黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

美山川の変貌

2013-09-24 | 美山川情報

台風18号の降った雨の大増水で、下流部の福知山市の大江地区等では由良川の堤防が氾濫し、甚大な被害がでました。
最上流部の美山地区では350mm以上の降雨を観測しています。

その時点では漁協下の水位は観測不能となっていました。
天気も良いので水汲み等を兼ねて少し覗いてきました。


田歌から下流を見てきましたか、台風18号の爪痕はかなり酷いです。
場所により大きく川相が変わっています。


         (田歌大橋の橋桁に・・・)

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淵が土砂により埋まったり、以前の川相に戻った場所もありました。
5年計画の河川改修工事も今年最後の年になります。

田歌大橋と田歌神社の間にある以前に改修された右岸の箇所は、大きく道路が抉れていました。


            (道路が陥没?)

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しかし今まで河川が改修されても余り良くならず、釣り人にとっては悪くなる傾向にありました。
今回の大増水によって、昔の川に戻った箇所もあると思います。

川はあまり触らず、自然に任せるのが良いのでは・・・
河川の改修工事した跡は埋まったり、消滅したり、くずれたりした箇所もありました。


        (茅葺きの里の駐車場下)

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何時また大雨が降るかもしれません。
今回は、ほんの一部分の箇所しか見ていませんが、もっと酷い箇所があるかも。


           (駐車場の案内看板)

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               ↑
ここまで増水しました。
駐車場は勿論、お土産さんも浸水の被害に遭われました。

佐々里川や芦生や棚野川等も大きく変わっていると思います。
今の時期に詳しく調べても、また何時の日にか大雨が降るかも知れませんので(苦笑)


  (以前の川に戻りつつある黒田大橋下流)

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来年の解禁日までには詳しく現地調査してお知らせします。
話はごろりと変わり?楽しみにしている大野ダム上の落ち鮎釣りは、今年もダメかも(涙)

橋(小野橋)の上から様子を見ようとしましたが、通行不能となっており現地の状況は分かりません。
駐車場に車がなかったので、今はまだ早いのかも(苦笑)





日高川釣行(2)

2013-09-16 | 日高川(アユ)

中2日の当番?でなく中2日の日高川釣行です。
先日は仲間達と龍神温泉に泊まりましたが、今回は「川口民宿」に泊まり、年2回恒例のブログ仲間の集まりです。


            (川口民宿)

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夏は京都の美山川で、秋(今回)は和歌山の日高川で親睦を兼ねて楽しい釣りを・・・といっても翌日には台風18号がやってきました(涙)


1日目(14日)

午前7時過ぎ崎平橋に到着。
平日は銀座状態だったのに、釣り荒れか誰も居られません。


         (定位置の松滋郎号)

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ここは、よほど増水しない限り石アカが飛びません。
だから他の場所が石アカが付くまで、ここが満員御礼になります。


        (崎平橋・・・かわうおさん)

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午前中ここに入ることに決定。
松滋郎さんは橋から下流に、かわうおさんと上流に分かれて竿を出すことに。

時々台風の影響か風が吹きます。
竿は風にあおられても良いように、いつもの短竿(6.5m)です。


少し上流に歩き石裏の溜りや、膝位の瀬や少し変化のある場所を重点的に頑張り、昼までに14匹。
型にはバラツキがありました。


        (今回の最長寸・・・21cm)

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午後からは空いている場所を探しながら行くも、要所、要所には釣り人が居られます。
結局、少し上流部になる消防署裏の上流に入ることに。

本流と細い分流の二股になっています。
勿論、短竿を生かすため分流に入る(笑)


松滋郎さんは本流に、かわうおさんは分流の下と本流に。


           (川幅の狭い分流)

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浅瀬やチャラ瀬では良く掛かります。
しかし朝と同じように型にバラツキが。



      (遠くに見える丸島橋をバックに)

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午後5時頃までで16匹ゲット。
日置川に行かれたおにやんまさんと仲間が戻って来られ民宿で合流。

夜は、美味しい食事と釣った鮎を焼いてもらい、雑談と楽しい一時を過ごします。

明日の台風を心配しながら爆睡。


釣果 30匹(14cm~21cm)


       (かわうおさんと2人の釣果)


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2日目(15日)

深夜に強い雨が、短時間であるが降ります。
朝起きると今にも雨が降りそうな曇り空です。

女将さんが水位の状況を調べてくれる。
「福井地区で10cmの増水で、今なら竿は出せる」とのこと。

サンワ裏を目指して出発。
現地到着するも昨日より川の水位が上がり、先客の車が河原まで降りられず手前に停まっていたため場所移動。


松滋郎さん達は大正橋に、こちらかわうおさんとは芝に別れて入ることに。
雨が強く降ったり、弱くなったりの繰り返しのなか吊り橋より上流の瀬に入る。



   (雨の降る芝の瀬・・・かわうおさん)

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2人とも直ぐ2匹ゲット。
このまま釣れ続くのかと思いきや・・・後が続きません(涙)

釣り始めて暫くすると、少しずつではあるが、濁りと水位の上昇が。
無理は禁物、約2時間で終了。


かわうおさんは7匹、こちらは3匹でした。
帰り際、大正橋から下流で松滋郎さんが釣っている姿を発見!

橋上から声をかけると
「入れ掛かりや!」「オトリはあるから・・・」と答えが返ってきます。
「民宿に帰りますわ」「上流部は濁ってきたので気を付けて」と釣らずに帰ることに。


民宿で帰り支度していると、松滋郎さんが戻り
「21匹釣れた」と大漁の報告です。
台風が接近しているので、今回の集会は昼までということに。

釣果 3匹(15cm~17cm)


台風が上陸しました。
一雨10日といって暫く竿は出せません。

しかし今回の台風は二雨も三雨も降りました(涙)
このまま終わるのか?それとも10月前には竿が出せるのか?出せないのか?心配です。


九頭竜川遠征の予定がありますが、ここの川も暫くダメでしょう。
自然には勝てません。

しかし、日高川の鮎はまだ若かったので、釣行の望みは捨てません(苦笑)
なんせ年券を購入していますので(爆)




日高川釣行(1)

2013-09-12 | 日高川(アユ)

先週に九頭竜川釣行の予定がありましたが、毎日が雨、雨の雨模様で水況が安定せず中止となりました。

そして今週天気が回復するも水位が高く、多分流芯の石アカが飛んでいるであろう日高川に新人を含め3人で出かけました。

お泊りは最上流にある、日本三美人の湯で知られる龍神温泉です。


         (黄門号と季楽里龍神)

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さて?果たして?どんな川の状態かも詳しく分からずに期待と不安を込めていざ出発!。


初日(10日)
午前9時過ぎ川口民宿に到着。

早速、オトリと鑑札の購入と情報収集です。
崎平橋周辺は、今の時間帯だと入る場所がない・・・丸滝なら石アカが残っている」・・・と教えてもらう。


午前9時30分過ぎ丸滝に到着。
ここから本日お泊りの龍神温泉まで約35kmあります。

下流から上流に釣り上がることする。
久し振りの日高川です。


一昨年は、鑑札を購入するも初日に竿を出しただけで、2日目は大雨で帰宅、以降台風の影響で川相が大きく変わったため来られず、昨年は川が回復しないので他の川に・・・

流芯や浅場の玉石はアカが飛んでいます。
しかし深場の石は黒々して、如何にも釣れそうな感じがします。


             (丸滝の瀬)

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天気は晴れ、水位は約10cm高で薄い笹濁り。
約2時間で良型(20cm前後)ばかり10匹。


        (20cm強のサイズ)

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掛かれば流れがあるので、引きは充分堪能できました。
昼前に芝に移動。

吊り橋から下流部は釣り人が数人居られるので、吊り橋から上流で釣ることに。
その前に昼食と小宴会(爆)


    (オトリを選別してくれる仲間)

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ここも深場の流れのある底石狙いで、良型を約2時間で10匹。


         (吊り橋をバックに・・・)

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少し上流にある瀬では、仲間が
「入れポン、出しポン」で掛かりましたが、オトリサイズは少ないでした。
しかし石アカは付いている状態だったとのこと。


       (新人さんをバックに・・・)

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見切りをつけて、更に上流に移動する。
その昔に良く通った日高川民宿でコーヒータイムと情報収集。


「流芯は石アカが飛んでいるのでヘチ狙いで」とのこと。
民宿下や、その下流部のチャラ瀬には、大勢の釣り人さんが居られます。

「せと民宿の下が面白いかも」と、釣りから帰って来られたご主人(五味さん)に教えてもらう。
午後3時頃から水深のある瀬で竿を出す。


        (せと民宿上流の瀬)

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石アカは残っています。
ここでも良型が掛かりました。

仲間が釣ったチャラ瀬や浅場の瀬では、小型が多いでした。
午後5時前の約2時間で6匹。


釣果 26匹(18cm~21cm)

ゆっくりと温泉に浸かり、ゆっくりと食事タイム、ゆっくりと本日の反省会、ゆっくりと明日の展望、そして爆睡(笑)


2日目(11日)
朝湯に浸かり、ゆっくりと朝食を済ませる。


          (新人さんと仲間)

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そして、午前9時過ぎ、ゆっくりと下流に向かって出発!
空いている場所を求めて行くも、誰も居ない場所では釣れる感じがしない。

混雑する場所も入る気がしない(苦笑)
結局の薬局、昨日入った芝に午前10時過ぎ到着。


  (前日より減水し平水に戻った日高川)

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昨日と同じく吊り橋下流は3人の釣り人さんが居られるので、またまた同じく吊り橋上に(苦笑)
昨日入った場所を避けて、歩いて更に上流の放水口で釣ることに。


        (放水口から流れる瀬)

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押しの強い流れの底石まわりや、チャラ瀬で約2時間で小型ばかり9匹。


            (青白いビリ鮎)

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仲間は、良型混じりで新人さんもツ抜けしています(涙)


  (仲間が釣った良型ばかりの鮎)

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昼過ぎ移動するも釣り人さんが多く、どこも、かしこも入る場所がありません(涙)
仕方なく、支流の寒川に向かいます。

誰も居られず貸切り状態です。
減水していて、チャラ場の流芯は石アカが飛んでいます。

上から川を覗くも、鮎の姿は見えません。


          (減水状態の寒川)

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せっかく来たので、少し竿を出すことに。
しかし見た目には分かりませんが川に入ると流れがそこそこあり、水深のあるところでは鮎が見えます。

約1時間でしたが今回の最長寸21.5cmを含め3匹の良型が掛かりました。


        (最長寸の21.5cm)

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午後2時30分過ぎ納竿。
アマゴ釣りの如く足で稼げは、かなり釣れると思います。

下流に入った仲間と新人さんも良型をゲットしていました。
水汲み場で鮎の整理や服装を着替え、午後3時過ぎに日高川を離れ帰宅の途に。


(たくさんの人が来られる水汲み場)

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鮎はサビも出ず若いです。
石アカが完全に付くと面白い釣りが出来るでしょう。

釣果 12匹(15cm~21.5cm)

 


工場見学

2013-09-02 | 日常生活

美山川の網入れから丁度1週間経過しました。
毎日我が家でブラブラ、ダラダラの生活で、累積した身体の疲れも少しは取れ、遠征の準備を・・・

有難いことに仲間達からは、九頭竜川や日置川や日高川のお誘いがあります。
そして、釣果の結果報告もあります。


そんななか少し暇が出来たので、雨の日曜日でしたが、近郊の「道の駅」巡りに出かけました。

国道173号線にある瑞穂の「道の駅さらびき」からの帰路、国道9号線を走行していると
「丹波ワイン」の看板が・・・入ると丁度工場見学の申込み5分前。


         (入口にある案内標識)

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雨模様だったので、見学者は嫁さんと2人のみ。
案内人から工場の生産ラインや、ぶどう畑の説明を受ける。


        (生産工場と案内人)

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説明の後はぶどう酒の試飲です。
しかし運転手は飲めません(苦笑)


嫁さんは、2人分を・・・(爆)


            (試飲風景?)

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見学した生産ラインは10か所以上あります。
画像がたくさんありますので、省略して掲載します。



           (圧搾機?)

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白ワインは1年、赤ワインは4年の熟成が必要とのこと。


         (樽やビンの貯蔵庫)

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           (広いぶどう畑

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此処だけのぶどうのみでは足りないので、近隣の亀岡や日吉や和知等の農家と契約栽培してもらっている。


       (白ワイン用のぶどう)

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      (赤ワイン用のぶどう)

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            (ぶどう畑)

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           (販売所)

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店内にはレストランもあり、ゆっくりとぶどう畑を窓越しに見ながら食事もできます。

ぼちぼち天気と水況次第で
何処かに?仲間達の遠征にお伴しょうと思っています。
安全、安心に楽しく釣りが出来る川なら・・・(笑)