数年振りの日置川釣行です。
地元の美山川が雨、雨、増水、高水、濁りの繰り返しで、暫く竿を満足に出せません。
そこで仲間達と遠征してきました。
昨年は、九頭竜川や日高川でしたが、現在共に増水や新アカが付いておらず釣りになりません。
もう1組の仲間達は九頭竜川遠征でしたが、高水のため延期し数人は、美山川のお隣の南川で日帰り釣行でした。
釣行された仲間の皆さんツ抜けの釣果でした。
初日(28日)
午前8時30分過ぎ民宿に到着。
天気は曇り時々小雨が降ります。
水位は約20cm高で笹濁りです。
場所はワルゴケ、温泉前及びウバベの瀬のはしご。
(空いているワルゴケ)
何時もの片手で操作する短竿と違って、両手で持つ長竿(9m)は重くて扱い難いです(爆)
鮎が掛かっても、水位が高く海産特有の引きが強くて、使い慣れない長竿なので、タモに取り込むのに往生します(汗)
(ワルゴケでのお初・・・22cm弱)
全般に釣り人さんは少ないです。
未だ石アカが飛んでいる箇所がありました。
トロ場や水深のあるところは、石アカが残っています(新石アカが付いている?)
初めに入ったワルゴケで4匹。
次に入った温泉前の瀬で2匹。
(温泉前の瀬)
最後に入ったウバベの瀬はボーでした。
(ウバベの瀬・・・下流の遠くに宇津木橋)
仲間は水深のある瀬で良型を数匹ゲット
3人は楽々ツ抜け(汗)
釣果6匹(17cm~22cm)
(仲間が釣った22.5cmの良型)
2日目(29日)
朝8時前に起床。
ゆっくり目の出発です。
天気は曇りで水位は約15cm高・・・薄い笹濁りです。
場所は口ヶ谷橋下流のてんぐの瀬及びワルゴケ。
下流部の口ケ谷橋に向かう。
橋の上から見ると瀬に追う鮎の姿が見えます。
下流の瀬に入るも範囲が広すぎて釣るポイントが分かりません(苦笑)
以前に通っていたころと違い、全く川相が変わっています。
(てんぐの瀬・・・上流に口ヶ谷橋)
ここは後半の釣り場と思います。
結果はボーでした(涙)
仲間達もイマイチの釣果。
早い目に切り上げ、途中の安居橋、前日入った温泉前、久木橋、笹ケ瀬周辺を見て回るも釣り人さんが居られる。
結局は薬局、4人が入れるワルゴケ及び高瀬で釣ることに。
早めの昼食を済ませ、好きな場所に入る。
昨日よりも水位が少しさがっおり釣り易いです。
高瀬とワルゴケの間にある右岸寄りの一本瀬(分流?)で竿を出すことに。
浅瀬やチャラ瀬は、中型混じりの小型(17cmぐらい)が多いですが、トロ場や深場を狙うと良型(20cm以上)ばかりでした。
(小型サイズの鮎)
本日も宿泊するので、夕方近くまで粘りWツ抜けで、久し振りに引きを堪能しました。
釣果21匹(17cm~22cm)
3日目(30日)
前夜は雨が降り、朝は止みましたが寒いです。
水位は昨日と同じで、濁りも少しあります。
本日は土曜日の休日なので、釣り人さんの多いこと、多いこと。
民宿から近くで、皆が良く釣れたワルゴケに入る。
(下流に6人の釣り人と仲間)
昨日良く掛かった同じ場所が空いていたので入ります。
しかし低水温のためか?バレ、ケラレがあるものの1匹のみで昼食タイム。
昼から頑張ろう!・・・と思いましたが、その頃から釣り人さんが、これでもか!と大勢来られます。
そして雨が本降りに。
雨具を着て、釣り人さんの隙間、隙間に入りなんとか3匹です。
(こんなのが・・・ボーズハゼ)
午後2時過ぎ早い目に終了。
釣果4匹(17cm~21cm)
(活かしておいた鮎)
今回の釣行日は天気が悪く、また水位が高く、低水温のため追いがイマイチでした。
場所ムラや型にバラツキもありでした。
弱ったり、死んだりした鮎は毎晩民宿で夜に焼いてもらい食べました。
骨は固いですが、甘味があって美味しかったです。
鮎はたくさん居るので台風が来なければ、10月の初めころまで充分楽しめると思います。
その頃になると大鮎(25cm以上)が釣れでしょう。
8月26日(火)・・・曇ったり晴れたり時々小雨が降る
水位 約25cm高 笹濁り
本日は久しぶりに、上江和周辺の専用区に前日から出かける準備万端をして、オトリも借りることになっていましたが・・・。
朝イチ、前日の夕方に降ったピンポイントの降雨で「水位が上がり、濁りもある」とのメール連絡があり、諦めました。
オトリ専用区は来週から竿を出す予定。
今週は28日から3日間、仲間に誘われて和歌山の日置川に遠征しますので。
ダム放水が先日止まり、なんとか竿が出せる水況となり、少しはストレス解消の期待を込めての釣行です(苦笑)
美山川ですが、網入れも皆さん場所により数匹の不漁とのこと(涙)
専用区の鮎もほとんど落ちたのでは?危惧しています。
今まで、仲間や知り合いがが何度となく挑戦し、数匹の釣果はありますが、誰一人ツ抜けできていません(涙)
新アカが付き水況が安定すれば、専用区の全体像が分かるのでは。
分かった頃には、シーズンが終わります(爆)
8月22日(金)・・・天気 曇り午後1時頃から少しの間雷雨・・・のち曇り時々薄晴れ・・・午後2時現在
水位 約20cm弱高 笹濁り・・・雷雨後濁りがでる
場所 とある支流
釣果 ボー 約2時間
本流及び支流ともに新アカが未だに付かず、ストレスが溜まり消化不良の状態が続いています(苦笑)
釣り人さんの皆さんも同感だと思います。
オトリ専用区の新アカが付くであろう来週の中頃まで、暫く休もうかなぁ~(涙)
明日の土曜日は専用区を除き網入れが始まります。
しかし、まだ水位が少し高いので、満足な網入れはできないでしょう。
せっかく網入れの用意をしていますが、余り見込みがないのて網入れは止めます(苦笑)
ですので、土曜日、日曜日は休みます。
引き続き休むかも(苦笑)
本日は早仕舞いです。
他の釣果(仲間)
上江和周辺
1人は1匹
もう1人は3匹
何れも昼過ぎまでの釣果です。
8月21日(木)・・・天気 曇り時々晴れ
水位 約20cm弱高 薄い笹濁り
場所 とある支流
釣果 1匹(18cm)
本流は、何処でも竿が出せる水位となりましたが、またまた本日も、とある支流に入りました。
網入れの場所探しを兼ねて歩き回りましたが、要所、要所にはシートが置いてあります(涙)
増水前なら、群れ鮎は黒い塊となって見えましたが、今は川の水の色と、鮎の色が同じように同化しているので、鮎の姿が見えません(涙)
多分、良型の鮎は下がり、残って居る鮎も少ないと思います。
本日も上江和周辺のオトリ専用区には、知り合い、仲間が竿を出しましたが、誰もツ抜けは出来ません。
見せて貰いましたが、掛かった鮎はスマートで色白の鮎でした。
とある支流にも数人の釣り人さんが居られましたが、どなたもボーに近い釣果。
明日は、とあるとある支流を覗いてきます。
知り合いが、芦生や唐戸渓谷の網入れ候補場所を潜って見たところ、鮎は数匹しか見えないとのこと(涙)
今シーズンの網入れはダメかも。
8月20日(水)・・・天気 曇り時々晴れ
水位 約25cm高 薄い笹濁り
場所 とある支流
釣果 4匹(17cm~19cm)・・・昼前から
久しぶりの釣行です。
しかし本流でなく、とある支流でした(苦笑)
残りアカ狙いで頑張りましたが、釣れる鮎は前回と同じく、色白のスマートな中型です。
良型は何処に?流されたかも。
網入れの準備は完了していますが、水位が高く濁りが残っているので、潜っての下見はできません。
他の釣果(仲間)
仲間2人が本流と支流で竿を出してくれました。
上江和周辺 2匹 良型です。
1人はボー(涙)
スタンド前下流 2匹 中型です。
棚野川 旭橋周辺 ボーでした。
何れも約2時間の釣行。
本流は水位が下がり、どこもかしこも竿は出せます。
しかし、新アカが付いておらず、石裏の残りアカ狙いです。
本流で鮎が釣れたので安心しました。
明日も頑張ります(苦笑)
8月19日(火)・・・天気 晴れたり曇ったり
水位 約30cm高 笹濁り・・・午後5時現在
場所 竿出さず
釣果 竿出さず
前回の増水で大きく変わった川相や、川底等の状況を昼前から見てきました。
既に、とある支流では網入れの場所取りのシートが河原に置いてあります。
今回の雨は、佐々里川と河内谷川の京北側方面に大雨が集中したようです。
下見したところ、10日前の台風11号みたいに川相や川底は、大きく変化はしていません。
とある支流と田歌水量計下流に釣り人さんが居られました。
残念ながらお2人ともボーでした。
本流は、今週一杯無理かも、と思います。
今回の再増水でせっかく付きかけたかも?の新アカが再び飛んだかも?
オトリ専用区が今シーズン「最後の砦」になるかも。
しかし、鮎が残っていたら?の話ですが(汗)
明日は、とある支流で昼から竿を出す予定。
ダメなら棚野川にでも遊びに行くか(苦笑)
8月18日(月)・・・曇り時々晴れ
水位 約50cm弱高 濃い笹濁り・・・午後3時現在
場所 竿出せず
釣果 竿出せず
朝から用事を済ませ、昼過ぎに美山川の様子を見に行く予定でしたが、朝イチから仲間が偵察に行き、水況等の情報連絡がありました。
まだまだ水位が高く、濁りもあり暫く無理とのこと。
せっかく水位が落ち着き、新アカが付いたかも?、と期待しましたが、またまた大増水でリセット(涙)
前回、週末に雨マークが、と書き込みしましたが、金曜日の朝イチと土曜日に大雨が・・・『大当たり!』・・・今回も台風11号の時と同じ位の雨量と増水でした。
突ノ木橋の欄干に「鵜」が2羽、川を覗いていたとのこと・・・鮎が見えるのかなぁ(爆)
明日?または明後日?に美山川に下見に行ってきます。
早く鮎の姿が見たい~(苦笑)
8月15日(金)・・・天気 雨のち曇り
水位 約40cm高 笹濁り・・・午前11時現在
場所 竿を出さず
釣果 竿を出さず
朝イチから、とある支流に釣行の予定も雨が・・・(涙)
少し濁りが入ったので、我が家に帰ります。
せっかく水位が少しづつ下がり初め、濁りも取れてきて、いざ!本流の釣行ができるのでは?と期待を持ち始めたら・・・昨日の昼にまたまた雨が降って元の木阿弥(涙)
本日、更に追い討ちの朝から雨が降ってきた(涙)
更に、更に、土曜日及び日曜日に雨マークの天気予報。
誰か?雨男が居られるのかも(爆)
さて本流で竿が出せるのは、何時頃になることやら。
明日の土曜日と翌日の日曜日は盆休み。
月曜日から出直しですが・・・
8月14日(木)・・・天気 曇りのち午前11時30分過ぎから2時間余り本降り・・・のち晴れ
水位 約50cm高 赤濁り・・・昼過ぎの降雨の影響・・・午後7時現在
場所 とある支流
釣果 ボー・・・約1時間の釣行
雨が降って水位が上昇、濁りも入りギブアップ(涙)
朝から上江和周辺で数人の釣り人さんがおられました。
しかし、昼過ぎに様子を見に行くも誰も居られません。
皆さんダメだったのでしょうか?
とある支流は澄んでいるので、同じ水系の棚野川なら明日、竿が出せるかも?
本流は来週初めまで本日、再度増水したのでダメでしょう。
漁協の組合員や、地元の知り合いや、他の人に今までたくさん居た群れ鮎の行方は?・・・と聞くと。
渇水状態の暖かい水の環境に居たので、大量の冷たい雨水で対応出来ず流されたのでは。
赤濁りに耐えられなくなり、流されたのでは。
淵や深場が土砂で埋まり、避難する場所が無くなり流されたのでは。
解禁日以来、初めての大増水のため、びっくり仰天して流されたのでは。
いやいや、まだ鮎が若いので、しぶとく大石の隙間や穴ぼこに避難しているのでは。
とある支流では、鮎の姿が見られたので、本流も元気に居ることと思います。
いずれ水位が下がり新アカがついた川で皆さんが竿を出されたら、分かることでしょう(苦笑)
本日は長文になりました(汗)
最後までお読み頂き有り難うさんです。
8月13日(水)・・・天気 曇り時々晴れ
水位 約30cm弱高 薄い笹濁り
場所 とある支流
釣果 4匹(17cm~20cm)・・・昼前から
昨日は一番乗りを目指し張り切って美山川に来ましたが、水位が高く結局は薬局、竿は出せませんでした。
川相や川底の変貌や白川状態に来てびっくり、見てびっくりでした。
昨日は、昼過ぎから夕方近くまで、本流や支流をうろちょろ下見。
そして知り合いのお宅にも、うろちょろお邪魔虫。
本日も午前中は、本流を念入りに下見しました。
朝イチは、谷筋の水が流入して水温が低いため、昼前から、とある支流に入りました。
残りアカ?を狙い、深場や大石裏で頑張りましたが、掛かるのは色白の腹ペコのスマートな鮎でした。
とある支流も白川状態で、残りアカを探すのに苦労します。
ボーは免れ鮎の姿が見られひと安心(爆)
新アカが付くのは、本流、支流とも来週になるかも(涙)
他の釣果
知り合いが、黒田大橋下流の岩盤狙いで入りましたが、ボー(涙)
棚野川も白川状態でした。