暑さ寒さも彼岸まで・・・といいますが、今年は、お彼岸が済んでから冬に逆戻りの寒さです。
本日は、少し暖かくなる天気予報。
それを期待し曇り空でしたが、いつもの時間に出勤。
民家の軒下や道端には2日前の雪が残っています。
河原を見ると、水仙や土筆が大きくなり、確実に春の訪れが近いです。
濃密放流区の最上流まで覗きに行くも、誰一人として釣り人はおらず「貸切状態です」
時々小雨が降り、餌のイクラを付けてもすぐ針から外れ、釣り辛いでした。
水位は約10cm高で濁りはありませんが、瀬はかなりの早い流れとなっていました。
棚大橋の下流で、こんなことがありました。
川を歩いていると、何か知らないが足を持ち上げる動くものが?
ひょっとするとオオサンショウウオ?・・・と思い良く見ると亀さんです。
「何をおっしゃる黄門さん、勘違いしんといてや、わての背中をあんたの足が踏んでいるんでっせ、殺生やな~」
「ごめんやす」「亀さん、聞くけどこの辺りにアマゴは居りまへんか」
「もう釣り荒れて、あんたの餌に喰らい付くアマゴは居らへんで~」
「おおきに、ほな場所を変わるわ」
「早よ、放しておくれやす!」
「すまんなぁ~、今度会うまで元気でな~」
・・・こんな会話があったとか?無かったとか?(爆嘘)
岸際のブッシュのある場所や、少し弛みのある場所を重点的に狙って釣り下がり何とかツ抜けを達成しました。
当たりがあっても、低水温のためか?針外れが多いです。
昼頃から風が強くなり釣り辛くなったので、午後1時過ぎ終了。
少し釣り荒れして、居残りも少ないと思いますが、ライズするアマゴの姿が本日は良く見えたので、暖かくなれば出直します。