黄門の釣りバカ・旅バカ

人生、何でもバカになれる時が一番幸せである・・・と思う

春の地磯釣り(1)

2016-04-27 | 海釣り情報

今年は暖かい日が続いているで、ぼちぼち乗っ込みのチヌが釣れるかも?と仲間と1年振りに高浜の城山公園裏の地磯に出かけてきました。

                  (城山公園と吹き流しの鯉のぼり)
 

夕方の地合い狙いなので、ゆっくり目の午後1時前に現地到着。
久しぶりにロープを掴んでの崖に近い急な場所を海岸まで降りると、身体がくたくた、息切れします。

そこから岸壁沿って外海に・・・(汗)
釣り座は何時もの通り、仲間は外海向きに、こちらは少し和田浜方面の内海向きに構えます。

        (沖のチョボと釣り座)
 

天気は曇り時々晴れ、波と風は穏やかで時々沖のチョボに波が被りサラシがでます。
撒き餌を投入するも、昨年みたいに木っ端のフグは湧いてきません。

暫くするとウキが海中に入ります。
竿を持ち上げ我慢するも、重量感たっぷりと抵抗感ある強い引きです。
根に入られたのか?痛恨のハリス切れ(涙)

その後、釣れるのは餌取りのフグばかり。

                          (餌取り名人のフグ)
 

時々海面近くにボラがウキの回りを回遊してきます。
そのボラが掛かりました(苦笑)

          (回遊していたボラ)
 

約40cm近くあり、良く暴れます。
仲間もフグの餌取りに悩まされて続けています。

そんな時、仲間の竿が大きく曲がって竿を持ち応えています。
しかし、ハリス切れのトラブル発生。
仲間の調べでは、その魚の正体はコブダイとのこと。

歯が鋭くハリスが簡単に切られ、未だ海水温が低いため根近くに居付く肉食魚なので、チヌやベラやガシラの根魚は消えていなくなっているのでしょう。
全く、根魚は釣れませんでした。

                        (木っ端グレと仲間)
 

またまたボラが掛かりました。
良く暴れます。

       (約50cm強の綺麗なボラ)
 

その後、夕方近くまで粘るも釣れたのは木っ端グレ1匹と、引きを楽しませてくれたボラ2匹でした。
全くチヌの釣れる気配はありませんでした。
海水温が、もう少し上がる連休明けに再度挑戦です。

帰りも行く時に降りた急坂の崖をロープ伝いに上がらなければなりません。
意気消沈、ボーで帰るときは身体が重くて疲れが倍増します(涙)
久しぶりの筋肉痛。

釣果・・・なし

お土産
天然ワカメ少々

  

熱湯に通せば・・・綺麗なワカメに変身!

 



稚鮎の放流

2016-04-21 | 美山川情報

6月4日(土)の解禁日に向けて、本日(20日)美山川漁協による第一回目の稚鮎の放流が組合員により行われました。
本日の稚鮎は日高産約400kgです。

           (和歌山の日高産の稚鮎を積載した水槽付きのトラック)
 

棚野川2カ所から始まり、本流7カ所と広範囲にわたり稚鮎の放流を実施。
この後、4月に2回、5月に7回の追加放流が行われます。
放流量は前年と同じく3900kgで、日高産、天竜産、琵琶湖産の3種類と聞いています。

残念なのは、近年好評だった近大産の稚鮎が確保できなかったことです。
競争率が高かったのかなぁ(苦笑)
全般に放流された稚鮎は元気に上流や対岸に泳いで行きました。

しかし昨年後半の2回にわたる大増水で年々川は悪くなっています。
川底の大石や石が土砂で埋まり、玉石の川底になっていました。
場所によっては流れが変わっています。

組合員によるウ対策のロープが、要所、要所にしっかりと張られています。
ご苦労さんです。
このまま放流された稚鮎が、ウにも負けず、いろいろな困難にも負けず、元気に育って欲しいと願うばかりです。

棚野川の2カ所と本流の上流部から放流場所を紹介していきます。
午後1時漁協を出発。

棚大橋

 

 

下田GS裏

 

 

トロッコ道付近

なめこ組合前の淵は、ウの大群がよく来るとの地元の方からの話で、急きょ少し上流に場所移動。

          (ウの餌場?)
 

 

口芦生

 

                (南丹市の女性職員による放流)         
 
 
 出合橋

  
 

モミの木(堂ケ谷)

 

  

 


五波谷(階段下)

 

 


 江和の消防道

 

              (元気な稚鮎・・・タモですくってパチリ)
 


大内橋

 

 

 

 


美山川のアマゴ釣り(6)

2016-04-17 | 美山川(アマゴ)

本流の中流部近くに流れ込む支流の知見谷川に単独で出かけて来ました。
最上流部の合流地点から釣り下がる予定でしたが、上流部に釣り人さんが居られたので、中流部まで下がって釣行することに。

                     (最上流部の合流地点)
 

午前10時過ぎ現地到着。
天気は晴れ、水位は平水、濁りなし
しかし強風が吹き続く(涙)

ここから下流部までの4カ所で竿を出しました。
1カ所約1時間の範囲で竿を出して、車に戻り移動を繰り返しながら最下流部まで頑張るも・・・(汗)
釣れそうな雰囲気の淵や溜りの上には、木が生い茂ったり、枝が垂れ下がったりして邪魔になり、餌の投入が思うようにいかず釣れません(涙)

            (アカモツ)
  

無理すると風に道糸が飛ばされ、木の枝に絡むトラブルが発生します。
数カ所ある堰堤は、砂利で埋まっています。

             (木の枝が邪魔をする釣れそうな淵)
 

どこも、かしこも釣れるのはモツとウグイの雑魚ばかりでした。

          (釣れるのは・・・)
 

アマゴが居ても、これらの雑魚が先に餌を取ります。
やっと2カ所目で・・・堰堤上の膝ぐらいの水深でアマゴがヒット。
綺麗なアマゴです。

                  (ヒレピン・・・尾びれがピンクのアマゴ)
 

なんとかボー脱出(苦笑)

     (手に持つ貴重な同じアマゴ)


その後、移動するもウーさんとモーさんのオンパレード。

                     (杉並谷川との合流地点とモツ)
 

たくさんの雑魚の引きを楽しめたので、まぁ良いか。
最下流部の堰堤から本流近くまで釣り下がった午後2時過ぎ終了。

  (あと少しで本流・・・と20cmのウグイ)
 

今シーズン、釣り残した佐々里川と本流の芦生方面で竿を出す予定も・・・20日から稚鮎の放流が始まるので無理かも。

釣果
1匹(19cm)

 




 

 


高齢者講習

2016-04-14 | 日常生活

満70才を過ぎて初めての運転免許証更新の際、高齢者講習を受講して終了証明書を貰わなくては免許証の更新ができません。

今回は75才を過ぎて初めての免許証更新のための高齢者講習です。
講習予備検査(認知機能検査)が増えます。
記憶力と判断力の検査です。

講習と免許証の更新が同時にできる運転免許試験場に出かけてきました。
午後12時30分受付、午後1時に開始です。
当日は男性9名が受講しました。

                       (高齢者講習の会場)
  

講習と検査が2時間、運転の実施が1時間あります。
その後、講習の終了証明証を持参して視力の検査、写真撮影の後、無事免許証の更新が完了します。
受講料5850円、免許証の更新料2500円、任意の協会加入料1000円・・・合計9350と痛い出費です(苦笑)

   (判断力や運転操作の検査機器)


では、前回と違う認知機能検査とは。
事前に自筆で申し込み用紙に氏名、年齢、当日の日時、曜日を記入します。
後で同じことを回答用紙?に記入するので、これが大事です。

次にスライドで4種類の絵が写し出されます。
例えば・・・刀、スズメ、ヘリコプター、馬・・・次も4種類の絵が・・・合計16種類あります。

引き続いて回答すれば思い出しますが、その間に違う問題(元号、日時、曜日、時刻を記入)があり、講師のお喋りが入ります。
元号と曜日の回答出来ない人が2人居られました(爆)
そのため、なかなか絵を思い出せません(涙)

次に、ヒントがある項目欄に先ほどの絵を回答します。
例えば・・・鳥は?動物は?果物は?部屋にあった物は?・・・16種類のヒントが出されますが・・・これも全ては回答できませんでした(汗)

最後の問題は回答用紙全体に時計(円)を描きます。
そして、上が12、下が6等と数字を記入して時計の図を描きます。
短針と長針で11時10分を表します。

時計を描けない人が1人居られました。
いつもデジタルの時計を見ているので・・・・と言い訳されていましたが。
結果は個人、個人に結果の通知書を封書に入れて渡されます。

ちなみに記憶力、判断力は、講師のいうには当日の最高点(88点)を獲得したようです(爆)
次に視野検査、静止視力、動体視力、夜間視力があり、最後に運転適性検査(反応、判断力等)があって終わります。

最後の最後にコースを走行します。
脱輪しても構いません(笑)
しかし、緊張して疲れました。

                       (外周等の走行テスト?)
 

合格、不合格の判定はありませんが、悪い点数の方は一定の期間に信号無視や一時不停止などの特定の交通違反をおこした場合、警察から連絡があり専門医の診断を受けなければなりません。
当日の受講者のなかに該当する人か居られた模様。

その際、認知症と診断された場合は免許証が取り消されます。
やれやれ、次の更新までのあと3年間は大丈夫みたい(苦笑)
70才を過ぎれば5年間の免許証は無くなり、3年間となります。

 

 

 

 


美山川のアマゴ釣り(5)

2016-04-06 | 美山川(アマゴ)

前日に、市内や美山方面に降雨があったので、少しは水況が回復しているかも・・・と期待しつつ仲間の家に立ち寄り同乗させてもらって濃密放流区の棚野川に出かけてきました。

下見を兼ねて下流部から見ていくも、釣り人は誰も居られません。
貸切状態です。
午前10時ごろ勢老橋上の堰堤に到着。

                    (減水の堰堤下と仲間の愛車)
 

天気は曇り、午後から晴れ、約15cm減水、濁りなし。
今シーズン未だに竿を出していない最上流部の神田堰堤に徒歩で向かうことに。
ここから最初の堰堤まで釣り下がります。

       (最上流部の神田堰堤)


仲間は下流部に向けて釣行します。
約2時間の釣行で、正午に戻ってくる約束で二手に別れます。
堰堤下の溜りで即アマゴがヒット。

           (第1号のアマゴ・・・これっきり、これっきりで~す♪)
 

幸先良いスタートです。
このまま続けば大漁ですが・・・そうはいきません(苦笑)
その後は全く当たり無し。

今回水温が温かくなったのでしょうか?初めて雑魚のモツが良く釣れました。
アマゴは減水状態なので釣り辛いです。

       (名無しの橋とモツ)


約2時間の釣行で元の場所に戻ると、仲間も同じくアマゴ1匹の釣果。

                      (堰堤下で竿を出す仲間)
 

ここで昼食を済ませて棚大橋に移動。

        (下流の棚大橋とモツ)
 

ここて゜も同じく上下流に別れ、約1時間の釣行で元に戻ります。
市内の桜は満開ですが、ここは気温が低いので3分から5分咲きです。

                       (棚大橋左岸の桜並木)
 

2人とも結果は予想通りボーでした(涙)
本日は、約3時間の短い釣行でしたが、アマゴが釣れる見込みなし・・・と判断し終了。
今回で濃密放流区の全てで竿が出せましたので、棚野川でのアマゴ釣りは終ります。

次回から本流及び支流の知見谷川や佐々里川に釣行の予定。

釣果
1匹(18cm)