毎年、今の季節になると自家製のリンゴジャムを造る材料となる紅玉リンゴの購入を求めて、信州高山村の知り合いのリンゴ農家まで出かけます。
そして近くの宿で泊り、近郊の観光地等を巡ります。
毎年同じようなコースを巡る夫婦水入らずの「ぶらり旅」です。
台風27号と28号が接近しており、雨、風の影響が心配されましたが、日頃の行いが良いので?2日間とも、少々の雨が降ったり、止んだりの曇り空で済みました。
今年は暖かいのか、中央道や長野道で一瞬ですが見える中央アルプスや北アルプスの尾根の積雪は無かったです。
昨年は見かけなかった白鳥の飛来観察場では、今年は2羽が・・・でも見つかりません。
(安曇野犀川近くの白鳥の観察館)
やっと、白鳥らしき白鳥が?・・・誰も近くに居ませんので正式名は確認はできず(汗)
(この1羽のみ・・・でした)
(こんな渡鳥なら・・・たくさん居ました)
今宵泊まる白馬の宿までは、時間がたっぷりとあるので「道の駅」や大糸線の「穂高の駅」等を諸々回ります。
「穂高駅」では、嫁さんの希望によりツーツケースを持ってのモデルの画像をパチリ(爆)
来月の絵画教室の画題のための一コマ・・・とか(汗)
(穂高駅をバックに・・・)
初めて「道の駅」の敷地内にある宿泊施設に泊まり、ゆっくりと温泉に浸かり、暫しの休養。
(ポカポカランド美麻)
(宿の露天風呂)
翌日も「道の駅」や観光地を巡りながら、須坂市の「高山村」に昼前に到着。
信州といえば、やはり信州そばを食べなくては(笑)
(そば処・・・・高山亭)
リンゴ販売所と隣接するボリュームがあって安い、少し有名な「高山亭」でそば定食を頂きます。
(昼の蕎麦定食・・・960円)
今年も昨年と同様の40kgの紅玉リンゴを購入。
市価の半額近くの価格です。
(リンゴの販売所)
以前は注文して送ってもらったりしていましたが、近年は直接出向いています。
(一袋・・・1kg200円)
予約しておいたので、前日に収穫した新鮮でトレトレのリンゴです。
年々、紅玉リンゴは、余り売れないので栽培する農家が減少気味とのこと。
(出番を待っている???リンゴ)
今は「秋映」とか「シナノスイーツ」とか新種がたくさん出回っています。
(隣接するのリンゴ畑)
さてさて購入したのは良いのだが、ジャムを造るのに夫婦が共同作業して2日間立ちぱなしの苦労が待っています。
なんせ1年分のジャムを造るのですから。
そんなにたくさんのジャムを造って?・・・と思われるかも知れません。
しかし知り合いに差し上げたり、息子達が持ち帰ったり、お土産に持参したり、毎朝ヨーグルト(自家製)に入れたり、パンやクラッカーの上に乗せて食べるので、かなりの量が要ります(苦笑)
それでは、少しレシピを・・・(笑)
無添加、無着色で保存料とか一切入れない、本当の手造りのジャムです。
材料は、紅玉リンゴとグラニュー糖とレモン汁と水を少々で仕上げます。
(1回分のリンゴとレモン)
一回の仕上げに約2kg(6~7個)のリンゴを使って、約1時間を要します。
(皮は食べます・・・小さく切ったリンゴ)
(鍋で煮詰め中の紅玉リンゴ)
(出来上がる寸前のリンゴジャム)
一回の作業で小瓶5個が出来上がります。
(ビン詰めしたリンゴジャム)
ひと苦労と手間暇を要しますが、安心、安全の甘さ控えめのジャムはピンク色に仕上がり美味しいです。
(出来上がった試食のリンゴジャム)
しかし、2か月~3か月経過すると保存材を入れないので、食べ味は変わりませんが中身のジャムが変色したりします。
冬は家の外で、暖かくなると冷蔵庫で保管しますが、時たま熱湯消毒や真空状態が悪い時は、蓋の下と所に白カビが発生します。
食べるには支障がないので、白カビを省き食しています(苦笑)
2日間の手作業で少し疲れました。
それに時間を要したので、ブログの更新が少し遅れました(汗)
他にもたくさんの画像がありますが、後日フォトアルバムとして紹介します。
画像の予告
(須坂・・・蔵のまち観光交流センター)
(そば打ち作業・・・道の駅おがわにて)
只今、紅玉リンゴの購入を兼ねて、信州を旅しています。
携帯で撮った画像を添付して携帯からのブログを投稿。
帰宅後、パソコンからブログをゆっくりと更新します。
長野小川村より
友釣りは終わり、落ち鮎はイマイチの状況で、毎日、毎日の暇はあり余る程にあれど、何処かに行くにしても先立つ物がない(苦笑)
そんななか、旅番組で良くお目にかかる「呼子のイカ」で知られる「呼子のイカと鏡山温泉」の格安ツァーに申込み夫婦で出かける。
2年前の今頃にも、同じツァー会社の「緑川の天然鮎フルコースと熊本城」に出かけたが、ヤナ場には天然の落ち鮎の姿は見られず、つかみ獲りもできず、食べたのは養殖鮎の期待外れでした(涙)
(緑川の一部を堰き止め分流に作ったヤナ場)
(25cm位の養殖鮎の塩焼き)
イカは養殖できないので、きっと本物と信じ、大阪南港午後8時出港のフェリーに乗船。
翌日(13日)の午前8時30分新門司港に到着の船旅です。
(新門司港に到着のフェリー)
そこからバスで一路、佐賀県の呼子まで高速道路(九州道と都市高速)を通り、名所、旧跡等を訪ねながら昼過ぎに到着。
昼前に時間調整のため唐津と風の見える丘公園をつなぐ呼子大橋を渡り、加部島の展望台を見学。
(展望台から見た呼子大橋)
いよいよ楽しみにしていた「イカの活き造り」と対面です(爆)
この付近には10軒以上の活魚料理店があります。
(お食事処・玄海)
連休(13日)だったので、どこも満員御礼です。
道路は車、車、店は人、人の行列でした。
姿造りは剣先イカです。
(剣先イカの活き造り)
箸でつつくと足と耳の部分は動きます。
何だか少し可哀想な気持ちですが、食べられる運命なので仕方無いですね。
身は透明で食べると甘味は少なく少し硬いです。
店の生け簀には、出番を待つ剣先イカが一杯います。
(剣先イカ満タンの生け簀)
私的には、アオリイカ(秋イカ)の方が美味しいと思います。
下足とエンペラーの部分は天ぷらで頂きました。
(下足とエンペラーの天ぷら)
帰路は旧唐津銀行の見学や、鏡山温泉にゆったりと入って虹の松原を通り新門司港に午後7時前に到着。
(旧唐津銀行)
銀行内の金庫には1億円の・・・お札がありました。
試しに持ってみると重いです(10kg)
(真札ではない?1億円の札束)
(立ち寄ったか鏡山温泉)
(車中からみた唐津城)
船中泊して翌日(14日)の朝、8時30分に無事南港に着。
途中の明石海峡大橋は、天気が良く綺麗でした。
(船上から眺める明石海峡大橋)
(南港に到着したフェリー)
落ち鮎も気になりますが、次回の旅はリンゴジャムを造る材料の紅玉リンゴの仕入れに、毎年訪れている信州の高山村まで泊まりで出かける予定。
3日前に覗いた美山川の落ち鮎は諦め、良型を狙って、100倍返しを狙って・・・九頭竜川に仲間4人と出かけて来ましたが・・・(涙)
夕方の地合いと、地元の釣り人が帰られるのを期待して昨年良く掛かった国道8号線左岸下がるのスイバに午後3時過ぎ到着。
(準備前の仲間)
既にたくさんの釣り人が居られます。
様子を見ていると掛かるのは瀬の頭ばかりです。
(良く掛かっている瀬の頭付近)
掛かる落ち鮎は期待に反して小型が多いです。
天気は曇り空で水位は約10cm高、濁りはありません。
大物狙いで荒瀬で竿を出しますが、地元の人を含めて全く掛かりません。
水位が高いのか?まだ上流部の鮎が落ちて来ないのか?分かりません。
唯一分かるのは、瀬の頭付近で釣って居る人はバンバン掛かっています。
聞くと「一昨日3人で1000匹くらいの釣果」があったとこと。
今年からセリ場(産卵場所)の私有化が認められたらしいです。
勿論、漁協にお金を払ってとのこと。
(地元の人が交代、交代で見張りと釣りを)
ですから一般の釣り人は、その場所で竿を出すことは出来ません。
せっかく来たので・・・なんとか・・・入らせて貰いましたが・・・直ぐに戻って来られるので・・・立ち退きしなくてはなりません(涙)
こんな制度は止めて欲しいですね。
ですから、その場所に知り合いや、仲間達が次々に来られます。
分流の浅い場所では網入れの人も居られます。
ぼちぼちビリ鮎ながら獲れていました。
(網に掛かったビリ鮎)
暗くなってからも同じです。
多い時には瀬に6人位が入られています。
期待した帰りの釣り人は居られず、場所替わりもできず諦めて午後7時過ぎに終了。
暫く、仲間の情報を待ちなから再度挑戦してみたいと思っています。
暖かい日が続いていますので、一雨あって冷え込めば本格的な落ち鮎シーズンとなるでしょう。
一緒した仲間達はボーは居ませんが、ツ抜けは2人でした。
しかしビリ、ビリ鮎(苦笑)
釣果
11匹(13cm~20cm)
ここ2年間、美山川の落ち鮎釣りは全くダメが続いています。
2度あることは3度あるかも(爆)・・・と先月の末以来、2度目の大野ダム上まで偵察に出かけて来ました。
午後4時前現地到着。
橋(小野橋)は、通行可能になっていました。
(スズメバチ危険のお知らせ)
早速、橋の上から下流部と上流部を見ます。
(減水状態の下流部)
川相が大きく変わっており、石に泥が被って落ち鮎の居る気配は全くありません。
落ち鮎が居ると、溜りや淵ではジャンプするのが見られます。
(上流部の溜りと淵)
暫く川の様子を眺めていると、同じく好きな人が居られるもんですね~(笑)
落ち鮎の様子を見るため3人の方が、橋の上から川を熱心に眺めて「今年も居まへんなぁ~」・・・と。
(川を熱心に見ている常連さん)
地元の人の話では、上流部に少し残っているみたい・・・しかし網で獲られているかも・・・とのこと。
土日に数人が川に入って居られたが、皆さんボーで帰られた・・・とのこと。
台風18号の増水で、落ち鮎がダムに留まらず下流部の由良川や日本海?まで流されたのでは、と思いますが。
もともと下流部は鮎が少なかったので、網で獲られたのかも。
今年も諦めました。
こうなれば、日高川は鮎が小さいので、良型狙いに九頭竜川まで出かけますか。
やはり2度あることは3度ありました(爆)
台風18号の増水後、約2週間経過し、ぼちぼち新アカが付いた頃と思われたので、仲間と3人で日高川に出かけて来ました。
しかし現地で川を見ると玉石には石アカは付いておらず、まだヘチも流芯も白川状態です。
(白川状態の日高川)
おまけにそんな場所は、はめ漁やコタカ網漁やダン引き(コロガシ)の人がおられます。
(ハメ漁・・・鮎の姿は見えず)
とりあえず石アカが飛んでいない崎平橋上に午前9時過ぎ入ることに。
天気は晴れたり曇ったり、平水で薄い薄い笹濁りです。
約2時間で3人とも仲良くオール5です。
幼少時代の成績みたい(爆)
掛かる鮎は大きくても19cm位で、20cm超えはありません。
増水時に良型は落ちたのかも。
(まぁまぁサイズの掛かった鮎)
しからば・・・と少し上流の芝に移動。
ここは、増水後川相が大きく変化し、釣れる雰囲気がありません。
数人の釣りを見ながら昼食をしていましたが、ビリ鮎一匹のみでした。
釣り場を求めてまたまた移動です。
結局、朝入った崎平橋上に戻り、夕方まで粘ります。
その頃から釣り人が増えて、一時は銀座状態です(苦笑)
(混雑している崎平橋上)
時々吹く強風に竿が煽られ、釣り辛いこと、釣り辛いこと。
掛かった鮎を引き抜く時に、空中バレが数匹ありました。
(昼からの掛かった鮎)
なんとか8匹ゲットできました。
午後5時過ぎ宮代にある日高川民宿に到着。
年配の泊り客に聞くと「この付近でビリ鮎一匹」お連れさんは「ビリ鮎5匹」とのこと。
5組の泊り客があります。
(お泊りした日高川民宿)
宮代や広井原や湯の又の上流部で釣られた人は、誰もツ抜けは居られませんでした。
釣られた鮎は、それもビリビリのビリ鮎ばかりでした。
明日は何処え?
釣果 13匹(14cm~19cm)
2日目(3日)
天気は晴れたり、曇ったり、平水で濁りなし。
台風22号の影響か?昨日と同様に時々強風が吹く。
「黄門さん、もう8時でっせ!」「ぼちぼち起きなはれ!」・・・前日午前7時に朝食の予約しておきながら寝過ごしました(汗)
上流部は見込みがないので、昨日と同じく崎平橋に午前9時30分到着。
空いています。
活かし缶等は仲間が河原まで搬送してくれるので楽チンです(笑)
(道路上から見た崎平橋上流部と仲間)
約2時間で3匹。
少し下流の丸滝に移動し昼食。
数人の釣り人さんが居られますが、広いので入る場所はあります。
皆さん見ていると小型鮎ながら掛かっています。
岩盤あり、大石あり、荒瀬ありと変化に富んでいます。
ここは石アカは飛んでいません。
(少し良型の掛かった鮎とオトリ鮎)
帰るまでの約2時間で5匹。
仲間の1人は一時入れ掛かりでした。
(丸滝の荒瀬で入れ掛かりの仲間)
メスは綺麗ですが、オスのなかにはサビの出た鮎も混じっています。
そしてしっかりと食事していないためか?かなり痩せていました。
(少しサビの出始めたオス)
今回の増水は石アカが付くまで、一雨20日間ぐらいでやっとこさ新アカが付くと思います。
(もう一人の仲間・・・丸滝の瀬)
平水に戻りましたが、朝晩の冷え込みで水温が上がらず、また日照時間が短いためだと思います。
民宿の主人は「アカが付いて玉石で釣れ始めるのはあと1週間先」・・・とのことでした。
今回の釣行では20cm超えの鮎は掛かりませんでした。
前述したように、台風18号の増水で落ちた?下った?と思います。
釣果 8匹(15cm~19cm)
(3人の釣果)
今回の釣行で、友釣りは終了します。
次は九頭竜川や由良川の落ち鮎の素ガケの予定。
その前にダメもとで、美山川の偵察に・・・