黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

稚鮎の放流(続)

2010-04-30 | 美山川情報(アユ)

今年度2回の稚鮎の放流見学と、過去の放流の様子をフォトアルバムにまとめました。

本流及び支流の一部ですが、少し解説して作成しています。

少しでも釣りの参考になれば良いのですが・・・


・ 4月23日初日・・・平屋地区

          ↓

http://tanchan-0119.blog.ocn.ne.jp/photos/ayu/index.html

2・ 4月27日・・・上流部

          ↓

http://tanchan-0119.blog.ocn.ne.jp/photos/ayu1/index.html

3・ 過去3年間の放流の様子

          ↓

http://tanchan-0119.blog.ocn.ne.jp/photos/ayu2/index.html

または左のサーバーからもご覧いただけます。

解禁日、釣り人の皆さんに成長した鮎が掛かるように、また楽しんでもらうため、美山川漁協の組合員が一生懸命、放流事業に取り組んでおられます。

その苦労と努力が少しでも理解されれば有難いです。・・・末端の組合員の1人ですので・・・(苦笑)

努力といえば・・・年券13300円→13000円に・・・日券4500円→3000円に今年度から値下げされました。

この際、年券をもう少し下げて欲しいですね。

来年度の課題としましょう・・・しかし赤字続きの美山川漁協としては、これ以上無理かも(苦笑)


稚鮎の放流

2010-04-27 | 美山川情報(アユ)

6月13日(日)の解禁日に向け、4月23日から祝、日曜日を除き5月10日まで毎日、数箇所にわたり漁協組合員による稚鮎の放流が行われています。

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放流の当日は、水槽付きトラックで朝早くから、滋賀県の彦根まで稚鮎の仕入れ(?)に片道3時間を要し出かけられ、正午前に帰ってこられます。

1回の搬送は稚鮎約500kgです。


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ご苦労さんですね。

本流、支流(棚野川、知見谷川)の42箇所にわたり、隈なく放流されます。

昨年より100kg少ない5400kgですが全て湖産です。

あまり多く放流しても稚鮎の生育を考慮すると、適当な量ではないかと思います。

毎年思うに、棚野川の放流は多すぎます。

・・・とある場所(スイバ)を除くと、最盛期でも掛かるのはビリ鮎ばかりです。

狭い場所にたくさん放流するので、餌となる石コケが少なく共倒れ現象か?過密状態となり生育が悪く、大きくならないと考えられます。

稚鮎の放流をもっと少なくても良いと思いますが、地元のボス?的組合員が他の場所よりも少しでも多く、確保するためでしょう。・・・困った、困った、コマドリ姉妹です(苦笑)


23日の初日(高松橋下、松原堰堤、定高前、大丸堰堤上)

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            (高松橋下)

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     (松原堰堤・・・無くなっています)

27日の上流部 (江和の月廻し、祇園田歌橋、田歌大廻り、出合橋、芦生入り口)

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          (出合橋上)

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            (江和の月廻し)

流れに負けず、稚鮎の皆さん(?)元気良く上流に向け泳いで行きました。

楽しい解禁日を迎えるため、天気の不順にも負けず、そして冷水病にかからず、大きく成長して欲しいと願っています。

後日、フォトアルバムにまとめて放流場所を紹介します。


同期の桜

2010-04-25 | 日常生活

年度の替わり目は、「◎X会」の集まりが目白押しである。

ブログに最近掲載しただけでも、「淀競馬場の花見」「同窓会」「足羽川の花見」・・・町内の元ソフトボール同好会の花見等があります。

顔がシネマスコープ(広い)なので、お誘いが絶えません(笑)

そんな中、昨夜、毎年行われる元職場の「同期生会」があり、同期の桜が集まりました。

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景気の良い年には100名前後の新入社員の採用がありましたが、就職難の50年前は、大卒、高卒合わせて20数名でした。

途中退社や亡くなられたり、定年退職して無事今日に至たった同期生は男10名です。

大多数の同期生が管理職になりましたが、魚釣りが高じて定年までヒラ社員で通した変わり者もいました(汗)

最年長は75才で、ここ数年は常連の7名(残りの3名は身体の具合が悪いので参加せず)が集まっています。

お互いの健康状態の話から始まり、在職した時の話に移り酒が盛り上がります。

「黄門さんは、野球と釣りばかりが目立っていたなぁ~」・・・の話題に華が咲きます。

魚釣りは父親に教わった幼少の頃から好きだったのですが、社会人野球を辞めた35才くらいの時に、大先輩から鮎釣りを教わり、下手の横好きですが、その奥深さと、面白さにのめり込みました(苦笑)

釣りバカ日誌の『浜ちゃん』顔負けの現役だった頃の黄門さんの活躍を少し聞く~・・・以下反省(;_;)/~~~

机に向かって座っている時は、釣り雑誌の投稿記事を書いていたり・・・(汗)

自宅が狭いため、海釣り、川釣りの道具は会社の倉庫で乾燥と手入れをしていたり・・・(汗)

仕掛けは休憩時間に作っていたり・・・(本当かいな~)(汗)

大きな鮎が釣れたので、仲間に自慢したくて複写機で生の鮎をコピーし、それを支社からファックス送信しましたが、宛先の番号を押し間違い、本部の総務部に送ってしまい大目玉を喰らったり・・・(汗)

新任の教育担当するも、仕事半分、釣りの話半分で釣りサークル部への勧誘をしたり・・・(汗)

釣りサークル部の幹事として、大所帯のサークル部員のお世話役を精一杯したり・・・(苦笑)

他にもたくさんの逸話がありますが、正体がばれるので省略します(笑)

働く時は、まっこと一生懸命働いたので、決して給料ドロボーではありません。

仕事を首にならなかったのは、黄門さんに人徳があったからでしょう(汗)

そんな釣り好きのDNAは、昨年美山川で友釣りデビューした孫が受け継いだので安心で~す(笑)

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話が大きく逸れてしまい恐縮です(苦笑)

次回の同期生会も、今回参加した全員が無事に集まることを願っています。


春なのに?

2010-04-18 | 美山川(アマゴ)

気温の乱高下(株価と違いまっせ!)、雨風の乱気流(飛行機と違いまっせ!)・・・と、アマゴの釣行する日が、帯に短し、タスキに長しで、なかなかありません。

日頃の行ないが悪いのか?春が来ないのです。

アマゴの追加放流があれば、少しぐらいの悪天候でも我慢して出かけるのですが・・・

追加といえば・・・天気の回復を期待して餌のイクラを追加購入しました・・・が、とうの昔に賞味期限、消費期限は済んでしまいました(涙)

残ったイクラは、来年の餌に使うため冷凍保存しておきます(苦笑)

保存といえば・・・同じく冷蔵庫に保管してあったミミズの燐太郎君は、冬眠から目が覚め元気モリモリです。

冷凍保存できないので暖かい河原に放してやりました。

話が飛びましたが、本日やっと暖かくなったので久し振りに出かけてきました。

午前中、支流の棚野川をウロウロしながら、居残りの居残りを狙い頑張りました。

解禁から約1ケ月経過しているので、半野生化した引きの強い、また太くて逞しいアマゴです。

   
             (旭橋下流)

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頑張った甲斐があり、塩焼き用が確保できたので、大手を振って帰れま~す♪♪

午後から少し遠いですが、本流の芦生、唐戸渓谷まで天然のアマゴを求めて足を伸ばしました。

        (水の奇麗な唐戸渓谷)
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山にはコブシの白、ヤマブキの黄色、山ツツジの紫が咲いており、ここは春をぼちぼち迎えています。

         (愛車とヤマツツジ)

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景色は美しく、空気は澄んで水は奇麗で、釣れなくても心が安らぎ、季節を味わえますね。


      (唐戸渓谷・・・桜の花が満開)

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しかし、釣れるのはウグイばかりで、アマゴの顔は拝めませんでした(涙)

   
           (芦生のウグイ)

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海釣りにも行きたいし~鮎の仕掛けも作りもあるし~本日をもって、アマゴ釣りを終了します。

今回は、画像をたくさん使用しました(クリックして見てね!)


本日の釣果

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名残の桜と・・・

2010-04-14 | 日常生活

本日は、朝一からアマゴ釣りに出かけるつもりであったが、水位がまだ高く、風も強いようなので延期を決断。

そのかわり急遽、嫁さんと美山方面に行くことに。

観音峠~和知~大野ダム~美山~茅葺きの里~河鹿荘の行程です。

キタムラから奥は、まだ桜の花がしっかりと見られましたが、それまでの場所は前日の強風の影響で落花がひどいでした。

(美山川の沈下橋)

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しかし、これだけでは、もったいないので、水汲み(神田の水)と春の恵みと香りを少し頂く山菜採りを兼ねてのドライブです(苦笑)

山菜うんちく

ワラビ・・・まだ少し早いようでした。

食べるには、重曹で灰汁抜きが必要です。

お揚げを入れて煮びたししたり、胡麻和えや三杯酢で食べます。

セリ・・・水路にたくさんありました。

胡麻和えや、おひたしにして食べます。

カンゾウ・・・もう最盛期が過ぎました。

ネギみたいな味ですので、胡麻和えや、酢味噌和えや、テッパイで食べます。・・・根元の白い部分が美味しいのでカッターナイフで採取します。

コゴミ(草ソテツ)・・・出始めたところです。

河川敷や河原に群生していますが、一気に伸びるので採るタイミングが難しいです

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天ぷらや、胡麻和えや、湯がいてからマヨネーズを付けてで食べます。

さっと湯通しすれば冷凍保存できます。

上流部では、これから出始めます。

タラの芽・・・終盤です。

1番の芽は少なかったです。

天ぷらが美味しいですね。

しかし、採るには枝にトゲがあるので、柄の長い選定ハサミで採っています。・・・2番の芽は木が枯れるので採らないように。

ゼンマイ・・・綿帽子が被っている美味しそうなのがありましたが灰汁抜きに手間ひまを要するので採らず。

ヤマブキ、イタドリ(スカンポ)は、まだまだ早いですが、蕗のとうは花が咲き、終わりです。

(左からワラビ、セリ、カンゾウ、右上コゴミ、右下タラの芽)とコゴミ

            ↓

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青春18きっぷ

2010-04-09 | 旅行記

「花見に行こか!」・・・と大阪城の梅林見学に行った時の同級生からのお誘いがあった。

今の時期、近場でも、また何処に行っても桜が見られるし、アマゴ釣りにも行きたいし・・・躊躇していると「あのな~九頭竜川の支流、足羽川の『日本の桜名所100選』に選ばれたとこやけど~」との返事。

「なぬ!足羽川やて!」鮎釣り師としては、一度は見たかった九頭竜川の支流なので「OK牧場!」とおばちゃん4名、おじさん2名梅林見学と同じメンバーで京都駅午前8時22分出発。

そこで経費節減のため、暇があり余って、お金が無い御仁の役にたつ、JR一日乗り放題の「青春18きっぷ」を有効に使って、福井市内周辺の「お花見」の旅でした(笑)

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特急の「サンダーバード」や「雷鳥」を使えばすぐに行ける距離ですが、快速と普通列車で敦賀駅にて乗り継ぎ、約2時間30分。

通勤時間帯と重なったので満員御礼、行きは立ちっぱなし(涙)

好きな魚釣りでしたら、あっという間の時間ですが、長~く感じました(苦笑)

正規に料金を払えば往復5000円以上の金額ですが、この切符は2300円で途中下車OKの乗り放題です。

福井駅から徒歩で足羽川の桜並木~「日本一!桜のトンネルコース」~・・・・とたくさん見学にしてきましたが・・・歩き疲れて、くたくたです(笑)

足羽川は、上桂川くらいの規模で町のなかを流れ、雪解け水が入っていたのか、あまり奇麗ではなかったです。

上流部に行けば、きっと水も澄み、変化のある川であったかも知れませんが、今回は残念ながら下流のみの下見となりました(苦笑)

今回の旅で、気にいった桜を見つけました。

足羽神社の「しだれ桜」の大木です。

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現場に行くには、少し石段を登らなくてはなりませんが、一見の価値があります。

お時間のある方は

 フォトアルバム「足羽川の桜」 を下記からご覧ください

               ↓

 http://tanchan-0119.blog.ocn.ne.jp/photos/sakura/index.html            


同窓会

2010-04-04 | 日常生活

昨日、第4回目の高校の同窓会(2年ごと)が行われ、4年前に続き今回は2回目の出席です。  

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同じクラスの仲間であったが、今回が初めて会う同窓生とは半世紀以上経過しているので、名札を見ても思い出せない。

まして、体型が変わったり、眼鏡をかけていたり、お頭(おつむ)の髪の毛が少し涼しかったり、無くなって輝いていたりしており、全くもって誰が、誰だか分からない(汗)

女性も同様に分からないです。

今でもそうですが、物覚えが遅く(悪く)・・・その代わり物忘れが早いです(涙)???

しかし、女性側が良く覚えており「黄門さん、○○です」と数人からお声が掛かった。

そうなんです・・・当時、もてたんです(笑)

同じ同窓生でも、梅林見学に行った仲間や野球仲間なら卒業後、常に会っているので違和感はないですが、しばらくお互いに顔を見詰め合って、共通する話や出来事を確認し、初めて打ち解けるという状況でした。

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体育会系(陸上、サッカー、ラクビー、硬式野球等)とは、同じグランドで顔を合わしているので、なんとか思い出すが、他のクラスの同窓生は、それ以上に分からない(汗)

今回、各クラス約2割強の約110名が出席されましたが、今日までに何人かは既にお亡くなりになっておられます。

皆さんは、来年の3月末までに古希を迎えます。

古希といえば・・・こんなものを一足早く貰いました。

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市バスと地下鉄の無料パスです。

これからは年相応に、皆さんに迷惑を掛けず、愛される釣りバカ・旅バカの人生を、楽しくお送りたいと思っています。

そのためには、家内安全と健康が大切です。