以前は宅配で送ってもらったりもしましたが、リンゴジャム作りに目覚めた(爆)ここ数年は、今の時期になると長野須坂の高山村の知り合い農家にリンゴの買い出しと観光を兼ねて、泊りの温泉旅に出かけています。
(知り合いのリンゴの販売所)
夏の釣りや、これからの釣りや、日頃の感謝の気持ちを精一杯込めての嫁さん孝行です(苦笑)
何時もは美術館巡りが主な旅の目的ですが、今回は安曇野市のHPに「白鳥が飛来している」との情報。
これは見過ごすことはできない・・・と。
道中の高速道路から見る南アルプスや北アルプスの山々は、既に冬化粧しています。
(駒ヶ岳SAからの展望)
安曇野IC(名称変更・・・最近まで豊科IC)で降りてすぐの、白鳥が目の前で観察できる犀川に到着。
白鳥を観察、監視されている係員によれば「朝イチか夕方なら見られる」とのこと。
(たった1羽のお知らせ?)
昼間は、今の時期何処かに餌を取りに行っているそうです。
白鳥は留守でしたが、その代りカモの大群が居ました(苦笑)
(カモの大群)
次に見られるカモ?と訪れたのは、少し北方面になる「御宝田遊水池」です。
こちらもカモばかりでした(涙)
(カモ・カモ・カモ・・・白鳥は何処に)
真冬ならどちらも約1000羽が飛来するそうです。
ならば、たまたま22日の「報道ステーション」でライトアップされて生中継していた「大カエデ」が近くにあるので、池田町の大峰高原に行くことに。
標高1000mの開拓地に唯一生き残った木(カエデ)です。
七色カエデとも言うそうです。
(大カエデ)
その後は、やはり美術館巡りも・・・そして泊りの穂高温泉の宿に到着。
(穂高川から見た北アルプス)
熊本ばかりでなく、信州にもある馬さしを夕食の追加に(爆)
(馬さし・・・2人前)
2日目は、リンゴの購入の前に須坂の「蔵のまち」をブラブラ見学。
(蔵の町並み風景)
そして昼前に高山村のリンゴ販売所に。
今年は、昨年より少し多い35kgの購入です。
買うのは不揃いの価格の安いジャム用の紅玉リンゴです。
たくさんいろんなリンゴが安く買えます。
(少しキズ物ですが1箱500円)
何時ものことながら、只のリンゴ狩りと農園の見学も(笑)
(鈴なりのリンゴ・・・まだ酸っぱいで~す)
紅玉リンゴはジャムにして、毎日ヨーグルトに入れたり、パンに乗せたりして食べます。
親戚や知り合いや息子達にもお裾分けします。
モチの論、ヨーグルトも自家製です。
飲料水(お茶、ご飯、コーヒー等)は、面倒でも美山名水「神田の水」まで、月一ペースで汲みに出かけています。
かなり食にこだわっています(苦笑)
しかし・・・リンゴジャム作りが大変です。
2日間、ぶっ通しの手作業です(汗)
無添加、無着色、無保存材・・・ただ紅玉リンゴとグラニュ糖とレモン汁のみで仕上げます。
リンゴは紅玉でないと綺麗な、そして自然なピンク色になりません。
(4回分のリンゴジャム)
いろいろなリンゴで試行錯誤しましたが、イマイチでした。
リンゴ約2kg(M寸8個~9個)で1回の作業です。
仕上がりに約1時間を要します。
30kgのリンゴを仕上げる予定ですので、延べ約15時間の長丁場です。
毎度のことながら、安心、安全な食べ物なら手間を惜しまず、2日間にわたり休む暇なく頑張ります(苦笑)
でも暫く疲れてクタクタになります。
由良川の解禁日までには、回復しなくては(爆)
先日(15日)は下見を兼ねての単独釣行でしたが、今回仲間と3人で良く掛かった同じ場所に出かけて来まし た。
午後3時過ぎ現地到着。
天気は曇り時々晴れ、夕方に強風が吹く
水位は約20cm高、薄い笹濁り
先客の釣り人が、たくさん並んで竿を振っています。
(地元の釣り人さん)
そこは荒瀬に近い流れです。
様子を見ていると掛かる落ち鮎は、殆んどが良型ばかりです。
しかし浅い瀬で掛かる落ち鮎は、ビリ鮎が多いです。
(浅場で竿を振る仲間・・・その上流も)
午後4時ごろになると地元の数人が、お辞めになって帰られます。
前回と一緒、掛かる場所や仕掛けを丁寧に教えて下さいます。
おまけに貴重な仕掛けまでくださいました。
皆さんはクーラーに入り切れないぐらいの釣果です。
(地元の釣り人さんが掛けた大型鮎)
空いた場所で 竿を出すことに。
掛かれば20cm以上の良型ばかりです。
前回は暗くなってからの釣行でしたので、落ち鮎の画像がありませんでしたが、今回は明るい間に掛かった落ち鮎の画像をたくさん掲載します(爆)
時には24cmクラスのオスやお腹パンパンの立派なメスも掛かります。
(抱卵した綺麗なメス)
(暗くなる寸前に掛かったメス)
セリ場(産卵場所)で掛かるオスは、興奮しているのか、錆の出たまっ黄?まっ赤?な友釣りで掛かかる鮎とは全く違います。
(興奮した?オスの落ち鮎)
掛かってから、なかなか水面から上がらない落ち鮎は、強引に引き抜き中州に放り上げます。
しかし強風のため釣り辛らく、仕掛けが絡むは、掛かった落ち鮎は遠くに飛ばされるは、ウグイだったりして苦労の連続でした。
(腹掛かりのメス)
暗くなってからは、急に掛からなくなります。
良型がそこそこ獲れたので、後は余裕です(笑)
きっと深場の群れ鮎が移動したのでしょう。
昼間に掛かった場所と暗くなってからの掛かる場所が変わります。
(夕暮れの九頭竜川)
こちらも浅場の掛かる場所に移動です。
しかし、ポイントが少し外れると全く掛かりません。
水位が違えば、掛かる場所も違ってきます。
時には、メスが出した卵を食べにやって来るお邪魔な30cm前後のウグイも掛かります(苦笑)
暗い中での釣りなので、良型の鮎か?・・・と騙された大きなウグイをツ抜け(爆)
そこそこお土産が獲れたので午後8時頃終了。
仲間の1人は小型メーンで約150匹位、もう一人の仲間は良型メーンで約100匹の大漁でした。
「まだまだ掛かりまっせ!獲れまっせ!」
昆布巻と甘露煮用の鮎は確保できたので、九頭竜川は卒業して11月1日解禁の由良川まで休もかなぁ~(爆)
今回は仲間と一緒だったので、道に迷わず車まで帰ることができました(汗)
仕掛け
竿7m、道糸4号、オモリ10号、地元市販の九頭竜川仕様(ハリス2号、ハリ11号)
釣果
お持ち帰り・・・約50匹(20cm~24cm)
今年は暑い日が続き、水温がなかなか下がりません。
それでも日々朝晩は、めっきりと秋らしくなり冷え込んできました。
そんな中、ぼちぼち落ち鮎が掛かるかも・・・と仲間との釣行を前に一人で下見を兼ねて、のんびりと出かけて来ました。
夕方の地合い狙いで、午後2時30分ごろ現地到着。
天気は晴れ、水位はやや減水濁りなし、時々強風が吹く。
まずは、落ち鮎の情報収集とサギリの見学です。
(サギリ漁です)
聞くと落ち鮎は、例年より遅れているそうです。
掛からない(落ちてこない)日は、全く落ち鮎の姿が見えないとのこと。
(本日獲れ獲れの落ち鮎)
約1時間の間に、何回か網入れがあり、そこそこ獲れていました。
(網に掛かった落ち鮎)
暫くおしゃべりの後、昨年良く掛かった国道8号線の左岸下がるに場所に移動。
川相が大きく変わり、昨年の瀬にはサギリが設けられています(涙)
少しの掛かる狭い範囲に地元の人が占めておられます。
(地元の釣り人さん)
なんとか入らせてもらいますが、的外れで掛かりません(苦笑)
そのうち、次から次に地元の人が来られます。
(一級ポイントです)
仕方ないので下流に場所を変更するしか仕方ないです(涙)
約150mほど下がった瀬にお2人さんが帰りの支度しておられ、その場所で竿を出すことに決定。
親切な方で、ポイントを丁寧に教えて貰います。
その時点でやっと竿が出しましたが、少し暗くなる手前でした。
最初からビリ鮎が連続で掛かりますが、型に不満が残ります。
(ビリながら立派に抱卵したメス)
暗くなってからは・・・20cm以上の良型の連続です。
やっと大当たりです。
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる!」です。
竿が伸されそうになったり、ハリスが切れたり、身切れしたり・・・きっと25cm以上の大鮎でしょう。
2連、3連で掛かると急瀬に乗るので、強い引きがたまりません。
嬉しい悲鳴です(笑)
曳き舟(7.5㍑)には、午後8時前には満タンです。
単独なので心細く、また寂しいです。
しかし美山川のストレスは、やっと発散できました(爆)
この場所に来るには、来られたのですが・・・帰る道に迷い往生しました。
10分の行きが、帰りは30分も時間を要し、重い曳き舟を持っていたのでフラフラでした(汗)
次回は太い仕掛けとクーラー持参で、仲間と出かける予定。
それにしても、鮎の居る川には、鮎が居るんですね。
メスは抱卵していますし、オスは黒く錆が出ています。
(お腹パンパンのメス)
しかし、白子はたくさん入っています。
湯通しして、ポン酢に擦った生姜と青ネギを乗せて食する美々です。
(立派な白子です)
こらからが最盛期かも。
久し振りに嬉しい腕に痛みが・・・(爆)
釣果
約70匹(15cm~23cm)
バカは来ました♪今日も来た~♪
このダム上に今日も来た~♪
掛からぬことと知りながら~♪
もしやもしやに・もしや掛かるかも・・・と、ひかされて~♪
てな具合で仲間と現地で午後4時過ぎに落ち合う。
今回も誰も居ません。
ガラガラのガラ空きです(苦笑)
天気は晴れたり曇ったり・約10cm減水・濁りなし。
橋の上から暫く川の様子を見ますが、全く魚影はありません(涙)
(橋上の淵)
(橋下の瀬)
仲間は橋下の左岸の瀬に入ります。
(頑張る仲間)
上流の瀬は、今年まだ竿を出してないので、様子を見るため仲間と別れ、暫く竿を出す。
石は腐り気味です。
(上流の瀬・・・良く見えますが)
暗くなる寸前まで頑張りますが、掛かる気配は全くありません。
仲間の居る場所に移動。
「やっとメス1匹ですわ」とのこと。
水位が低いため、根掛かりが酷いです。
(貴重な1匹・・・少し痩せたメス)
暫く仲間と一緒しますが・・・やはりボーでした(涙)
遠くの山で稲光がします。
気味悪いし→掛からないし→見込ないし→午後6時30分頃早い目に終了。
この月の15日ぐらいから、灌漑用の貯水のためダムからの放流量を少なくします。
そうなれば、橋の下まで直ぐに水位が上がってきます。
もう美山川は終わりです。
今年も昨年度に引き続き全くの不漁で、またまた草臥れ損でした(爆)
このストレスを九頭竜川か由良川で発散しなくては(苦笑)
3連休なので、ひょっとすると釣り人で満員かも・・・と仲間を誘って場所取りを兼ねて早い目の午後2時過ぎ現地到着。
しかし?車は2台あるも1台は、朝から掛からずボーなので帰り支度。
もう1台は網入れの人で、鮎が見えず水位も高いので、この方も帰り支度。
天気は曇り、水位は約10cm高で濁りはありません。
A級ポイントは誰も居られません。
(橋下流の瀬)
というよりも、川には釣り人の姿が見えません。
左岸の河原にクーラーや荷物を置いて、先ずは場所取りです。
明るい間は掛からないので、河原でゆっくりと仕掛け作りです。
午後4時頃から竿を出して、川底の状態を見ます。
石は綺麗で暗くなってから掛かる予感?
午後5時頃から本格的に竿を振ります・・・が全く掛かりません(涙)
(右岸の仲間と地元の釣り人)
「午後7時ごろから掛かった」・・・と先日の常連さんの言葉を思い出す。
それを信じて暗くなってから、一心不乱?に竿を振り続けます。
午後7時頃から小雨が降ってきます。
2度ぐらい、何かが掛かって、竿をひったくられるような当たりがあったのですが、バレて姿を見られませんでした。
その後、同じように何かが掛かりました。
やっとこさタモに収まったのが、メスの良型でした。
雨が降り続いて寒くなってきたので、粘る気力が無くなり終了。
長時間竿を振りましたので、腕が痛くて疲れました(苦笑)
それも、スカばかりでしたのでなおさらです(涙)
入れ替わり立ち変わり、釣り人さんが来られますが、直ぐにギブアップして帰られます。
最初から右岸で竿を出していた仲間も、地元の人もボーでした(涙)
引き続き、雨の中で釣られている地元の人に挨拶して引き揚げ。
落ち鮎が居ないのか?腕が悪いのか?掛かりませんでした。
10月3日に常連さんが2人で100匹とのことでしたが・・・一過性なのでしょうか。
暫く様子を見ないと何とも言えません。
しかし、昨年と同様に落ち鮎の姿は見えませんね。
釣果
1匹(抱卵のメス25cm・・・あったのですが)
前日(4日)の降雨で水位が回復したので、下見を兼ねて大野ダム上に出かけてきました。
午後4時前現地到着。
天気は晴れ、水位約30cm高、濃い笹濁りです。
(橋上の淵)
小野橋下流の良く掛かる場所には釣り人が居られます。
(橋下右岸の瀬に2人の釣り人)
全員で6人です。
とても、とても掛かる場所に入れません(涙)
(橋下左岸の瀬・・・かなりの流れです)
(釣り人の皆さん方です)
上流の瀬は、増水しているため押しが強く竿が出せません。
ですので、皆さん竿が出せる場所におられるのです。
竿を出すのは諦めて、常連さんに情報収集。
昨日(4日)は増水でダメだったが、3日は2人で約100匹の釣果。
メスは抱卵し良型が多く、暗くなってから掛かり始めたとのこと。
皆さん夜に備えて早くから(午後1時頃)場所取りされています。
「黄門さんも一緒に竿を出しましょう~」と暖かいお言葉。
しかし、オモリとハリの付いた仕掛けを振り回すので場所が狭く、また危険を伴うので丁重に辞退しました。
午後5時過ぎまで見学です。
常連さんが、やっと落ち鮎を1匹ゲット。
(型はまぁまぁの暴れる落ち鮎)
「これからですわ~」と嬉しそうな笑顔を見て引き上げ。
やっとシーズン到来か?
3連休は、人、人、人でしょう。
早い目に行って場所取りしなくては、竿を出せる場所は無いと思います。