黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

スイバが消えた~

2011-04-28 | 美山川情報


スイバが消えた~♪
なぜなぜ消えた~♪
川底変わり、壊れて消えた~♪
スイバ、スイバ、スイバ・・・江和から消えた~♪



昔の川の様に少しでも取り戻すため、5年計画で堰堤や川底に堆積する土砂や砂利の撤去、そして川幅が狭い流れの悪い場所の改修工事が行われ、今年で2年目に入りました。

今年は、本流の上江和、江和、北の各地区と、支流棚野川の鶴岡地区が重点的に行われ、大きく変わった場所があります。

昨年までの画像と今年の画像を比べてみれば、良く分かると思います。
 
支流の棚野川


          (昨年の旭橋周辺)
               ↓

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          (今年の旭橋周辺)
              ↓

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 本流

          (昨年の黒田大橋周辺)
                ↓

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         (今年の黒田大橋周辺)
              ↓

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  (昨年の上江和駐車場・・・おにやんま号)
               ↓

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         (今年の駐車場)
             ↓ 

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     (昨年のスイバ?・・・釣り人は、ひろさん))
                ↓

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     (今年のスイバ・・・川に入って撮りました)
               ↓            

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       (昨年の上江和堰堤)
            ↓

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         (今年の上江和堰堤)
                 ↓

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               (江和ランド周辺)
                 ↓

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まだまだたくさんの画像があります
今年の改修工事の続きは、こちらから見てください
             ↓

      11年度河川改修工事

 

        お時間のある方は
            ↓
     10年度の河川改修工事



      


稚鮎の放流

2011-04-21 | 美山川情報

いよいよ6月12日(日)の解禁日に向けて、稚鮎の放流が始まりました。

4月18日(月)から土日、祝日を除き5月6日(金)まで随時、稚鮎の放流作業が美山漁協組合員により行われます。

今年は総量5100kgで、昨年に比べると300kg少ないです。

本流、支流とも隅々まで、トラックの水槽(500kg積載)から、直接太い、太いビニールホースやバケツリレーで搬送し放流されます。

稚鮎の大小はありますが、全て湖産鮎です。

初日の18日と21日の2日間見学に行き、初日はバケツリレー搬送を少しお手伝いしてきました。


初日(松原堰堤・高松橋・定高裏・大丸堰堤上)

          (松原堰堤跡)
             ↓

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         (高松橋左岸)
             ↓

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           (定高裏)

             ↓

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                   (大丸堰堤上のバケツリレー)

               ↓

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                  (バケツにて放流)

             ↓

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21日(江和の月まわし・潜没橋・南堰堤上・南大橋)

                            (月回し)

                       ↓

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         (近くの小学生達がお手つだい・・・潜没橋)

                 ↓

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                        (南堰堤上)

                    ↓

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                        (南大橋左岸下)

                      ↓

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今回放流されている稚鮎はかなり大きいでした。

      (一匹捕まえて・・・潜没橋上にて)

                ↓

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解禁日には、良く掛かる?かも(爆)
後半は、少し小さい稚鮎の放流となると思います。


水温が2日間とも低いでしたが、見学する限りでは全ての稚鮎は元気良く、上流部に登って行きました。


このまま、冷水病が発生せず、川鵜に喰われず、水況の変化に負けず、大きく生育して解禁日を迎えて欲しいと願っています。 

                                 ここも覗いてください。

                    ↓

           11年度の稚鮎放流フォトアルバム 


美山川のアマゴ(7)

2011-04-15 | 美山川(アマゴ)

棚野川のアマゴの濃密放流区は、一通り全てにわたり竿を出しましたが、もう一度竿を出したい場所が数箇所あります。

まだ納竿するには少し未練が残ります(苦笑)

本日は、その場所と居残りアマゴを狙って出かけて来ました。

天気は曇り、風が強く吹いています。
水位は平水で濁りなし。

午前9時過ぎに棚大橋到着。
堤の桜は3分咲きです。


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まず、橋の上下の瀬を重点的に攻める。
淵やトロ場ではアマゴが、時々ライズしています。

水深が20cmくらいの早瀬で早々とゲット。

      (千両橋下流のアマゴ)

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解禁日から約1箇月経過するので、放流されたアマゴは準天然化(自分で餌を摂るため)し、半野生化して逞しくなり、その引きは強いです。

      (ゲートボール場の桜をバックに)

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その後、下田GS裏や勢老橋周辺や旭橋周辺でポツリ、ポツリと昼頃まで頑張って8匹ゲット。

      (今が満開の水仙をバックに)

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今シーズン未だに天然のアマゴはボーズです。(涙)

なので、なんとか釣りたい・・・と約30km走行し、支流の佐々里川まで遠征。

途中、枕川楼や河鹿荘の桜は、未だに咲いていません。
茅葺き屋根のある北地区で、やっと咲き始めたところです。

田歌地区から上流部の唐戸や芦生方面は、桜の蕾がやっと膨らんだ状態です。
棚野川では、誰も居ない貸切り状態でしたが、ここでは、お2人さんの釣り人を発見。

邪魔にならないよう、特別区(キャッチ&リリース)の境界付近まで上がり、ここから釣り下がりました。

少し竿を出した頃からポツリ、ポツリと小雨が降ってきます。
小型ながら天然アマゴが、初めて釣れました~(ヤレヤレ)

       (佐々里川の天然アマゴ)

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雨は次第に大粒になってきます。
そして、寒さも増してきます。

なんとか2匹目が釣れて両目が開き、午後2時少し前でしたが終了です。

棚野川の8匹と佐々里川の2匹で、ツ抜けが出来ました。
今シーズンのアマゴ釣りは、本日をもって終わります。


釣果

10匹(15cm~21cm)

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次回は
スイバ(知井地区)の稚鮎放流を見学する予定。

Woowaさんのブログから拝借した、稚鮎の放流場所と日程表
                  


        平成23年 美山川稚鮎放流予定

4/18 平屋地区 500kg
4/19 宮島地区 500kg
4/20 鶴ヶ岡地区 500kg
4/21 知井地区 500kg
4/22 平屋地区 500kg
4/25 知井地区 500kg
4/26 宮島地区 500kg
4/27 知井地区 400kg・平屋地区 100kg
5/ 2 宮島地区 180kg・鶴ヶ岡地区 280kg・大野地区 20kg
5/ 6 知井地区 340kg・平屋地区 280kg

以上、合計5,100kgの放流です。
増水など川の状況や天候によって、日程は変更される場合が有ります。


吉備路の旅

2011-04-13 | 旅行記

雨が少し降り、水況が変わり週明けにもアマゴ釣りに出かける予定を立てていたら・・・

「チョットアンタ!行きたい所があるんやけど・・・レイモン・ペイネの・・・」と嫁さん。

「軽井沢のペイネ美術館には、今まで2回行ってるやん・・・」
「最後まで聞き~・・・関連グッズが売ってある以前に行った所や~」

「分かった」
「それから竹久夢二の・・・」

「生家と少年山荘にも行っているやん・・・」
「そこと違って夢二郷土美術館や」

「それと・・・」
「分かりました・・・」


これから、海釣りや、夏の鮎釣りをスムーズに遂行するためには、暫くの間は「イエスマン」です(涙)
ここで、少しゴマを擦っておくことが大事です(爆)

土日に出かけると高速割引料金が適用されるが、桜の咲くこの時期は何処に行っても、満員御礼で、混雑を避けるため平日に出かけて来ました。

   (ペイネの絵画?がある美作美術館)

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   (原作に基づいた「天使と恋人達」の像)

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ネットで検索すると、とある温泉地の宿泊先に、こんなのがある。
  

   (格安プラン見っつけた~特典もあるし~)

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ここには鶴が飼育されている。
今回は鳥インフルの関係で、ゲージの傍まで行けず残念。

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「夢二郷土美術館」は、日本三大名園の一つ「後楽園」に隣接しているので、平日であったが、車が混雑していて、なかなか現地に到着出来ず、通り雨に遭遇し、また人混みで身動きが取れませんでした(苦笑)


       (竹久夢二郷土美術館) 



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帰路、桜の花が満開のいろんな観光地を巡りながら・・・。
岡山の「備中国分寺」 や、高梁市の郷土資料館や、武家屋敷通りや、備中松山城や、津山城や・・・。

          (備中国分寺)


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「備中松山城」は、日本で一番高い山城です。
山道をテクテク歩いて行かなければ、お城が見えません。


          (備中松山城)


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嫁さんは無理なので単独登坂です。
途中、狭い急な坂道がありギブアップ仕かけましたが、何とか無事たどり着くことが出来ました。

話は変わりますが、鮎の解禁日が決まってきました。
和歌山の有田川や日高川は5月の初めからです。


ぼちぼち仕掛け作りを始めようかなぁ~(汗)
いつでも時間が、たっぷりとあるので、まだ早いかなぁ~

アマゴ釣りに行きたいし~
海釣りにも行きたいし~


美山川の稚鮎の放流見学にも行きたいし~
河川の改修工事跡も、しっかりと見たいし~



美山川のアマゴ(6)

2011-04-06 | 美山川(アマゴ)

濃密放流区の支流棚野川は、一通り竿が出せたので、本流の河川改修工事の現状調査を兼ねて、本日は最上流部の芦生方面まで天然アマゴを求めて出かけて来ました。

美山は、まだ桜の蕾は硬く、やっと梅が満開です。
桜の花が咲くのは、10日以降になりそうですね。

ですので、山菜のコゴミは、まだまだ早いです。
午前中、芦生の集落から釣り始め、下りながら峠下の中ほどまで頑張りましたが、ウンともスンとも、全く当たりはありません(悲)

(昨年この場所で釣れた天然アマゴの画像で我慢してね)

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        (同じく綺麗な天然アマゴ)


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もちのロン、ウグイもハエも釣れません(涙)


まだ、近くには、たくさんの雪が残っているためか、水温はかなり低いです。


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そのため、アマゴやウグイの活性が低く、深場から出てこないのでしょう。


あまり川を下がり過ぎると寂しいし・・・川を上って帰る時に困るし・・・約2時間の釣行で引き返しました(苦笑)

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久し振り、振りのボーです(涙)
帰路、唐戸渓谷に入ろうかと思いましたが、、こう水温が低いと同じ結果になります。

せめて、何でも良いから、魚の引きを味あうため、知見谷川に入る。
狭い川ですが、本流の増水時に大鮎が釣れるスイバです(爆)

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アマゴは釣れませんが、ウグイの連発です。
大きいので良く引きます。

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引き味を堪能したので、今日はこの位で堪忍してやろ!(苦笑)

桜の花が咲いて、もっと水温が上がりアマゴが瀬に出てくるまで、本流での釣りは早いかも。

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河川改修工事の調査結果は、後日アップします。
スイバが消えました~(涙)

釣果・・・ウグイ多数



えらいこっちゃ~

2011-04-04 | ブログ

朝起きると左目の視界が白く霞んで、いつも美人の嫁さんの顔が、更に美しく見える(爆)

ゴミ出しの日なので、ゴミ袋を持って外に出ると、近所の489奥さんまでが・・・綺麗に見える。

解説・・・489・・・しわ苦茶

一般の女性が美しく、綺麗に見える条件は「夜目、遠目、傘の中(うち)」と言いますが・・・

アマゴ釣りは良いとしても、鮎釣りに影響するのでは、と心配になり、徒歩3分の眼科で診てもらう。


「黄門さん、ストレスが溜まっていますわ~」
「好きな魚釣りにも出かけてますので、そんなことはないと思いますけど」


「昨日はどうでしたか?}
「日曜日の朝は、集会所で行われた町内の総会に出席して、昼からはソフトボール同好会の花見に参加して・・・」

「目は少しは霞んでいたと思いますけど」


「目に疲労が溜まっている、ストレスですわ」
「テレビの見過ぎや、パソコンの前で長時間過すと、夕方になると更にストレスが溜まりまっせ」


パソコンは、朝少しと夜少し見るだけやし~
アマゴ釣りの目印を見過ぎたのかなぁ~(笑)


それとも、高校野球の中継を見過ぎたのかなぁ~
書き込みに時間を要する「美山川のアマゴ」のブログ更新を、頑張り過ぎたのかなぁ~


それで、目が疲れたのかなぁ~


「そうなんですか」
「眼圧が少し高いですわ~」

「血圧はいつも70~115と低めなんですれど」
「身体の血圧は、関係おへん」


「右目は異常無いし、左目の視力は、矯正すると正常に見えるので、点眼用の目薬で様子をみますわ」
「10日ほどしたら、また来ておくれやす」


「先生~何かの病気ですやろか?」
「そうですな~、軽い老人性白内障ですわ、心配いりまへん」


青年ではないので、納得(苦笑)

大したことはなく安心です。
少し安静にしょうかなぁ~(爆)


それとも、目に優しい自然の景色を見に、美山川に出かけようかなぁ~

それとも、潮風に当たりに、日本海に出かけようかなぁ~