前回に引き続き、ひょっとしたら?週末なので常連さんが来ているかも・・・と期待して覗いてきました。
車2台が停まっています。
橋の上から見ますが、誰も居ません。
下流のバックウォーター付近で若者がバス釣りをしています。
水位は更に下がり枯水状態で、落ち鮎の居る気配は全くありません(涙)
(小野橋の下流)
諦めて少し遠いですが、同じ水系の福知山の由良川に。
ここは9月30日まで素ガケ、友釣り、網入れが出来ます。
10月中は産卵保護のため、全て禁漁となります。
土曜日なので、たくさんの釣り人が居られることを期待して新橋(大江美河橋)に午後3時頃到着。
橋の上から上下流を見るも釣り人は・・・この川も居ません(苦笑)
同じく、鮎の姿も見えません。
(大江美河橋の下流)
昨年撤去された波美橋(支流の宮川の合流)する下流で、やっと釣り人1人発見。
地元の人と暫く雑談しながら見学します。
(地元の釣り人さん)
川から上がって来られたので聞くと「約5時間で2匹ですわ」「上流も竿を出しましたがダメでした」とのこと。
(貴重な2匹と24年度の鑑札)
天気続きと渇水状態と水温が高いため鮎が落ちて来ず、そのためセリ場(産卵場所)が無く、掛からないとのこと。
せっかく遠出しましたが、こんな状態では無理なので、11月1日の解禁まで諦めました(涙)
帰路、9月中開設されている山家の観光簗場(ヤナバ)を見学。
(看板はありましたが・・・)
しかし、現場の人に聞くと「台風17号が来るので昼過ぎに撤去」
跡地を見るだけでした(汗)
(無くなっていたヤナ場と和知川)
台風後の美山川を期待していますが、多分昨年と同様ダメでしょう。
美山川がダメなら九頭竜川にでも・・・行くか!(苦笑)
やっと朝晩が涼しくなり、水温も下がったきたので、ぼちぼち落ち鮎が見えるかも・・・と下見を兼ねて出かけて来ました。
しかし、渇水状態が続いているので、川底の石は泥を被っています。
流れのある瀬も磨かれておらず、落ち鮎の居る雰囲気ではありません(涙)
毎年9月初めから橋の下流では、素ガケが出来ます。
(萓野橋)
(橋上流の瀬)
淵もあり、瀬もある少し下流文字晶地橋も覗いて見るも、同じく鮎の居る気配はありません。
(文字晶地橋)
(橋上流岩盤の瀬)
(橋下流の瀬)
本命の大野ダム駆け上がりの小野橋を偵察。
(小野橋)
(橋上流の淵)
(何時もは良く掛かる橋下の瀬)
しかし、釣り人いない・川の水は少ない・鮎の姿は見えない・石は泥が被っています(涙)
落ち鮎がいれば淵ではジャンプしますし、瀬や川底の石は綺麗に磨かれています。
せっかく来たので、約1時間誰も居ない瀬でダメ元で竿を出しましたが、やはりボーでした。
昨年と同様、今年の落ち鮎はダメかも(涙)
まだ、早いのか?それとも落ち鮎が居ないのか?もう暫く様子を見ないと分かりません。
今年の網入れは、専用区も同様に渇水状態だったので、獲り捲られたのかも。
一雨あれば、再度出かけてみますが・・・(苦笑)
恒例の親睦を兼ねた集会を富山県の庄川で、1泊2日の行程で行いました。
午前5時北陸道の尼御前SAで集合です。
かわうおさん宅に立ち寄り午前0時に到着。
暫し車の中で仮眠。
大阪組(松滋郎さん・k名人)と奈良組(おにやんまさん・Miyaさん)が、午前3時頃到着されます。
揃って庄川を目指します。
オトリと日券を購入し、雄神橋右岸のガタガタ道を上流の突き当りまで。
朝イチは15tの放水です。
午前9時20t(毎秒)→10時40tと増えます。
天気は晴れで、濁りはありません。
現地で当日参加のヒデVさんとtomさんが少し遅れて到着。
合計8名の大所帯です。
支度をしている間に、松滋郎さんが目の前で4匹~5匹を掛けられています。
何時もの如く、何時ものように、朝早くからは身体のエンジンが始動しません(苦笑)
(手前の松滋郎さんと対岸のおにやんまさん)
「あわてない・あわてない」
少し下流に入ってオトリサイズを2匹ゲット。
これから・・・と思ったら、地元の網入れの人が・・・竿を出している真下で網を投げ入れて潜られます(涙)
そこが終わったら、竿の真上で引き続き網入れです。
「困った・困った・・・こまどり姉妹」です。
(少し大きい目サイズの掛かった鮎)
荒されたのか、約2時間弱掛かりません。
川の中に膝くらいまで立ち込んでいましたが、徐々に水位が上がってきます。
ゴミが流れて来ます。
そして目印の大きな石が浸かってきます。
約30cm以上の増水です。
知らない人の活かし缶が、流れの押しに負けてドンブラコン・・・と下流に。
大きな声で知らせたので無事でしたが、予測しないハプニングでした。
対岸に渡られた3人が心配です。
「行きは良い良い・帰りは恐い」です。
心配は現実に(苦笑)
怪我なく無事でしたので良かったですが、怖い目に会われました。
上流にダムがあり、放水量が多いと初めての川は慎重にも、慎重が肝要です。
(バリバスの集団・・・若い女性2名も)
昼まで4匹です。
午後から少し下流に移動し、水位の増えた瀬で釣ります。
(昼食を済ませ、いざ出発!)
掛かると瀬に乗るので、引き味は面白いです。
しかし、身切れや取り込みの失敗がありました(苦笑)
(増水した瀬)
引き揚げるまでに10匹ゲット。
釣果
14匹(16cm~20cm)
2日目
太田橋右岸の下に午前8時30分ごろ、コンビニで日券を購入して入ります。
本日は、日曜日なので終日15tの放水です。
天気は前日と同様に晴れ。
橋上左岸寄りの瀬を釣るもボー(涙)
川底の石の色が青藻らしきが付着しており悪いです。
浅場では、網入れがされていました。
(網入れをされる2人組)
歩いて、歩いて上流の超トロ場に移動します。
膝ぐらい緩い流れのあるところで、群れ鮎らしきが、たくさんジャンプしています。
(良く掛かっていた釣り人さん)
浅場では掛かりましたが、対岸近くの深場にオトリが入っても、何故か釣れません。
ここで、我慢の釣りに徹し、午後2時30分頃まで12匹。
近くで釣っておられた皆さんは良く掛けられていました。
場所が少し違うと、釣果も違います。
戻ってくると太田橋近くで、大阪のまなさんが居られます。
久し振りの再会です。
(太田橋下の深場で、石に座って・・・)
大阪組は既に引き揚げていました(午後2時)
奈良組は引き揚げ寸前で、挨拶を済ませることが出来ました。
かわうおさんと大阪のまなさんの釣りを暫く見学。
(瀬の頭で釣られている、かわうおさん)
大阪のまなさんは、引き続き釣られるので挨拶を済ませ、京都組は午後3時30分頃、庄川を離れました。
2日間とも天気が良く、楽しいひと時を過ごせることが出来ました。
初日は立ち込まず釣ったので、使い慣れた袋タモが便利でした。
2日目は、時々腰まで立ち込んだ釣りでしたので素タモでした。
皆さん、ご苦労さんでした。
そしてお世話になりました。
次回もよろしくです。
釣果
12匹(16m~20cm)
前回は釣行当日の朝イチの豪雨で川見をしただけで、竿は出せずに引き上げました。
今回は、その時のメンバーで再度出かけます。
オトリを購入し、午前9時30分ごろ現地到着。
オトリ店の掲示板には、前日の情報が載っています。
それを信じて、専用区最下流の五松橋右岸の高圧線下で釣ることに。
数人の釣り人が居られます。
(高圧線下)
暫く様子を見るも、誰も竿は曲がりません。
天気は晴れ、風も無く絶好の釣り日和です。
少し歩いて五松橋右岸の真下で釣り始めます。
川の中程が馬の背になっており、向う側は激流です。
(五松橋下右岸)
手前のトロ場で直ぐに18cmクラスが掛かります。
オトリを交換して間もなく掛かりましたが、馬の背を超えて激流の中に・・・プッツンです(涙)
昼まで5匹-4匹(プッツン2回)=1匹。
元の場所に戻ると、地元のブロガーさんが様子を見に来て下さっています。
詳しい情報を仕入れ、昼からはコロガシがされていますが、鳴鹿の堰堤右岸下がる約500mの保育所前に移動。
数人の方が対岸からコロガシをしています。
空いた午後3時ごろから教えてもらった中州側から、少し怖いですが腰近くまで入って釣ります。
夕方近くまで頑張り良型7匹。
(夕陽に照らされた引き揚げ前に釣れた鮎)
やはり入らなくては、良型が掛かりませんね(苦笑)
仲間は、楽々のツ抜けです。
本日の釣果
8匹(18cm~22cm)
夜は天然温泉(健美の湯)のあるビジネスホテルで宿泊。
2日目
「黄門さん、起きなはれ!もう8時でっせ!」・・・と仲間に声を掛けられる。
爆睡していたみたい(汗)
ゆっくり、あわてずモーニングタイムを楽しみます。
前日、元気な鮎を預かってもらっいるオトリ店に立ち寄り、昨日の夕方釣れた保育所前に午前10時30分ごろ到着(遅くても・・・あわてない、あわてない)
しかし、中州の対岸も手前もコロガシの釣り人さんです。
仕方ないので、空くまで近くをウロチョロ。
(仲間が竿を曲げています)
空いたので入りましたが、コロガシで鮎が怯えたのか?全く掛からず午前中はボーです。
昼食後は、約100m上流のサギリのある場所に移動。
(サギリ・・・この前で鮎が跳ねています)
サギリの設置場所上100mは釣り禁止です。
しかし、小屋を管理されている地元の人は「釣ってもかまへんで~」と優しいお言葉。
仲間は皆さんの前で釣るのは遠慮しましたが、たくさんの鮎が飛んでいます。
これを見逃す訳にはいきません(爆)
(サギリと見張り小屋)
午後2時頃から再開。
なんとかボーを免れるため頑張ります。
3匹目のオトリを替えたころ、やっと待望の20cmクラスが掛かりました。
それから、順調に良型をゲット。
そんななか、ずっしりとした手応えが・・・大物の予感。
テントの前に居られた4人~5人が、「あれはきっと似ゴイかウグイや」・・・「いけい(大きい)鮎かも」・・・とか、背中越しに聞こえてきます。
そうなんです。
皆さんの約20m目の前で・・・そして注目される中で釣って居るんです(汗)
竿を立てると下流に下がられ、サギリの仕切りに潜られるとプッツンします。
思い切り竿を上流部に寝かせ、相手が弱るのをひたすら待ちます。
敵もさる者、近くまで寄ってはまた川の中ほどまで走ります。
背中一杯に熱い視線を受けているので・・・失敗は許されません(苦笑)
竿は9mの中硬、糸はフロロの0.3号、ハリは7.5号の3本イカリ、ハリスは1.2号です。
海産鮎の引きは強烈です。
流れがありますで、余計スリルとサスペンスが(爆)
悪戦苦闘の末、やっと素タモですくいます。
背中越しの皆さんから「鮎か?」と。
「ハイ!鮎です」と。
丸々と太った実寸24cmの背掛りの鮎でした。
(表示が見難いですが・・・クリックして拡大)
取り込みが、もたもたしているので、きっと尺鮎と思われたのでは(汗)
午後4時までの短時間でしたが、昨日と同じく8匹でした。
今回は2日間ともツ抜けは出来ませんでした(苦笑)
仲間は前日と同じく、楽々のツ抜けです。
天気が良く最高に楽しい遠征でした。
暖かい日が続いているので、全くサビが出ていません。
オスの白子もメスの卵も、まだまだ未完熟です。
ですので当分の間、友釣りが楽しめます。
釣果
8匹(19cm~24cm)
(2日目の釣果です)
前回に引き続き、福井県の九頭竜川に出かけて来ましたが・・・(涙)
本日は朝イチの午前6時出発。
下道(国道161号線・・・湖西道路)経由で北陸道の敦賀ICに。
敦賀ICまでの高速料金は要らないし、おまけに約30km短縮できます。
南条SAで朝食です。
テレビのニュースで気象速報が・・・
「福井市内で、1時間90mmのゲリラ豪雨が」・・・と。
ここ南条IC付近では、曇り空ですが雨の気配は全くありません。
しかし出発して間もなく、福井IC近くに来ると暗雲の空から大粒の雨が。
ワイパーの作動も効かないくらいの豪雨で、前を走行する車のテールランプが頼りのノロノロ運転です。
ICを降りてからは、途中冠水した道路もありましたが、なんとか無事に谷口のオザキ囮店に午前9時過ぎ到着。
雨は小降りで、地元の人が川に入ってコロガシの竿を出しています。
(川の様子を見ている釣り人の皆さん)
この時点では、川の濁りも、増水もあまり影響はありません。
暫くすると雨が止みましたが、濁りが増してゴミが流れてきます。
ここまで来たのですから、様子を見るため皆さんと雑談の輪の中に。
広い駐車場で濡れたタイツ姿で、着替えておられる人を発見。
情報を聞くため尋ねると「朝から雨が降る前の一時間、上流の勝山地区で竿を出してきた」
「27cmが釣れた」とのこと。
クーラーを覗かさせてもらうと・・・
(大鮎が・・・入っています)
そして、こんな大鮎も・・・パチリ!
(27cmの大鮎)
「数日前に29cmクラスも釣れている」
「多分、この月中には尺クラスが釣れると思う」
同じの川ですが、漁協が違う勝山地区も魅力を感じます。
泊りの用意をしてきているので、近くの足羽川や日野川や真名川に問い合わせるも、何処も増水と濁りでダメです。
仕方なく、時間潰しに市内観光と勝山地区の偵察に。
勝山地区のオトリ店に入り、いろんな情報を仕入れます。
「下流の中部地区は男川、上流の勝山地区は女川」
「優しい川ですので、是非来てください」
再度オザキ囮店に午後3時ごろ戻ります。
朝より増水し、濁りも増しています(涙)
(増水と濁りの九頭竜川)
地元のたくさんの釣り人さんから川の情報を聞くと「明日の昼ごろから笹濁りになり、竿が出せるかも」とのこと。
せっかく遠征しましたが、今回は諦めて帰途に。
来週に楽しみを残しておきます(苦笑)
遠征の中日で少しは教養を身に付けるため、京都国立博物館に嫁さんと出かけて来ました。
現在、神話の国の物語「大出雲展」が開催されています。
(京都国立博物館)
国宝や重要文化財の書物や埋蔵品や・・・・たくさん展示されていました。
しかし、何時ものように、何時もの如くこの手の観賞は、あまり興味はありません(汗)
約30分あれば出口に到着です。
片や嫁さんは、一通り拝観するのに約2時間を要します。
退屈なこと。退屈なこと(苦笑)
近くにうろうろする場所があれば良いのだが、外は暑くて参ります。
(唯一、この近くが喫煙所です)
まぁ、これも好きな釣りのためと・・・(涙)
そんな、こんなで一日が過ぎました。
館内では、カメラの撮影が禁止されています。
一部OKがありましたのが、下の画像です。
(出雲大社らしき?)・・・(汗)
(なんの建物か分かりません)
明日(6日)から、九頭竜川に仲間達と一泊二日で遠征します。
嬉しいな~・・・嬉しいな~(爆)