今シーズン余呉湖のワカサギ釣りは、前半良かったのですが、寒波の到来や、大雪等で中盤に入ってからは低調です。
湖面がシャーベット状態になったり、湖水の温度が2℃以下になったりして、ボーの釣り人さんがたくさん居られたとのこと。
そんな中、今シーズン6回通っている常連の仲間から「黄門さん、やっと釣れ出した!」との連絡。
雨模様の予報であったが、1年振りの余呉湖に仲間と出かけて来ました。
午前6時30分頃現地到着。
小雨が降ってます。
(入口の看板)
こんな天気の状況なので、釣り人さんは何時もより少ないです。
道中は全く雪による支障はありません。
駐車場や道端にはたくさんの残雪があります。
既に竿を出しておられる、釣り人のたくさんおられる桟橋で竿を出すことに。
(雨の余呉湖桟橋)
初めはそうでもなかったのですが、餌の赤虫を小さな針(2号)に付ける指先が徐々冷たくなり、また雨のため濡れた赤虫が滑って苦労します(苦笑)
釣れるワカサギは、昨年より一回り大きいです。
抱卵しているワカサギは、徐々に少なくなっているそうです。
(釣り桟橋)
朝一はスカ無しに釣れます。
川鵜が時々、釣っている場所に入ってきて、潜ってワカサギを追います。
(可愛いワカサギ)
そうすると、その場所では釣れません。
場所移動です。
昼食も忘れて、小雨が降ったり止んだりの午後4時前まで釣り続けました(爆)
仲間はコンスタントに3連、4連と釣りますが、こちらは良くて2連やスレ掛かりです(汗)
(バッカンに保管のワカサギ・・・右側仲間)
辺りの景色は雲が降りて、幻想的です。
(雲で?霞む余呉湖)
係りの方の話では「雨が降っていたから釣れた」「天気が良かったらイマイチだった」とのことでした。
余呉湖は終盤に入りましたが、まだ釣れると思います。
家族連れや、子供釣れで出かけてみては如何ですか。
(余呉湖から見る集落)
淡白で美味しく、色々な食べ方があります。
そして簡単な道具で遊べますし、餌は現地で売っています。
釣果を上げるためには、回遊するワカサギの居場所を見つけることです。
同じ場所では、釣り続きません。
他の釣り人さんの、釣っている様子をみると判断できます。
そして、その場所に移動して釣ることです。
今回は、釣り人さんが少なかったので、場所移動を数回繰り返しました(苦笑)
多い人で当日、800匹でした。
釣果
約400匹(8cm~10cm)
画像は仲間に貰ったお土産分が入っています。
合計約600匹(3.1kg)
常連の仲間から、「今シーズン数回釣行しているけど、昨年より一回りも、二回りも型は小さいが400匹~500匹ぐらいなら楽勝で釣れているので、行かへんか~」とお誘いが度々あった。
「もう少しワカサギが大きくなるまで・・・」と様子を見てから行くつもりをしていましたが、暇ができたので、「どうや釣れているか」と尋ねると、「2月に入った途端、湖面が凍り全くここ10日間釣れなくなった」との返事。
「良い人でも二桁釣れず、ほとんどの人がポーズで、もう少し様子を見てから行きまひょ」としばしの様子見。
そんな時「黄門さん、ぼちぼち釣れ出しましたで~」と連絡が入ったので早速「助さん」「格さん」を伴い、滋賀県の余呉湖に行くことに。
前日、雪が降り心配された道中も、すっかり路面の雪は無く午前5時30分現地到着(開聞は午前6時)
平日なのと前日の降雪を考えると、当然ガラ空きと思いきや、既にたくさんの釣り人が来られています。
今回は小さい桟橋のあるところに入りました。
定員約50人と少し狭いですが、仲間の情報によると、ここが良く釣れているとのこと。
天気は曇り、時々晴れ間も見えましたが、風が強くて、強くて釣り辛いでした。
お隣の仕掛けが風の影響でなびいて、お祭りが数回発生しました。
そして寒いです。
寒ければ寒いほど、冷えれば冷える程、ワカサギは良く釣れると言いますが、寒がりにとってはたまりまへん(涙)
足先や膝やお腹や腰にホカロンを貼っての出で立ちです(笑)
小さいハリ(2号・・・米粒ぐらい)に餌の赤虫を付けるのに、指先が凍えそうで苦労しました。
それも10本針です。
仲間のバーナーで指先を暖めますが、屁の突っ張りにもなりません(苦笑)
釣れるワカサギは小さく、まるでメダカの親ぐらいの可愛らしいのが混じります。
昨年の8cm~11cmから比べると「月とすっぽん」です。
昼まで頑張り、そこそこのお土産が確保出来たので「ひょっとすると大きいのが釣れるかも・・・」と、片道徒歩15分のところにある桟橋まで様子を伺いに出かけました。
ここは定員600人と広いです。
しかし、ここで釣れるワカサギも小さいです・・・同じ余呉湖です(苦笑)
しかもワカサギの釣果は、狭い桟橋よりも少ないです。
すぐ諦め戻ってくると、受付の良く喋るおばちゃんが「アホやな・・・同じ余呉湖やのに、わざわざ遠い所まで行って・・・」と、ぼろかすです(苦笑)
疲れただけの「草臥損です」
またまた同じ場所で竿を出しましたが、今回の釣行で分かったことがあります。
湖面下には、回遊してる無数のワカサギが群れて見えています。
それも中途半端の数ではないです。
その群れの中を10本針の仕掛けを投入する時や、竿を持ち上げしゃくった時、ワカサギが針に掛かるのです。
餌で釣ったというよりも、針に掛かったと言った方が正解かも(笑)
ほとんどが背掛り顔掛かりでした。
この方法なら、冷えた指先で小さい針に餌の赤虫を付ける手間が省けて楽チンです。
多い時には、3連、4連、5連で掛かります。
後半は、これで釣果を上げました。
皆さん400匹位は楽に釣っておられました。
係員によると3月中まで型は小さいですが、子持ちのワカサギが釣れるそうです。
(帰路、北陸自動車道より伊吹山を望む)
釣果
約500匹(5cm~8cm)
天気 小雨が降り続き、時々風が吹く寒い一日
午前5時45分現地到着するも既にスイバの桟橋は超満員で、入る場所がありませんでした。
仕方がないので、前回と同じ場所に戻り、釣ることにしました。
雪は溶けていますが、冷え込んだため凍っており何人かの釣り人はスッテンコロリと転倒されていました。
今回は3連や4連の鈴なりには釣れませんでしたが、退屈しない程度に遊べました。
しかし、小雨が降り続き、また冷たい風が吹いたので手先が痺れて餌の赤虫が小さな針に付けるのに往生しました(笑)
定員600名ですが、よほど早い時間に現地に行かなくては釣る場所が無いかもしれません。
今年の余呉湖は良く釣れています。
釣果 約300匹(7cm~11cm)
北陸自動車道の木之元インターから約5km
入漁料1300円 駐車料は無料
何とか作品らしきブログが完成しました。