金婚式を迎えての記念に、嫁さんが以前から来館を希望していた徳島市の鳴門の渦潮近くにある「大塚国際美術館」に出かけてきました。
(大塚国際美術館入口)
最近美術館を来館したのは今春、島根の「足立美術館」昨年、長野安曇野の「ちひろ美術館」アートの島(直島)の「地中海美術館」倉敷の「大原美術館」軽井沢の「ペイネ美術館」上田市の「無言館」等があります。
今までにウルルンとなったのは、戦場で散った学生の残した絵画や作品が展示してあった「無言館」と、鹿児島の開聞岳近くにある特攻隊で亡くなった同じく学生の遺品や作品を展示してある「知覧特攻平和会館」を見学した時です。
同行はしていませんが、海外のルーブル美術館にも嫁さんは行っています。
こちらは留守の間、釣り三昧の毎日でした(爆)
今回の大塚国際美術館は、少し倹約のため前売り券をコンビニで購入しましたが、多分?日本一高い(前売り価格3100円)と思います。
小規模の美術館ではいつも一緒に入館せず、時間を待ち合わせて付近を散策したりしています。
何故なら全くもって絵画や美術、芸術に興味がないからです(苦笑)
しかし大規模な美術館では、そうはいきません。
今回駆け足で回りましたが、それでも約5時間の見学となりましたから(汗)
ゆっくり見学すると2日間を要するそうです。
建物は鉄筋コンクリート造り地上3階、地下5階建です。
それぞれの階に古代、中世、ルネサンス、バロック、近代、現代に分れて展示されています。
陶板名画や壁面名画等がありますが・・・数点を除きさっぱり分りません(苦笑)
せっかく、たくさんの画像を撮りましたので、その数点をアップします。
モナリザやゴヤやムンク等の絵画も撮りましたが・・・暗くて・・・またストロボの発光が反射して画像が見難くなりダメでした(涙)
(館内や展示場を案内するロボット)
(聖テオドール聖堂)
(貝殻のヴィーナス)
(真珠の耳飾りの少女)
(ヒマワリ)
(ゴッホ自画像)
(落ち穂拾い)
(受胎告知)
(最後の晩餐会)
(ヴィーナスの誕生)
(?…眼の保養にでも)
(裸婦達?・・・この絵画も)
まだまだ知らない作者の絵画や壁画や陶板の画像がたくさんありますが、このあたり省略します。
少しは嫁さん孝行は出来た・・・かもと思います(苦笑)
いよいよ6月1日(日)ホームグランド美山川の友釣りが解禁になります。
その前に・・・ということで嫁さんと島根県は石見銀山観光以来、3年半振りの旅に出かけて来ました。
旅行に興味のある方は、その時の「旅行記」と
今回は蒜山高原に泊まり「足立美術館」と「水木しげるロード」が主な観光の目的です。
(足立美術館の入り口)
足立美術館は地元の実業家の足立全康氏が、美術館と庭園を創設されました。
ゆっくりと観賞すれば半日は要します。
(足立全康の銅像と庭園日本一と表した石碑)
たくさんの絵画や美術品を見て回りましたので、少し頭が大きくなりました(爆)
絵画は横山大観が多く、陶芸は主に北大路廬山人の作品が展示されています。
(なんとか館内の土産屋で・・・大観の富士画)
館内は撮影禁止になっており絵画の画像はありませんが、日本庭園の画像で我慢してください(苦笑)
(日本庭園の一部)
(日本庭園の一部)
午後からはJR境港駅周辺の「ゲゲゲの鬼太郎」の作者である水木しげるロードのあちこちに展示してある像を見て回り一日を過ごす。
(JR境港駅・・・鬼太郎駅)
(交番玄関にも鬼太郎が・・・)
(ネズミ男)
(???)
いずれもたくさんの画像を撮りました。
後日「フォトアルバム」にして編集します。
(宿の部屋から見た蒜山高原)
毎年、今の季節になると自家製のリンゴジャムを造る材料となる紅玉リンゴの購入を求めて、信州高山村の知り合いのリンゴ農家まで出かけます。
そして近くの宿で泊り、近郊の観光地等を巡ります。
毎年同じようなコースを巡る夫婦水入らずの「ぶらり旅」です。
台風27号と28号が接近しており、雨、風の影響が心配されましたが、日頃の行いが良いので?2日間とも、少々の雨が降ったり、止んだりの曇り空で済みました。
今年は暖かいのか、中央道や長野道で一瞬ですが見える中央アルプスや北アルプスの尾根の積雪は無かったです。
昨年は見かけなかった白鳥の飛来観察場では、今年は2羽が・・・でも見つかりません。
(安曇野犀川近くの白鳥の観察館)
やっと、白鳥らしき白鳥が?・・・誰も近くに居ませんので正式名は確認はできず(汗)
(この1羽のみ・・・でした)
(こんな渡鳥なら・・・たくさん居ました)
今宵泊まる白馬の宿までは、時間がたっぷりとあるので「道の駅」や大糸線の「穂高の駅」等を諸々回ります。
「穂高駅」では、嫁さんの希望によりツーツケースを持ってのモデルの画像をパチリ(爆)
来月の絵画教室の画題のための一コマ・・・とか(汗)
(穂高駅をバックに・・・)
初めて「道の駅」の敷地内にある宿泊施設に泊まり、ゆっくりと温泉に浸かり、暫しの休養。
(ポカポカランド美麻)
(宿の露天風呂)
翌日も「道の駅」や観光地を巡りながら、須坂市の「高山村」に昼前に到着。
信州といえば、やはり信州そばを食べなくては(笑)
(そば処・・・・高山亭)
リンゴ販売所と隣接するボリュームがあって安い、少し有名な「高山亭」でそば定食を頂きます。
(昼の蕎麦定食・・・960円)
今年も昨年と同様の40kgの紅玉リンゴを購入。
市価の半額近くの価格です。
(リンゴの販売所)
以前は注文して送ってもらったりしていましたが、近年は直接出向いています。
(一袋・・・1kg200円)
予約しておいたので、前日に収穫した新鮮でトレトレのリンゴです。
年々、紅玉リンゴは、余り売れないので栽培する農家が減少気味とのこと。
(出番を待っている???リンゴ)
今は「秋映」とか「シナノスイーツ」とか新種がたくさん出回っています。
(隣接するのリンゴ畑)
さてさて購入したのは良いのだが、ジャムを造るのに夫婦が共同作業して2日間立ちぱなしの苦労が待っています。
なんせ1年分のジャムを造るのですから。
そんなにたくさんのジャムを造って?・・・と思われるかも知れません。
しかし知り合いに差し上げたり、息子達が持ち帰ったり、お土産に持参したり、毎朝ヨーグルト(自家製)に入れたり、パンやクラッカーの上に乗せて食べるので、かなりの量が要ります(苦笑)
それでは、少しレシピを・・・(笑)
無添加、無着色で保存料とか一切入れない、本当の手造りのジャムです。
材料は、紅玉リンゴとグラニュー糖とレモン汁と水を少々で仕上げます。
(1回分のリンゴとレモン)
一回の仕上げに約2kg(6~7個)のリンゴを使って、約1時間を要します。
(皮は食べます・・・小さく切ったリンゴ)
(鍋で煮詰め中の紅玉リンゴ)
(出来上がる寸前のリンゴジャム)
一回の作業で小瓶5個が出来上がります。
(ビン詰めしたリンゴジャム)
ひと苦労と手間暇を要しますが、安心、安全の甘さ控えめのジャムはピンク色に仕上がり美味しいです。
(出来上がった試食のリンゴジャム)
しかし、2か月~3か月経過すると保存材を入れないので、食べ味は変わりませんが中身のジャムが変色したりします。
冬は家の外で、暖かくなると冷蔵庫で保管しますが、時たま熱湯消毒や真空状態が悪い時は、蓋の下と所に白カビが発生します。
食べるには支障がないので、白カビを省き食しています(苦笑)
2日間の手作業で少し疲れました。
それに時間を要したので、ブログの更新が少し遅れました(汗)
他にもたくさんの画像がありますが、後日フォトアルバムとして紹介します。
画像の予告
(須坂・・・蔵のまち観光交流センター)
(そば打ち作業・・・道の駅おがわにて)
只今、紅玉リンゴの購入を兼ねて、信州を旅しています。
携帯で撮った画像を添付して携帯からのブログを投稿。
帰宅後、パソコンからブログをゆっくりと更新します。
長野小川村より
友釣りは終わり、落ち鮎はイマイチの状況で、毎日、毎日の暇はあり余る程にあれど、何処かに行くにしても先立つ物がない(苦笑)
そんななか、旅番組で良くお目にかかる「呼子のイカ」で知られる「呼子のイカと鏡山温泉」の格安ツァーに申込み夫婦で出かける。
2年前の今頃にも、同じツァー会社の「緑川の天然鮎フルコースと熊本城」に出かけたが、ヤナ場には天然の落ち鮎の姿は見られず、つかみ獲りもできず、食べたのは養殖鮎の期待外れでした(涙)
(緑川の一部を堰き止め分流に作ったヤナ場)
(25cm位の養殖鮎の塩焼き)
イカは養殖できないので、きっと本物と信じ、大阪南港午後8時出港のフェリーに乗船。
翌日(13日)の午前8時30分新門司港に到着の船旅です。
(新門司港に到着のフェリー)
そこからバスで一路、佐賀県の呼子まで高速道路(九州道と都市高速)を通り、名所、旧跡等を訪ねながら昼過ぎに到着。
昼前に時間調整のため唐津と風の見える丘公園をつなぐ呼子大橋を渡り、加部島の展望台を見学。
(展望台から見た呼子大橋)
いよいよ楽しみにしていた「イカの活き造り」と対面です(爆)
この付近には10軒以上の活魚料理店があります。
(お食事処・玄海)
連休(13日)だったので、どこも満員御礼です。
道路は車、車、店は人、人の行列でした。
姿造りは剣先イカです。
(剣先イカの活き造り)
箸でつつくと足と耳の部分は動きます。
何だか少し可哀想な気持ちですが、食べられる運命なので仕方無いですね。
身は透明で食べると甘味は少なく少し硬いです。
店の生け簀には、出番を待つ剣先イカが一杯います。
(剣先イカ満タンの生け簀)
私的には、アオリイカ(秋イカ)の方が美味しいと思います。
下足とエンペラーの部分は天ぷらで頂きました。
(下足とエンペラーの天ぷら)
帰路は旧唐津銀行の見学や、鏡山温泉にゆったりと入って虹の松原を通り新門司港に午後7時前に到着。
(旧唐津銀行)
銀行内の金庫には1億円の・・・お札がありました。
試しに持ってみると重いです(10kg)
(真札ではない?1億円の札束)
(立ち寄ったか鏡山温泉)
(車中からみた唐津城)
船中泊して翌日(14日)の朝、8時30分に無事南港に着。
途中の明石海峡大橋は、天気が良く綺麗でした。
(船上から眺める明石海峡大橋)
(南港に到着したフェリー)
落ち鮎も気になりますが、次回の旅はリンゴジャムを造る材料の紅玉リンゴの仕入れに、毎年訪れている信州の高山村まで泊まりで出かける予定。
美山川の鮎の解禁日は、今年は例年より早い6月1日(土)です。
鮎の友釣り・・・仲間から 好かれていた浜ちゃん(仮名)の死去 を思い出す。
昨年7月の初めまで一緒に竿を出していましたが・・・お盆の日に・・・享年63才の若さでした。
「黄門さん、美山の鮎釣りが終わったらベトナムに行きまひょ!」
「1000円で一日楽しく暮らせまっせ!」
「ほな夫婦で行くので、たのんまっせ!」
「まかしなはれ!」・・・と元気の良い返事だったのに。
ベトナムに行けば、その都度お土産を持って、わざわざ自宅を訪れてくれ、浜ちゃんの楽しい話や苦労した話を夫婦で聞いていました。
10回以上ベトナムに行ったことでしょう。
そんな浜ちゃんを偲んでいたところ、嫁さんが「ほなベトナムに行こう」と急きょ決まり久々の海外の旅に。
ベトナムのハノイは既に嫁さんは行っているのでホーチミンに行くことに。
飛行機やホテル等の手配は、世界の旅に慣れている嫁さん任せ(苦笑)
こちらは、朝イチの出発なので、自宅から関空までのMKタクシーのネット予約のみ。
ツァーは自由行動が制限されるので、すべての日程をフリーに。
関空からホーチミン空港に到着した途端、蒸し暑くて(35℃)熱くて、汗がたらたら(苦笑)
(ホテルの部屋から見たサイゴン川と街並み)
そして街にはバイクの多いこと、多いこと。
歩道を渡るのもマナーが悪くて?誰も停まる気配はありません。
(ホテル前の道路)
こちらがバイクを避けながら横断しなければなりません。
バイクは地元の人の足であり生活手段です。
まるでサーキット場のようです(爆)
事故が起こらないのが不思議です。
(少し離れた道路には・・・バイクの集団)
初日はホテル周辺の散策。
(市民劇場)
2日目は日本語が出来るツァーガイドとタクシーをチョイスして郊外の観光地巡り。
まずは「ワニ釣り体験」のできるヴァムサット自然公園に。
釣り竿の糸の先に鶏の肉や豚肉を付けています。
針が無いのでワニが喰らい付くと、肉が糸から抜けます。
(子供がワニ釣りに挑戦しています)
こんな魚の掴み獲りもあります。
(水槽内は鯉似の大きな魚・・・名前は?)
時間内に獲った魚は、持ち帰りができます。
10匹位獲った子供がいました。
帰路バスレーンをタクシーが走行して警察官に停止されるも・・・袖の下(賄賂)で逃れる(爆)
正規の罰金なら2500円ぐらい→1200円ぐらいで切り抜ける。
そして午後からはクチにあるベトナム戦跡に。
(抜け穴のトンネル跡)
3日、4日、5日は、徒歩で気ままなぶらぶら市内観光。
黄門の印籠も下手な英語力(ハローとサンキュー)も通じません(汗)
(聖母マリア教会)
少し覚えたベトナム語と手八丁でなんとか意思の疎通が(爆)
治安が悪くてスリ、ひったくりが多いので夜は外出はしませんでした。
午後からは暑いので、ホテル屋上のプールでのんびりと泳いだり、休んだり。
なんせ物価が超安いです。
(皆さんリラックス・・・無料です)
タクシーの初乗りが40円ぐらいです。
食事は郊外の外出以外はホテル内で済ませました。
夫婦で2000円~3000円あれば、豪華な食事と飲食がホテル内のレストランで堪能できます。
(春巻き・・・しっとりした味付け)
やはり釣り人がおられるとじっとしておれませんね(苦笑)
ホテル下のサイゴン川に夕方ごろからたくさん来られて竿を出されます。
(地元の釣り人さん)
なかなか釣れません(苦笑)
皆さん、のんびりとお喋りしたり、駄弁っておられます。
手っとり早い網で小魚も獲っている人も。
(酸欠?で浮いてくる小魚を)
観光スポット等の他の画像をアルバムにしました。
興味がある方はクリックして見てくださいね。
↓
日本三美人の湯といえば、島根県の湯の川温泉・群馬県の川中温泉・そして今回訪れた和歌山の龍神温泉です。
昨年の末に、今年で9年目を迎える「季楽里龍神」から、シーズンオフのみ格安招待のお便りが届きましたので、 正月のリフレッシュと痛んでいるお肌のしわしわとしみしみを手入れするため、夫婦で出かけてきました(笑)
夫婦のみで龍神温泉に出かけるのは3回目です。
お肌つるつる、すべすべの温泉です。
(眼下に日高川が見える露天風呂)
朝ゆっくりと自宅を出発し、阪和自動車道の泉佐野付近まで来ると、東京都でも降ったように、こちらも突然雪が・・・道路にも積もります。
(雪が降り続く阪和道)
和歌山の手前まで来ると、雪の影響はありません。
しかし、阪和道では初めての体験でした。
そしてもう一つおまけに「龍神ふぁん倶楽部」にも入っています。
年会費は1000円ですが、龍神地区内の旅館、民宿、お土産、入浴等の料金が割引になります(笑)
(お便りと会員証)
この施設は、日高川の上流部にあります。
日高川といえば、一昨年は鮎釣りの年券を購入するも、秋の初めに大水が出て、たったの2日間のみの釣行(涙)
昨年は大水害の影響で、大きく川相が変わり釣行は出来ませんでした。
下流部から日高川沿いを走行しながら、川を覗いてきましたが、大きな淵は殆んど埋まっていました。
今年はどうでしょうか?
以前の川に戻るには、もう少し時間を要すると思います。
(施設下の日高川・・・埋まった淵)
下流部ほど酷いです。
例年なら、毎年5人~6人で5月の解禁直後と9月前後に大勢でこの施設にお世話になり、朝風呂に入ってから仲間達と釣りを楽しんでいます。
(別注のイノシシ鍋・・・1人前1500円)
(鹿肉のステーキ)
(鹿肉のタタキ)
(鮎の一夜干し)
(アマゴの甘露煮)
(イノシシ肉の・・・?)
(サザエ)
(新館と愛車)
11月末の、とある日に無事?48回目の結婚記念日を迎えました。
その頃の新婚旅行といえば、九州方面(宮崎、別府・・・)か北陸方面(あわら、山中、山代、片山津・・・)か熱海、伊豆方面が主な行先です。
海外旅行は私達貧乏人にとっては高根の華でした。
親戚、友人に見送られながら、京都駅から急行列車で一路北陸へ。
福井駅で単線に乗り換え、とある温泉駅に。
当日は大雪で、懐と同様に寒かったこと、寒かったこと(苦笑)
その頃のことを思い出し、嫁さんと話をしているうちに「ほな、行こか!」
丁度前日、雪道走行の釣行に備えて重いスタッドレスタイヤ(215-70R-16)を物置から出して、4輪とも汗だくになり履き替えたばかり。
てなわけで、試運転を兼ねて朝イチから北陸の、とある思い出の温泉街に出かけることに。
由良山系の山頂付近は雪化粧しています。
北陸自動車道の金津ICで降り、とある温泉の駅に。
今や駅の名前も変わり、電車も新しく綺麗になっています。
(以前は、あわら駅だった?)
(綺麗になった京福電車)
到着して、車を預けて付近を散策するも、大きく様変わりしていました。
(駅前広場・・・熱い湯が湧いています)
老舗の旅館は残っていましたが、「湯快リゾート」や「大江戸物語温泉」・・・と近代的な大型ホテルが立ち並び、温泉街全体が変貌し、昔の面影は無くなっています。
せっかく来たので、とあるホテルで日帰り入浴と昼の食事を済ませ、少し観光しながら「道の駅」数軒に立ち寄ってお土産を購入。
(観光地定番の東尋坊)
(魚介類が豊富にあった道の駅)
昔と同じく、今回も懐と同様に寒くて、寒くて(涙)
混雑を避けるため、夕方近くに帰宅。
なんやかんやとありますが、我が家が暖かくて一番の安らぎの場所ですわ(汗)
当時の事を久しぶりに思い出したミニ旅でした(苦笑)
以前は宅配で送ってもらったりもしましたが、リンゴジャム作りに目覚めた(爆)ここ数年は、今の時期になると長野須坂の高山村の知り合い農家にリンゴの買い出しと観光を兼ねて、泊りの温泉旅に出かけています。
(知り合いのリンゴの販売所)
夏の釣りや、これからの釣りや、日頃の感謝の気持ちを精一杯込めての嫁さん孝行です(苦笑)
何時もは美術館巡りが主な旅の目的ですが、今回は安曇野市のHPに「白鳥が飛来している」との情報。
これは見過ごすことはできない・・・と。
道中の高速道路から見る南アルプスや北アルプスの山々は、既に冬化粧しています。
(駒ヶ岳SAからの展望)
安曇野IC(名称変更・・・最近まで豊科IC)で降りてすぐの、白鳥が目の前で観察できる犀川に到着。
白鳥を観察、監視されている係員によれば「朝イチか夕方なら見られる」とのこと。
(たった1羽のお知らせ?)
昼間は、今の時期何処かに餌を取りに行っているそうです。
白鳥は留守でしたが、その代りカモの大群が居ました(苦笑)
(カモの大群)
次に見られるカモ?と訪れたのは、少し北方面になる「御宝田遊水池」です。
こちらもカモばかりでした(涙)
(カモ・カモ・カモ・・・白鳥は何処に)
真冬ならどちらも約1000羽が飛来するそうです。
ならば、たまたま22日の「報道ステーション」でライトアップされて生中継していた「大カエデ」が近くにあるので、池田町の大峰高原に行くことに。
標高1000mの開拓地に唯一生き残った木(カエデ)です。
七色カエデとも言うそうです。
(大カエデ)
その後は、やはり美術館巡りも・・・そして泊りの穂高温泉の宿に到着。
(穂高川から見た北アルプス)
熊本ばかりでなく、信州にもある馬さしを夕食の追加に(爆)
(馬さし・・・2人前)
2日目は、リンゴの購入の前に須坂の「蔵のまち」をブラブラ見学。
(蔵の町並み風景)
そして昼前に高山村のリンゴ販売所に。
今年は、昨年より少し多い35kgの購入です。
買うのは不揃いの価格の安いジャム用の紅玉リンゴです。
たくさんいろんなリンゴが安く買えます。
(少しキズ物ですが1箱500円)
何時ものことながら、只のリンゴ狩りと農園の見学も(笑)
(鈴なりのリンゴ・・・まだ酸っぱいで~す)
紅玉リンゴはジャムにして、毎日ヨーグルトに入れたり、パンに乗せたりして食べます。
親戚や知り合いや息子達にもお裾分けします。
モチの論、ヨーグルトも自家製です。
飲料水(お茶、ご飯、コーヒー等)は、面倒でも美山名水「神田の水」まで、月一ペースで汲みに出かけています。
かなり食にこだわっています(苦笑)
しかし・・・リンゴジャム作りが大変です。
2日間、ぶっ通しの手作業です(汗)
無添加、無着色、無保存材・・・ただ紅玉リンゴとグラニュ糖とレモン汁のみで仕上げます。
リンゴは紅玉でないと綺麗な、そして自然なピンク色になりません。
(4回分のリンゴジャム)
いろいろなリンゴで試行錯誤しましたが、イマイチでした。
リンゴ約2kg(M寸8個~9個)で1回の作業です。
仕上がりに約1時間を要します。
30kgのリンゴを仕上げる予定ですので、延べ約15時間の長丁場です。
毎度のことながら、安心、安全な食べ物なら手間を惜しまず、2日間にわたり休む暇なく頑張ります(苦笑)
でも暫く疲れてクタクタになります。
由良川の解禁日までには、回復しなくては(爆)
鮎のシーズンに入れば、ここ10年以上にわたり、我が家の事は顧みず見ず、11月の初めまで釣りに、遊びに没頭します(苦笑)
嫁さんは、知り合いや仲間と良く旅に出かけていますが、夫婦揃っての旅行はシーズンオフしかありません。
そんななか、今回は「瀬戸内海に浮かぶ現在アートの島」といわれる直島に出かけて来ました。
アートの島は、直島、豊島(てしま)、犬島からなり、いずれの島も近くにあり、フェリーや乗合船で行くことができます。
時間の関係で、直島のみの見学となりました。
建物全体が地中に埋没された「地中美術館」が主な目的です。
(パンフレットから拝借しました)
瀬戸大橋近くの宇野港からフェリーで島に渡ります。
約20分で到着。
(宇野港に入港してきた高松からのフェリー)
流石アートの島です。
早速、宮浦港には、こんな芸術作品がお出迎え。
(草間弥生の赤カボチャ)
マイカーで渡りましたが、観光や見学に困らないよう、島を巡回しているバスも利用できます。
「地中美術館」は、建物全体を建築家の安藤忠雄が、クロード・モネとウオルター・デ・ミリア及びジェームス・タレルの作品が展示しています。
美術館までの歩道沿いの溜め池には、綺麗な花が咲いていました。
(モネの作品に良く描かれる水連の花)
(入口近くの建物の案内)
内部は撮影が禁止されているので・・・(苦笑)
(モネの作品)
水連の花と柳の木は、なんとか分かりますが・・・作品自体ぼやけていました(汗)
帰路、倉敷の街並みも散策してきました。
「地中美術館」は一緒に入り、難しい作品を観賞しましたが、芸術、美術に興味が無いので、現地では別行動です(笑)
(倉敷の街並みの風景)
嫁さんは「大原美術館」・・・他を半日見学。
こちらは、倉敷の町並み付近をウロウロです(汗)
(やはりお魚を探さなくては)
(大原美術館)
こちらも・・・あまった画像をまとめてみました(苦笑)
↓