本日(23日)先日に引き続き、同じく知井地区の稚鮎の放流見学に行ってきました。
前回は近大産の稚鮎でしたが、今回は岐阜県の人工産です。
天気は晴れ、水位はやや減水しています。
岐阜県から漁協の水槽付きのトラックで運ばれてきた約500kgの稚鮎を、4箇所に分けての放流です。
今回の稚鮎は水温が合ったのか?川に放流されると元気良く上流に向けて上って行きました。
冷水病にならず、川鵜やトンビに喰われず、元気に育つよう願っています。
南堰堤の上流部
(道路上からの放流)
(少しアップで・・・)
中潜没橋
今年も、この付近はオトリ専用区です。
6月1日から9月の初めまで長期間にわたり楽しめます。
次回は湖産の稚鮎が放流されます。
(河川に横付けしての放流)
(びっくり仰天大量の稚鮎が・・・)
(元気よく上流に・・・)
福岩
傾斜が悪いので、一旦バケツに稚鮎を入れて、太いビニールホースの受け口からリレー方式の珍しい放流です。
(かなり苦労する放流)
突まわし
(年々淵が土砂に埋まって・・・)
おまけ
見学のついでに少し山菜を採取、夜の天ぷらの具にして頂きました。
コゴミは場所により終わっています。
まだまだ蕾で、これからの場所もありました。
でかけるなら上流部に・・・
(コゴミ・・・これぐらいが最高)
天ぷらにした山菜
ヤマブキ・イタドリ・ヨモギ・カンゾウ・コゴミ
↓
6月1日(土)の解禁日に向けて、16日から美山川漁協による稚鮎の放流が始まりました。
最終は5月9日までの長期間、あと10回にわたり本流、支流ともくまなく行われます。
まずは新宮から遥々水槽付きトラックで運ばれてきた近大人工産の稚鮎です。
約6時間の長旅道中、運転された漁協の方、そして稚鮎さん大変お疲れさんでした。
(稚鮎を運んできた水槽付きのトラック)
午後2時から最上流に向けて出発です。
近大産の稚鮎は今回の放流のみです。
今年も例年通り、近大産、湖産、人工産(岐阜人工産)合わせて5000kgの稚鮎の放流が予定されています。
近大産の稚鮎の大きさは例年より少し小型かも。
しかし、目方(約550kg)ですので匹数は多いです。
放流箇所を下流部から紹介します。
突ノ木橋
(トラックの水槽からビニールホースにより放流)
(こんな状態です)
(バケツにて放流)
田歌水量計
アザミオの瀬
(道路上からの放流です)
モミの木
出合橋
芦生口
なめこ組合前
おまけ
(放流直後の稚鮎・・・群れで固まっています)
解禁日には、釣り人の皆さんに喜んでもらえるような追いの強い、立派な鮎に生育するよう 祈っています。
今後の放流予定
4月17日 平屋地区・宮島地区(湖産)
18日 知井地区・棚野川(湖産)
22日 平屋地区(岐阜産)
23日 知井地区(岐阜産)
25日 宮島地区(岐阜産)
27日 平屋地区・棚野川(岐阜産)
30日 平屋地区・宮島地区・棚野川(湖産)
5月 2日 知井(岐阜産)
7日 平屋地区・宮島地区・棚野川(岐阜産)
9日 知井地区・平屋地区(岐阜産)
本日(16日)から美山川漁協による稚鮎の放流が始まる。
午後の2時頃からである。
先日(11日)芦生口周辺に釣行した際、アマゴがライスしていた場所が2か所あった。
どうも気になり、また心残りがありました。
放流見学前の約2時間余りのアマゴ釣りに挑戦です。
漁協から約20km上流の前回と同じ芦生口に車を停車して、何時ものように、何時もの通りの、何時もの如く釣り下がり釣法です(笑)
(桜が満開の芦生口)
まさか約3時間後、この同じ場所に稚鮎が放流されるとは思いませんでしたが・・・(苦笑)
(漁協の水槽付き運搬トラック)
天気は快晴、水位は約10cm減水、濁りなし。
今回も貸切り状態です。
風が吹きますが、釣りにはさほど影響はありません。
水温が高いのか?水況が良かったのか?
スカ無しに釣れます・・・ウグイやモツが(苦笑)
(餌取りのウグイ)
そんななか、型にバラツキがありますが、綺麗な天然アマゴも混じります。
(同じ付近で釣れた綺麗なアマゴ)
前回と同じく、膝くらいの早瀬で良く釣れます。
(水平飛行のアマゴ)
ライスしていた少し深い場所は、ウグイの襲来です(涙)
その前後の瀬ではアマゴが、餌を捕食するため移動していたのか、リリースサイズを含めアマゴの活性がありました。
(リリースサイズのアマゴ)
短時間でツ抜け達成!
アマゴ釣りは、稚鮎の放流が始まったので止めにしょうと思います。
しかし、まだ稚鮎が放流されていない場所を求めて行こうかなぁ~行きたいなぁ~(爆)
(満開の桜の花をバックに・・・)
棚野川の、とある場所にも・・・佐々里川の、とある場所にも心残りが・・・(笑)
昨年度は散々な結果でしたが、今シーズンのアマゴ釣行(全6回)は、毎回ツ抜け達成できました。
余談ですが、毎回アマゴ釣行の際には、約50枚ぐらいの画像を撮っています。
文才に乏しいので、より良い迫力ある画像を選択し貼り付けて、釣りの記事を仕上げています(爆)
(山深い場所に・・・民家が)
春の渓谷美や川や山の風景を少しでも楽しんでくだされば・・・満足です。
時には失敗することも。
川に立ち込んで、釣りたてピチピチのアマゴをぶら下げてデジカメで撮るのですが、竿を担いでいるので撮り難いこと、撮り難いこと(汗)
(落下防止にタモを用意)
鮎のスレ針を使っていますので、時々アマゴが暴れて川に落とすことも、手に掴んだアマゴもスルリと落ちることも、ピンボケもたくさん・・・(苦笑)
(ウグイならは落としても構いません)
明日(18日)は稚鮎の放流見学の模様をお知らせします。
釣果
19匹(14cm~21cm)
私ごと
古希(70才)を迎えた4月の誕生日を機会に、ボケ防止と退屈しのぎに無料のブログを開設して、無事なんとか満3年を迎えました。
いよいよ4年目に突入です!
石の上にも3年。
長続きしています(爆)
3年前のアマゴ釣りの面白い記事です。
少し文字が見難いですが・・・← クリック
今後も引き続き、訪問者の皆さんに喜んで貰える楽しい、退屈しない、面白い記事を更新していく予定です。
誤字、脱字、当て字や寸足らずの文章が時々あります(汗)
暖かく見守ってくださいね(苦笑)
棚野川の濃密放流区で未だに竿を出していない場所が少し残っています。
稚鮎の放流が始まるまでに・・・と思っていましたが時間がありません(苦笑)
そんな中、本日は今シーズン初めて天然アマゴ狙いで、本流の上流部と佐々里川に出かけました。
出合橋付近まで来ると、山頂には薄っすらと雪化粧です。
(唐戸渓谷と咲き始めた桜)
先ずは出合橋を右折して、例年何匹か釣れた実績のある佐々里川の上流を目指します。
フライ&ルアー特別区(キァッチ&リリース)の最下流部の境界にある百合の下橋に午前9時30分到着。
(案内の掲示板と百合の下橋)
ここから下流は餌釣りOKです。
あわよくば、上流部のアマゴが下っているかも、の期待です(爆)
本日も全河川貸切りです。
天気は曇り時々晴れ、水位は本流、支流ともに平水で濁りなし
しかし川の水は冷たく、風が吹くと身体が震えるぐらいの寒さです。
前回、濃密放流区の釣行時は、暑くて、熱くてウェーダーが蒸れてギブアップしたのが信じられません。
先ずは大石が点在し、流れがあるアマゴが居そうな深場で粘ります。
しかし釣れたのは大きな(23cm位)ウグイです(涙)
(良く引いた良型?のウグイ)
徐々に釣り下がって膝位の瀬でやっと綺麗なアマゴをゲット。
(早瀬で釣れた天然第1号のアマゴ)
約2時間余り寒さに耐えながら、かなりの距離を歩き、なんとか5匹。
10cmぐらいの稚魚サイズのアマゴが良く釣れました。
来年の楽しみのためリリース。
(尻尾がピンク色のアマゴ)
午後からは本流の芦生口に移動。
桜の花は三分咲です。
(三分咲の桜と黄門号)
車の停車位置から、上流部に約30分ほど歩き、そこから釣り下がります。
深場やトロ場はウグイとモツの餌取りばかり(苦笑)
車の停車位置から少し上流の大石のある早瀬付近で4匹。
(この付近ではライズしているアマゴが居ました)
そこからかなり距離のある出合橋付近まで釣り下がると小雨がパラパラ。
濡れると寒くて堪りません。
(桜と黄門号をバックのアマゴ)
午後3時前に終了。
型にバラツキはありますが、本流部で綺麗なアマゴが8匹釣れました。
まさか?ツ抜けできるとは思わなかったので、大、大、大満足です(笑)
充分、ウグイもモツもアマゴも楽しませて貰いました。
(良型の天然アマゴ)
場所により、綺麗なアマゴは残っています。
しかし、6月1日(土)の解禁に向けて稚鮎が来週の初めから放流されます。
今回でアマゴ釣りは終了の予定。
昨年釣行した、深見谷川、砂子木谷川、原谷川、知見谷川の支流が行けなかったのが、少し心残りです(苦笑)
おまけ
テレビの釣り番組や釣り雑誌等を見ると、アマゴ釣りは下流から上流部に釣り上がるのが基本となっています。
アマゴから身を隠し、静かに下流から竿を振って釣ります。
しかし、いつも正々堂々と、身を隠さず川に立ち込みアマゴに正対して楽しく釣っています(爆)
その際、川底の石を足の先でひっくり返し、石に付いている川虫(陽炎の幼虫やトビゲラの幼虫等)を下流にアマゴの好きな餌として流して(撒いて)います。
撒き餌、ばらまき釣法です(爆)
この釣り方が好きですね。
餌は人間様が食べる生協の塩イクラ(498円)オンリーです(汗)
少し余りましたので、来年用に冷凍保存します。
(釣り餌のイクラ)
針は(鮎のキツネ7.5号又は8号)先が鋭く、餌のイクラが付けやすいです。
釣れるアマゴは釣れます。
釣れないアマゴは釣れません。
釣り下がり釣法は、かなり効果があると思いますが、何か?(笑)
今回は長文となり、画像もたくさん貼り付けました。
最後までお読み頂き有難うございます。
釣果
13匹(13cm~21cm)
10日振りのアマゴ釣りです。
前回と同様に濃密放流区内の未だに竿を出せていない場所を求めて、懲りずに出かけて来ました。
午前9時過ぎ現地到着。
本日も全河川貸切りで、どなたも、誰も釣り人は居られません(爆)
天気は晴れ、約15cm減水、濁りなし。
相白橋~千両橋~棚大橋~オゾバシリ堰堤(濃密放流区終点)までを上流から釣り下がります。
(下流から見た相白橋)
相白橋の左岸堤防から降り、膝くらいの瀬を順次下流に向けて釣り下がるも、ウグイもハエもモツも何~んも釣れません(涙)
本日は「ボー」の予感が・・・
約1時間余り経過した千両橋の上流のチャラ瀬で、やっと小型ながら一匹ゲット。
(本日初の小型アマゴ)
深場やトロ場では、全く当たりはありませんでした。
深場やトロ場のアマゴが隠れている棲家から、水温が暖かくなってきたので、浅瀬の石がゴロゴロした場所に出てきたのかも知れません。
釣れる場所が分かったので、重点的にチャラ瀬や早瀬を狙って竿を振ります。
千両橋~棚大橋の堤防には、八分咲の桜が見事です。
(桜の花をバックにパチリ)
そして山にはコブシの白い花が見事に咲いています。
その景観を眺めながら、ゆっくり、のんびりと時間を惜しまず釣ったお蔭か?5匹ゲット。
放流されてからそこそこの日数が経過しています。
その間、アマゴは自分で餌を捕食しているので逞しくなり、丸々太って少し野生化(天然化)しています。
ですから掛かってから取り込むまで、成魚放流直後のアマゴと違ってパワーがあり強く暴れて抵抗します。
針に掛かった大きな(20cmぐらい)アマゴは瀬を下がるので、竿が満月状態になって面白いでした。
(こんな浅場が釣れました)
棚大橋から下流は足場が悪く、なんとか終着の堰堤近くまで頑張り4匹。
その頃から気温が上がり、ウェーダーを履いているので暑くて、目が回りそうになりギブアップ。
(良く太っているアマゴ)
本来なら、午後から近くの支流(砂木谷川)を予定していましたが、無理せず午後1時に終了。
約4時間の釣行でしたが、なんとかツ抜け出来ました。
(棚大橋左岸堤防の八分咲の桜)
久し振りの釣りで、久しぶりに足場の悪い場所を歩いたので疲れました(苦笑)
(グランドゴルフ場の桜と水車)
次回は本流の天然狙いか?
それとも、居残りアマゴが居そうな濃密放流区か?
友釣りと違ってアマゴ釣りは人気が無いのかなぁ~。
解禁日はたくさんの釣り人が居られましたが、それ以降今では誰も見かけなくなりました。
1人で川に居るのも寂しいですが・・・まぁ体力錬成のつもりで・・・(苦笑)
釣果
10匹(16cm~21cm)
大野ダムの桜祭り
4月6日~14日まで行われています。
美山川の鮎の解禁日は、今年は例年より早い6月1日(土)です。
鮎の友釣り・・・仲間から 好かれていた浜ちゃん(仮名)の死去 を思い出す。
昨年7月の初めまで一緒に竿を出していましたが・・・お盆の日に・・・享年63才の若さでした。
「黄門さん、美山の鮎釣りが終わったらベトナムに行きまひょ!」
「1000円で一日楽しく暮らせまっせ!」
「ほな夫婦で行くので、たのんまっせ!」
「まかしなはれ!」・・・と元気の良い返事だったのに。
ベトナムに行けば、その都度お土産を持って、わざわざ自宅を訪れてくれ、浜ちゃんの楽しい話や苦労した話を夫婦で聞いていました。
10回以上ベトナムに行ったことでしょう。
そんな浜ちゃんを偲んでいたところ、嫁さんが「ほなベトナムに行こう」と急きょ決まり久々の海外の旅に。
ベトナムのハノイは既に嫁さんは行っているのでホーチミンに行くことに。
飛行機やホテル等の手配は、世界の旅に慣れている嫁さん任せ(苦笑)
こちらは、朝イチの出発なので、自宅から関空までのMKタクシーのネット予約のみ。
ツァーは自由行動が制限されるので、すべての日程をフリーに。
関空からホーチミン空港に到着した途端、蒸し暑くて(35℃)熱くて、汗がたらたら(苦笑)
(ホテルの部屋から見たサイゴン川と街並み)
そして街にはバイクの多いこと、多いこと。
歩道を渡るのもマナーが悪くて?誰も停まる気配はありません。
(ホテル前の道路)
こちらがバイクを避けながら横断しなければなりません。
バイクは地元の人の足であり生活手段です。
まるでサーキット場のようです(爆)
事故が起こらないのが不思議です。
(少し離れた道路には・・・バイクの集団)
初日はホテル周辺の散策。
(市民劇場)
2日目は日本語が出来るツァーガイドとタクシーをチョイスして郊外の観光地巡り。
まずは「ワニ釣り体験」のできるヴァムサット自然公園に。
釣り竿の糸の先に鶏の肉や豚肉を付けています。
針が無いのでワニが喰らい付くと、肉が糸から抜けます。
(子供がワニ釣りに挑戦しています)
こんな魚の掴み獲りもあります。
(水槽内は鯉似の大きな魚・・・名前は?)
時間内に獲った魚は、持ち帰りができます。
10匹位獲った子供がいました。
帰路バスレーンをタクシーが走行して警察官に停止されるも・・・袖の下(賄賂)で逃れる(爆)
正規の罰金なら2500円ぐらい→1200円ぐらいで切り抜ける。
そして午後からはクチにあるベトナム戦跡に。
(抜け穴のトンネル跡)
3日、4日、5日は、徒歩で気ままなぶらぶら市内観光。
黄門の印籠も下手な英語力(ハローとサンキュー)も通じません(汗)
(聖母マリア教会)
少し覚えたベトナム語と手八丁でなんとか意思の疎通が(爆)
治安が悪くてスリ、ひったくりが多いので夜は外出はしませんでした。
午後からは暑いので、ホテル屋上のプールでのんびりと泳いだり、休んだり。
なんせ物価が超安いです。
(皆さんリラックス・・・無料です)
タクシーの初乗りが40円ぐらいです。
食事は郊外の外出以外はホテル内で済ませました。
夫婦で2000円~3000円あれば、豪華な食事と飲食がホテル内のレストランで堪能できます。
(春巻き・・・しっとりした味付け)
やはり釣り人がおられるとじっとしておれませんね(苦笑)
ホテル下のサイゴン川に夕方ごろからたくさん来られて竿を出されます。
(地元の釣り人さん)
なかなか釣れません(苦笑)
皆さん、のんびりとお喋りしたり、駄弁っておられます。
手っとり早い網で小魚も獲っている人も。
(酸欠?で浮いてくる小魚を)
観光スポット等の他の画像をアルバムにしました。
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