台風18号の雨による影響で、ここ南川は一時赤濁りの増水となり、やっと平水に戻り竿が出せる状態になったので、久しぶりに出かけて来ました。
午前9時30分過ぎオトリ店到着。
「下流部は支流から大量の水が入り、そのため石アカが飛んでいる」・・・とのこと。
そのため、いつもの久坂大橋の上下流に入ることに。
(久坂大橋上流部・・・前回より水位が高い)
天気は晴れたり曇ったり、平水で濁りなし。
一部石アカが飛んでおり、時々風が吹く。
台風の来る前に入った時の大きな固まりになっていた群れ鮎は殆んど居ません(涙)
更に岩盤に腹を返していた鮎の姿も少ないです。
増水時に落ちたと思われます。
オトリを休み休み、交代しながら昼までに腹掛かりのメス1匹。
(腹掛かりのメス)
何回かは蹴られたり、掛りが浅かったり、口掛かりでタモに入る前までのバレはありました。
本日は台風の来る前に・・・土曜日だったので・・・そして最後の鮎釣りに・・・という釣り人さんで賑わいました。
(久坂大橋上流部の釣り人さん)
殆んどの釣り人さんは悪戦苦闘で、ボーや数匹の方が多いでした。
数匹の固まりの群れ鮎は見えましたが、全く掛かりません(涙)
良い場所に入られた釣り人さんのみ、なんとかツ抜けされていました。
石アカが飛んでいたり、水温が低かったり、時々強風が吹いたり・・・低調でした。
昼食後も頑張りましたがダメ。
仲間と大野ダムで落ち鮎の状況を見るため、現地で落ち合う約束があるので、午後3時前に終了。
このまま台風19号の雨の影響で、殆んどの近郊の河川がダメになると思います。
今年最後の鮎釣りは少しは楽しめたし、またボーでなかったので、まぁ良しとするか(苦笑)
午後4時前、大野ダムに到着。
仲間は早くに到着して、既に橋の上から上下流を観察するも石アカが飛んでおり、どこにも鮎の居る気配がないとのこと。
釣り人さんは誰も居ません。
竿を出しても無駄なので、今シーズンも残念ながら落ち鮎釣りは一回も竿を出さずに終了。
多分、11月1日解禁を迎える由良川の落ち鮎も、福知山周辺の家屋が浸水した大増水のためダメでしょう。
次回からは海釣りに変更します。
釣果
1匹(18cm)
先日(9月29日)南川釣行の帰路、大野ダム上に落ち鮎の偵察に立ち寄った際、お2人の釣り人さんが居られたので、きっと土曜日だったら大勢の釣り人が居られるのでは?と覗いてきました。
(ダム上の小野橋)
車が2台駐車するも大阪ナンバーです。
橋の上から、下流部と上流部を見るも、誰も釣り人は居られません。
きっとバス狙いの釣り人さんで、ずっと下流のダム付近まで行っているのでしょう。
橋上の深場の岩盤は綺麗でした。
(橋上から見た上流部)
ひょっとすると・・・じっくり見ていましたが、鮎の姿は見えません。
最下流部の瀬は、いかにも落ち鮎が掛かりそうなチャラ瀬になっています。
(橋上から見た昨年と変わっている下流部)
しかし、誰も居られない→きっと釣れない→釣る準備はOKなのですが(苦笑)
単独では、暗くなってからは寂しいので、竿を出すのは止めました。
ここ数年、大丸堰堤から下流部で鮎が釣れない時は、大野ダム上の落ち鮎は、これに比例して全く掛かりませんでした。
今シーズンも、きっと同じようにダメだと思います。
台風一過の増水後、懲りずに偵察しょうかなぁ~(苦笑)