えていました。
堰堤下で今シーズン初めてのハエがヒット。


      (堰堤下と小型の綺麗なハエ)

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最終のオゾバシリ堰堤上まで頑張りましたが、まったく当たり無し(涙)
午後1時前まで約3時間の釣行でした。

満開の桜を見ながら、適当に汗が出た適度な運動でしたが、少し疲れました(苦笑)
あと釣れていないのはウグイのみです。


水温が低いのか?活性が低いのか?未だ顔を見ていません。
次回は本流上流部の天然アマゴを狙う予定。

その時にはウグイが多分釣れるでしょう(笑)


釣果
3匹(17cm~19cm)

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稚鮎の放流(1)

2014-04-11 | 美山川情報(アユ)

昨年(4月16日)より少し早いですが、本日(10日)から6月1日(日)の解禁に向けての第1回目の稚鮎の放流が始まりました。

今回放流した稚鮎は大きな声で言うと、とある所に迷惑をかけたり、支障が出ますので、小さな声でお伝えします(笑)
昨年解禁当初から生育が早く、また良く追った実績のある稚鮎です。


漁協が努力され苦労された結果が実り、お蔭さまで今シーズンは昨年の約3倍ほど確保されました。
ですので、上流部に限定された昨年と違って、今回を含め3回に分けて全河川隈なく、行きわたり放流されます。


今年度の放流される稚鮎は、他に日高産、天竜産です。
最終5月16日まで12回にわたり昨年と同様5000kg放流されます。

湖産は無い模様です。
解禁当初から終盤まで、釣り人の皆さんに喜んで貰えるような楽しい友釣りが出来るものと期待一杯、胸一杯です(爆)


午後2時漁協を稚鮎を積載した、水槽付きのトラックが出発。
金魚のウンコのようにトラックの後を追従します。

まず定高裏からの放流です。
時雨れたり、曇ったりの生憎の天気です。

放流直後には車酔いした数匹を除き、全ての放流場所で元気に上流に向かって泳いで行きました。


               (定高裏)

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         (太いホースからの放流)

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            (バケツによる放流)

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次に棚野川に移動。


              (栃原大橋下流)

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              (安井橋上流)

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      (ホース内の放流される稚鮎)

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引き続き本流の上流部に移動。


              (田歌大橋下流)

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   (昨年終盤近くまで銀座状態の田歌)

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            (江和の突きまわし)

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時にはバケツで汲んでの放流

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時にはバケツから太いホースに・・・

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放流直後の稚鮎・・・石の隙間に頭を突っ込んでいます。

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放流予定の日程

4月10日、11日、16日、17日、18日、22日
5月 8日、 9日、13日、14日、15日、16日

午後2時漁協出発です。
気軽に放流見学できます。

昨年あったスタンド前や潜没橋付近の専用区は無くなり、今年は福岩から上江和堰堤までの上流部になりました。

茅葺き集落、潜没橋、河鹿荘裏、枕川楼周辺の桜は、やっと咲き始めました。
来週一杯楽しめます。
是非とも美山にお越しやす。






美山川のアマゴ釣り(6)

2014-04-10 | 美山川(アマゴ)

本日(10日)から6月1日の解禁日に向けて、稚鮎の放流が始まりました。

午後の2時からですので、それまでの時間を濃密放流区で未だ竿を出していない区域の居残りアマゴを狙い出かけました。


濃密放流区の最上流部にあたる神田堰堤に
午前9時30分到着。
天気は晴れ・・・午後から時雨れ、平水で濁りなし。


             (神田堰堤)

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ここから勢老橋上の堰堤まで釣り下がります。
約2時間、丁寧に竿を出すも何の当たりも無し(涙)

更に引き続き旭橋まで釣り下がる。
やっと
勢老橋の下流で今シーズン初めてモツが釣れる。


          (勢老橋バックにモツ)

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それから更に下った瀬で待ちに待ったアマゴをゲット。


       (旭橋上流にて・・・アマゴ)

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一旦車まで戻り、昼食後旭橋から下田GS裏までの瀬を丁寧に釣ります。
ここでもやっとこさ1匹ゲットのみ。


       (下田GS裏の良型アマゴ) 

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その後は全く当たり無し。
少し水位が安定し水温が上がったと思われるが、未だウグイやハエが釣れません。

午後1時前終了。
棚大橋から下流で竿を出すと全濃密放流区を制覇します。
なんとか達成しなくては・・・(爆)


 (河原には自生の水仙が咲いています)

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釣果
2匹(17cm~18cm)




お花見

2014-04-08 | ブログ

河川敷や池(壕)の傍であったり、石垣のあるところの桜並木は良く似合うし、良く映えます。
そんなこんなで近くにたくさん桜の名所があるにもかかわらず、桜名所百選に選ばれている大和郡山城跡の「お城まつり」に出かけて来ました。

近鉄京都駅から約50分で到着。
郡山といえば
「金魚」で知られています。


しかし日本のマチュピチュといわれる「竹田城跡」とそっくりの城跡と石垣でした。
天守台は工事中のため入れませんでしたが、城跡の中やその周りや街をゆっくりと散策してきました。


          (城跡の入口・・・無料)

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画像で少し郡山城跡を紹介します。
お城は豊臣秀吉の弟秀長が建立しました。

              (壕に映える桜)

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            (石垣に映える桜)

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               (城跡の桜)

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   (工事中のため入れなかった天守台)

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              (追手向櫓と桜)

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                  (追手門)

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               (石垣と壕と桜)

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                (城跡の桜)

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あちらこちらに金魚の養殖する池(田)がありました。
たくさんの稚魚が泳いでいます。


                  (金魚田)

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平和のシンボル金魚が泳ぐ城下町・・・とデカデカと掲示されている役所
クリック→拡大して見てください(苦笑)


            (大和郡山市役所)

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           (役所前のしだれ桜)

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お知らせ

4月10日から美山川の稚鮎の放流が始まります。
まずは近大産からです。



美山川のアマゴ釣り(5)

2014-04-03 | 美山川(アマゴ)

棚野川の濃密放流区の居残りアマゴを狙い、そして適度な運動も兼ねて出かけて来ました。
午前9時過ぎ下田GS裏に到着。

天気は晴れ、水位は約15cm高、濁りはありません。


            (下田GS裏の瀬)

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適当に水位が下がり、好天の影響でしょうか?
ここに来るまでの要所、要所のポイントには釣り人が居られます。

瀬では、まだ流れが早いため餌が落ち着きません。
相白堰堤まで釣り下がります。


トロ場や淵を重点的に竿を振り続けますが、何んにも当たりはありません(苦笑)
やっと堰堤下の落ち込みで待望のアマゴをゲット。


             (待望の1匹)

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暫く粘り1匹追加で場所移動。
次に千両橋から棚大橋の間で竿を出します。

千両橋上のチャラ瀬で2匹。


(川底には良石がびっしり・・・鮎の穴場かも)

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そこからかなり下流の棚大橋まで川の真ん中に立ち込んで、丁寧に攻めるも当たりなし。
少し狭い場所の瀬は、流れが早く押しも強いです。

昼食後、前回、放流直後に良く釣れたオゾバシリ堰堤上に移動。
車は2台止まっているが釣り人は見当たりません。


            (オゾバシリ堰堤)

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丁寧に丁寧に釣るも、全く当たりなし。
諦めて上流部に場所移動するも、行くとこ、行くところに釣り人さんが居られ竿を出すは所がありません。

次回楽しみに午後1時30分終了。
本日もウグイも、モツも、クチボソも、ハエも釣れませんでした(涙)

外気は暖かいですが水温はかなり低いため、多分雑魚の活性が無いと思います。
市内では桜の花が満開になりました。
しかし美山ではまだ蕾がやっと膨らんだ状態です。


      (少し色づいてきたタラの芽)

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棚野川の濃密放流区の大部分で、未だ竿を出していない場所がたくさん残っています。
次回は、そこに残っているアマゴを狙って出かける予定。

ぼちぼち稚鮎の放流が始まります。
忙しい!忙しい!(爆)

釣果
4匹(16cm~18cm)

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