5月31日(金)・・・天気 曇り(午後6時現在)
水位 約20cm減水
先日、雨が降るも猫の小便水で水位は回復していません。
せめて犬の小便水が降って欲しいかったですね。
渇水状態なので皆さん、解禁日の入る場所に苦労するでしょう。
ただ今、黄門御一行10名が集まり、小宴会です。
ぼちぼち大宴会ですが、明日は皆さん大丈夫かなぁ(爆)
美山川漁協の組合員による試し釣りが25日(土)行われました。
午後1時に漁協に集まり、上流部と下流部に分かれ、2人1組になり各場所で約30分間の釣行です。
天気は晴れ、水位は減水というよりも渇水状態に近いです。
上流部が好きなので・・・お邪魔虫しました(笑)
田歌大橋下流
ここは近大産の稚鮎が放流された場所で、特に生育状態に関心があり、真剣に見学しました(笑)
(多くのギャラリーが見つめます)
対岸から減水状態の瀬を釣り始めます。
いきなり良型が掛かります。
(減水状態の美山川)
バレ、外れの連続です。
入れる場所、入れる場所で当たりはあるのですが、追いが悪いのか?針が合わないのか?
掛かった鮎は、近大産特有の幅のある立派な鮎に成長していて皆さん安堵しました。
(ピチピチの掛かった鮎)
釣果
14匹(15cm~17.5cm)
黒田大橋下流
少し弛みのある場所や大石裏の少し深みのある場所では、チビ鮎が群れて時にはジャンプしています。
(遠くに黒田大橋が見えます)
岩盤では掛からず、瀬で掛かります。
ここも順調に生育した鮎が、そこそこ掛かりました。
(突まわしの淵上)
釣果
15匹(15cm~16.5cm)
(漁協関係者による検寸)
北赤橋下流
石は綺麗に全般に磨かれています。
たくさんの鮎は見えますが、しかし追う鮎が少ないのか掛かりが悪いでした。
(絶景のロケーション・・・ひまわりオトリ店の大将)
(ナイスキャッチ)
釣果
9匹(12.5cm~16.5cm)
野田橋上下流
橋上の瀬ではそこそこの釣果がありましたが、全般に小型です。
下流部の淵の駆け上がりは、石が綺麗に磨かれていますが、悪戦苦闘で良型が1匹のみでした。
(釣れまへんなぁ~)
時間的に悪かったのかもしれません。
しかし、どこもかしこも群れ鮎はたくさん見えます。
ナイスショットの鮎の画像がありませんので・・・(苦笑)
(woowaさんの画像を拝借)
釣果
6匹(13.5cm~16.5cm)
下流部の釣果
帰って来られた方の資料を参考にしています。
詳細は漁協のHPで確認してください。
大丸堰堤下
3匹(11.5cm~15.5cm)
松ケ丘大橋
7匹(13cm~15cm)
安野橋
7匹(13cm~18cm)
支流棚野川
下田GS裏
6匹(17.7cm前後)・・・良型が釣れました。
五味田橋(砂木谷)
6匹(13cm~16cm)
さてさて解禁日は何処に行こうかな~・・・一応決まっております(爆)
場所ムラや型にバラツキはあるでしょう。
また渇水状態なので、竿を出す場所が限定されます。
きっとボーの釣り人さんが・・・何人か・・・おられるかも(苦笑)
下見が必要です。
なんせ川の水が少ないですので。
ここだけの内緒話
近大産の稚鮎が放流された8箇所があります。
初期は、そこが狙い目かも。
一雨、二雨欲しいです。
28日、29日・・・雨模様ですね。
少し水況が変わることと、釣り人の皆さん方にとって楽しい釣りが出来ますよう願っています。
今年も・・・
昨年と同様に、毎日、その日の釣果や水況や天気や諸々な情報を午後8時頃までに、近隣で撮った花の画像を添付して携帯から「美山川情報」としてお知らせします。
コメントの返信は遅れるかも・・・よろしく。
先週、舞鶴湾内の佐波賀では全く釣れず「消化不良」で終わった。
そんななか「やはり磯釣りの方が面白いなぁ~」
と仲間との都合が合い、いつもの高浜の城山公園裏の磯に行くことに。
半夜釣りなので、ゆっくりめの午後3時前に現地到着。
幸いスイバの磯には誰も居られません。
国民宿舎裏の磯にはお2人さんが見えます。
そこの磯は足場が良いので、常に誰かが竿を出しておられます。
反対にスイバはロープ伝いで、急斜面を海岸まで降りなければなりません。
ので、いつも比較的空いています。
天気は晴れ、波高約1m、弱風が吹くもウネリは全くなし。
先ずは磯場で早い夕食とグビグビの乾杯(爆)
今回はカマを持参して、釣る前に土産のワカメを少し収穫。
前回、磯場に生えていた海ソーメンは時期が遅く枯れた状態でした。
午後4時過ぎから釣り始めます。
(今回の釣り座・・・向かいに和田浜)
相変わらず餌取りのフグの襲来(涙)
(餌取りのフグ)
そんななかベラや木っ端グレが釣れ始めます。
「ベラの棚はチヌの棚」と言います。
(良型のベラ)
(こんなベラも・・・)
チャンス到来・・・と思いきや少し暗くなる前から、チヌより美味しいガシラの入れ喰い状態です。
(良型のガシラ)
リリースサイズを入れると10匹ぐらい連続です。
いよいよ暗くなったので電気ウキに替えて釣り続けます。
(仲間の釣り座)
相変わらず餌取りのフグは釣れます。
午後8時ごろ電気ウキが海中に→沈んで行く~→竿を持ち上げると→ずっしりとした重量感。
手前に寄せてくると銀ピカの白いお腹が見える。
チヌ(37cm)です。
(銀ピカのチヌ)
続いて仲間もチヌ(約40cm)をゲット。
暫くして、こちらの電気ウキが、またまた海中に・・・2匹目のチヌ(40cm)です。
チャンス到来かと思いましたが、撒き餌も付け餌も無くなり、残念!無念!
泣く泣く午後9時頃終了です(苦笑)
帰宅して風呂から上がると、日付けが変わっていました(汗)
天気の良い日の磯釣りは、暗くならないとチヌは夜行性なのか?なかなか釣れません。
6月1日に美山川の鮎釣りが解禁になります。
今回で春の磯釣りは終わり秋までお休み。
(磯から見た沈む夕陽)
「やはり磯釣りは面白かった~」
「終わり良ければすべて良し」・・・しかし、疲れました~(苦笑)
釣果
チヌ2匹(37cm、40cm)
ガシラ7匹(15cm~21cm) ベラ、アジ、木っ端グレ
おまけ
釣行する際、道中の棚野川の五味田橋から鮎の様子を見て来ました。
見る限りでは、石は綺麗でした。
しかし追う鮎の姿は確認できません。
放流直後か?みたいな鮎が1箇所に群れで固まっています。
(五味田橋の上流部)
それもビリビリのタバコサイズが・・・(涙)
雨が降らないため、渇水状態です。
(見にくいですがビリビリ鮎の群れ)
25日の試し釣りが楽しみですが・・・さてさて
場所ムラがあるでしょう。
先日、高浜の地磯釣行の際、餌を購入した釣り具店の大将が「今、佐波賀でチヌが爆釣している」と聞いていたので、早速仲間と都合をつけて出かけて来ました。
東舞鶴市内からクレインブリッジを渡った直ぐ下の佐波賀に午後2時頃到着。
(舞鶴クレインブリッジ)
既に常連さんが1人が釣りの支度をしています。
何時もは仲間と来るそうですが、今回は単独釣行で来られています。
範囲が広いので、常連さんにポイントを聞くと「このカキ筏の前付近が良く釣れる」「先日もここでチヌが5枚あがった!」とのこと。
翌日の朝まで釣られるので、我々のためにわざわざ車を移動して釣り場を空けてくださる親切な常連さんでした。
(仲間と一緒の釣り場)
この付近には、この方を含めもう1人常連さんが居られました。
天気は曇り、時々霧雨が降り、風もあり寒いこと、寒いこと(苦笑)
早速仕掛けを投入して釣るも、正面から風が吹き撒き餌がポイントまで届きません。
前は竿一本分超浅く、その先からの海底はドン深の砂場になっています。
(カキ養殖イカダと綺麗な橋)
釣れるのは餌取りのフグです。
少し暗くなるまで粘りましたが、チヌは釣れませんでした。
(餌取り名人のフグ)
砂場特有のゴンズイやギンポやナマコや小さなガッチョの餌取りはたくさん釣れましたが(苦笑)
(ギンボ)
常連さん達も同じくボーです。
4月中は、この付近どこでも昼間から大型のチヌが良く釣れたそうです。
(なまこ)
足元は道路の駐車スペースで広く、運動靴で動けます。
荷物もは運ばなくても良いので楽チンです。
しかし釣果が伴わなくては・・・(涙)
仲間も同じく、ナマコやフグやで・・・チヌは釣れませんでした。
少し時期が遅いのか?寒さで海水温が下がったのか?チヌの活性が無く、午後7時過ぎ終了。
この前までは餌取りが少なく釣り易かったが、急に増えてきたので夜中と朝方が狙い目かも・・・と帰り際挨拶した常連さんの言。
来年の釣り場が、一つ増えただけでも良しとします。
釣果
ボーでした。
1月以来、久しぶりの日本海釣行です。
和歌山の日高川や有田川では、既に鮎釣りが解禁になっている。
早く鮎釣りに行きたいのは、やまやまなれどやっとシーズン分の針仕掛けが揃ったばかり(苦笑)
これから鼻カン回りの仕掛けを作らなくては(汗)
6月1日(土)の美山川の解禁日まで我慢するか(爆)
こんな状態のなか、仲間と乗っ込みチヌを狙って高浜の地磯に出かけて来ました。
半夜釣行なので、ゆっくり目の午後2時過ぎ現地到着。
トイレや水洗い場がある、いつもの無料駐車場はガラ空きです。
(愛車と公衆便所)
天気は快晴、ガンガン照りで暑いです。
波穏やかなれど場所により大きなウネリが残っています。
早速、重い荷物を背負い、手には竿ケースを持って磯場に・・・
(今回の釣り座)
昼食と夕食を兼ねて缶ビールでチヌが釣れることを願って乾杯!
午後3時過ぎ頃から竿を出す。
早速、餌取りのブグの猛襲です。
何処に投入しても、どこの棚に入れても、餌をオキアミから生サナギに換えても・・・ブグ、フグです(涙)
(餌取りのフグ・・・食べられたらなぁ)
やっと夕方前にグレが・・・
ひょっとするとグレの群れが来たのかも、と期待するも、この1匹のみで終わります(苦笑)
(25cmのグレ)
その後も、釣れるのはフグばかりで、スレでも掛かります。
フグの溜りなのか?ハリスは切られるはで、悲しい時間が経過していきます。
(スレ掛かりのフグと仲間)
午後7時頃から電気ウキに替えます。
暗くなって電気ウキがゆらゆら揺れて、おかしな動き。
竿を持ち上げると手応えが・・・やっと釣れた~!
暗いなか、タモに収まったのは待望の銀ピカのチヌです。
お腹パンパンの乗っ込みチヌです。
仲間も同じ位のチヌをゲット。
これから釣れるかも、と期待し午後8時過ぎまで粘りますが、釣れる気配なしで終了。
今回はウネリが残り、そのため海藻が多く海面に漂い釣り辛いでした。
チヌ(オス)の白子は完熟前だったので、高浜周辺ではこれからが乗っ込みとなるかも。
釣果
チヌ1匹(33cm) グレ1匹(25cm) アジ1匹(17cm)
おまけ
少し磯場の恵みを貰って帰りました。
ワカメ
水洗いして、熱湯で処理します。
(磯場のワカメ)
(熱湯で処理したワカメ)
海ソーメン?
磯釣りを始めた昔から、潮通しの良い岩場に自生しているのをワカメと一緒にたくさん持ち帰っていました。
(太モズクみたいな・・・)
海ソーメンと呼んでいますが、正式名は分かりません。
誰か知っている人、食べ方も・・・教えて!
(熱湯で処理した海ソーメン)
食べ方?
水洗いして小さなエビやゴミを取り除き、熱湯処理。
3杯酢と土生姜を擦ったのを乗せて頂いています。
モズクみたいな歯ごたえはありませんが、つるりとした喉ごしで美々な食感です(爆)
そのまま水洗いして、生で食べるとモズクみたいかも。
熱処理したあと、ワカメと同様に小分けしてラップに包んで冷凍保存しています。
和歌山の橋本市に住む高校時代のクラブ(野球)仲間の見舞いを兼ねて、高野山にお参りに行って来ました。
釣り師として直ぐに川に目が・・・(苦笑)
まだシーズン前なれど、10月になれば30cmクラスの鮎が釣れるらしい。
(紀ノ川と橋本高野橋)
卒業当時の9名は、なんとか夫婦共々元気に皆さん暮しています。
その昔は、北海道、東北、信州、九州等年に一度の割合で夫婦参加で旅をしていましたが、寄る年波には勝てず年々縮小傾向の今日である。
しかし付き合いは親戚なみです。
そんななか久し振りに野郎ども+奥方3名が揃って、橋本市の宿に泊まり名目はお見舞いなれど、集まって「ワイワイ、ガヤガヤ」と騒ぐのが本来の姿(苦笑)
(今宵のお宿)
夜は宴会とカラオケで楽しいひと時を過ごす。
辰巳会・・・辰年と巳年生まれの同級生の会の略
(玄関にはこんな看板が・・・)
畑仕事は放棄したが、幸い仲間の膝の具合も快方に向かっており、翌日の高野山詣でには参加できることに。
いつもの事ながら、高野山の上り下りするくねくね道は参ります。
日高川や日置川の鮎釣りに行く際、高速道路が和歌山まで開通するまでは橋本市や九度山から高野山~龍神スカイライン経由で良く通いました。
案の定、仲間の1名は車酔いの洗礼を受ける。
この日は気温が低く、分厚い上着を羽織っていても日陰に入ると寒くて、寒くて。
たくさんの寺院毎に・・・
「今年も釣り仲間と楽しい鮎釣りができますように・・・」
「家内安全、無病息災・・・」とお参りしてきました(笑)
(金剛峯寺)
(本堂・・・屋根上に落雷による消火用水槽)
(我国最大の蟠龍庭)
(あちらこちらにシャクナゲの花が・・・)
(こうやくん)
(奥ノ院の入口)
(お墓の行列)
(建立2月にならない新しいお墓)
本当かな~?
(こんな立札が・・・)
家のお土産には、高野山名物の生ごま豆腐を少し買って。
「名物に美味いものなし」と言うけれど、それなりの味でした(笑)
今年度も河川の改修工事が行われました。
改修?何処が改修されたのか分かりませんが・・・(苦笑)
以前より悪くなったように思われるからです。
堆積した土砂を取り除き、場所を広げ、中州が出来た、という感じです。
取り除いた土砂を他所に運ぶことができると、川が良くなると思いますが・・・
しかし、その土砂を災害でないので河川法がネックとなり運ぶことが出来ません(苦笑)
ですので、土砂を盛り上げただけの中州状態になっています。
大雨で2m~3mの増水があれば、盛り上げた土砂は、流されて元の木阿弥になり、以前より悪くなると危惧します。
今年度の改修工事が行われた主な箇所を紹介します。
大滝堰堤上
以前は一本瀬でしたが、少し上流部から二股の瀬になっています。
堰堤上の深場や淵の溜りは、土砂に埋まって少ししか残っていません。
(中州が出来て二股に)
堰堤下左岸の隅に前年度大きな石を積み上げた魚道が造られましたが、その効果は?どうなんでしょうか。
同じ工作物の魚道が、中堰堤の左岸の隅にも造られていますが・・・
北赤橋周辺
橋の右岸上流部と下流部にコンクリートの遊歩道が設けられました。
これは北地区の茅葺き集落群に来られる観光客用のためかと思います。
(テトラが消えた?橋の上流部)
(橋下流部右岸の遊歩道)
しかし今年度の工事では、この遊歩道に降りる道が未設置です。
来年度の予算で出来るのでは。
突ノ木橋
土砂を左岸寄りに盛り上げたため、以前より少し広い一本の瀬になりました。
下流部は、昨年まで橋の上付近から二股になり、下流で合流して左岸寄りにカーブしていましたが、同じく一本瀬に 。
(広い、大きな中州?が出来ました)
下流に江和の堰堤があるので、少しの増水なら鮎は溜まる場所があるので、流されないでしょう。
(下流部にも中州が・・・)
獅子壁
以前に上流部にある崩れ堰堤を撤去したので、工事は終わると思っていましたが、右岸寄りの土砂を思い切り盛り上げたため、左岸に大きくカーブした瀬になっています。
(手前はすべて埋まって中州に・・・)
獅子壁周辺にあった大きな淵は、土砂に埋まって風前の灯です。
ここの駐車場前の道路は、現在側溝の掘削工事で車を駐車することが出来ません。
シーズンになれば工事も終わり、車を置くことが出来るでしょう。
他にも川相が少し変わった箇所があると思います。
一方支流の棚野川はアマゴ釣りの際に濃密放流区のみですが、前年の改修工事以降大きく変わった箇所はありませんでした。
少しでも参考にして貰えれば幸いです。
後日の試し釣り(日時未定)にも見学して情報を皆さんにお知らせの予定。